みなさまこんにちは。　すずひです。


灼熱だった昨日とは一転、冷んやりとした５月の雨。



そんな今日は、ワードローブ「before ＆ after 」の、お話。




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片付けも、掃除も、

モノや服を減らすときも、


向き合うのは　部屋でもなく　モノでもなく


「心」なのだと思います。



目に見えるものや、


手に取ることのできるものと向き合っているようでいて、


実際にコミットしてるのは「心」そして「マインド」。






風通しのよさと、軽やかさ。　「２０２３・初夏」のワードローブです　( ´▽｀)




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片付けや掃除を嫌いだったり苦手な人は、

片付けや掃除そのものが苦痛なのではなく、

自己と向き合うことが苦手だったり、避けたかったり、

自分の心の奥を覗き込むのが怖かったり、

このまま目を背けたままでいたい！と思っている・・・

そういう場合も、多いのだそう。


そういうところは、確かにあるかもしれません。

　（モノの多い頃のわたくしにはあったと思います。）



この日、わたくしが向き合ったのも、だから。


ラックに掛けられた「服」のようでいて・・・


「自分の心の中」や「５２歳の今の気持ち」なのでしょう。



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この時期の服を全部掛けて、眺めてみて。

それぞれ明るい場所でちゃんと着てみて　（ ← 大事 ！）


着て、掛けて、また眺めて、を、ひとり繰り返して・・・・







【 before 　その１（ 最初の状態 ）】







【 before その２（ このシーズンの履き物や・・・）】




（持ちものを持ってきて、の、俯瞰する状態）







な、なんか、めっちゃ「ごっちゃり」「ぎっしり」してるー　　(´；Д；`)


からの・・・


　　↓


　　↓


　　↓

　


【 after（ すっきりした状態）】








ああ、向こうの壁が見えるこの感じがちょうどいいな。


手放したのは、いちばんよく着たブラウスと、

いちばん重たかった（重量が、ね）ワンピース。


　

すっきりしたのは、気持ちがいいのは、


クローゼットやワードローブのようでいて、やっぱり心の中。




どんな掃除も　どんな片付けも、きっとそう。


整っているのは・・・結局は「感情」。




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人生は、ひたすら登頂を目指す登山のような

そういうゴールのはっきりしたものではなくて

どこまで続くのかわからないけれど、

目の前に伸びる道を、

ただひたすらに１歩づつ歩いてゆくようなものですよ、と、

本で読んだことがあるけれど。



片付けも、同じですね。



これまで「やり切った！」「片付け切った！」


「よし！ここがゴールなんじゃない！？」って、


思わずそう感じるような高揚感に包まれたことは幾度もありましたが、


どれも「ゴール」ではなかったですし、


まして もちろん全然「終わり」などではなかった　( ´▽｀)



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結婚２８年目の暮らしとなりましたが、


２０年前より、１０年前より、そして５年前より、３年前より、


今がいちばんものが少なくて、


いちばん「すっきり」している、わが家。



生きておりますと、どうしても逆になりがちで。

住めば住むほどモノは溜まってしまうし、

長く暮らせば暮らすほど増えていってしまうもので、


それを「豊か」なのだと。　

それがふつうなんだ、と。

だってみんなそうでしょう？　と。


ずっと以前は、わたくしもそう思っていたんですけれど、ね。




すっかり暮らしを小さくすることができた、わが家の。



みて！　電気代！　








今月ついに「４千円台前半」だったよ〜！　ヽ(；▽；)ノ



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片付けは、その人のペースで歩むのがいい。

早くスピーディーに片付けることだけが「いい片付け」とは限りません。


ゆっくりだからこそ見える景色も、きっとたくさんありますから。


（ただ、体力的には１日でも若い方が確実にラクです。）



ふだん片付けられない人が、１つでもものを捨てられたら。

１００個のものを９９個にできたなら。

１００個のままより、ずっといい　


１個分の空間が。　自由と幸せとゆとりが。

あなたの目の前に、

いいえ、あなたの心の中に、たちまち広がる　( ´▽｀)






人生が終わるときに

いちばん少ない持ち物になっていたいという思いは、

「つづらひとつ」になっていたいという気持ちは。

今も、少しも変わらないです。




その思いは年々、


ますます、いっそう、むしろ強まるばかり　( ´▽｀)




今日はこんなお話。



お読みくださってありがとう。



なんか、後半全部「太文字」になっちゃったんですけど、



直し方がわかりません（笑）






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり








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