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2023.07.25
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みなさま こんにちは。 すずひです。


さて。


昨今「見た目」に関するお話って。


SNSで大炎上したり、

バラエティ番組や、ドラマ内でのセリフでさえも禁句とされたり。

とても慎重な扱いとなっていて。




だからといって。

「自分の評価は自分で」

「他人の目線や言葉なんて関係ないよね」


といった、一見すると平和を装った論が守ってくれるのか、

万人に響くのかといったら・・・

見た目に思い悩む本人にとっては、

それはやっぱり「理想論」でしかないのでしょう。











たとえば「容姿」でも、それ以外でも、


自分の評価を本当に自分で下した場合、

自分の価値観・主観だけを信じてしまった場合、

すなわち「ありのままでいい」を盲信したことによる結果が

吉と出てもそうでなかったとしても

それでも「関係ないよね!」と本人が本当に思えるかどうか。


許してくれる成熟度や優しさが、

この社会に十分育っていると言えるのかどうか。











ありのままでいい って

「自分に優しく楽で自由な道」なのではなく、

「自分と向き合う終わりなきいばらの道」なのだと思います。

ありのままで生きる覚悟をし、

ありのままの自分を、誰がなんと言おうが、

まず自分自身が「これでいい!」と受容し続けなきゃならないんですもの。


相当に心を強く持ててないと (;_;)


そんな強い人って、いる? (;_;)




自己受容って、なんだろう。




比較だらけの中を生きてくる中で、どうやったら育つんだろう。




「ありのまま」が本当の本当に許されるとすれば、

実際には「相当突き抜けたタイプ」じゃないと無理でしょ、って・・・・

それを、みんな、とっくにわかってるよね。





 *********************************





「この自分でいい」「この自分がいい」って

よほど健やかに思えている人であっても、

「あんな顔に生まれたかった」や「もっと才能があったなら」や、

輝きを放っている人と比べて自分をダメだと思えたり、

うらやましいと思ったりしたことの1度や2度はきっとあって、

「そう思ったことなどないですよ」という人がいたなら・・・

それはむしろ、ちょっと、怖いこと。






まったく人をうらやましく思わないことや

自分に自信があって自分を大好きなことが「自己受容」なのだ、と思いがちですが

多分そうではなくて、


自分の中に嫌いなところがたくさんあったり、

ぜんぜん自信がなかったり、

ダメだなあ、って落ち込んでしまっていたり・・・


そう思ってしまう自分も OK なんだよ、

「そういう気持ちを抱いていてもいいんだよ」と、

そう思えていることが 自己受容?

自分でそう思えていることが自己受容?




あなたさまは、いかがですか? 


ご自分を「受容」できていますか?






丸ごとのマカデミアナッツと、 刻んだピスタチオがたっぷりなの・・・見えるかな?







明らかに顔が変わってしまった女優さんに思うこと。

(「女優」って、とても素敵な響きな言葉なのだけれど、
   もう今は「職業:俳優」って言わないといけないのかな?)

ここ最近、思い浮かべるだけで

とってもたくさんいらっしゃる気がするのは、わたくしだけでしょうか。


以前は、こんなことって滅多に・・・・

あったとしても「ん?」くらいの微妙な変化で、

もう名前も顔も広くすでに認知されていて、

なおかつとても成功されている状態にもかかわらず

「誰かわからないくらいのレベル」「別人」へと

うんとお若い方であっても突然顔が変わってしまうことに・・・


良い、悪いのジャッジなのではなく、戸惑う。


「一体なぜ・・・?」と、純粋にびっくりしてしまう。



この女優さんは誰だろう、と思ってお名前見たら、

わたくしの大好きなあの方だった! というときの衝撃。

しばし呆然、となる。




もともと とってもお綺麗だった、

とても恵まれた(と、こちらからはうらやましく思える)容姿の人たちであっても、

自分の顔や体や見た目のことで悩み、

「今とは違う自分になりたい」や

「変えたい」「変わりたい」って、そう思うんだなあ。


本人が「そうなりたいと望む容姿」に、なりたいんだなあ。



もちろんそれは どこまでも「自由」なのだけれど。


見た目のこと言っちゃいけない!って操作すれば操作するほど、

実際には逆のことが起こってるような・・・

「見た目至上主義」に拍車がかかっているような・・・

ますます自他の「容姿」に厳しい世の中になってるような・・・


そんな怖さを感じないではいられないです。


自己受容・・・ むずかしい! (;_;)






YASUKOさん情報の「運気を上げるピンク色」を実践中。 食べものでもいいのかな?







わたくしは、と申しますれば。

自分を気に入っていない時期が、受容できない時期が、とても長かったです。

ここままのわたくしでは決して幸せになどなれないし、 

それこそ「別人になりたい」と思っていました。


今は、この自分でいたいと思えるし、

そして少しずつ「より良い自分」になれたらいいなあ、って思う。

すごく良い「他の誰か」ではなく、ね ( ´▽`)



統合できたのだと思います。


理想の自分と、現実の自分を、ね。







フリーズドライのベリーがたくさん! 濃いピンクだから・・・ 濃い運気!






いつか本で読んだんですけど、

子どもって、ね。  

どんな子どもでも。もちろん性別も、年齢も関係なく。


父親からも、母親からも、

「大好きだよ」「とっても可愛いよ」「とても大事だよ」「いい子だよ」って

言葉に出して、

何度も何度も、

何度も何度も言ってほしいといつも思っているのだそうです。



おそらく今の40代50代以上の人で、

そんなふうに育てられた人は滅多にいなくて、

すると自分も、そういう言葉をかけない子育てを平気ですることになる。


子にかける言葉は「早く起きなさい!」とか「もっとこうしなさい!」とか

急かせたり、指摘する言葉ばかりだったり・・・

1日中全く愛情のこもった言葉ががけをしないまま子育てをしていることも、

むしろ「悪気なく」「ふつう」で。



「可愛いね」とか「あなたが大切だよ」とか「大好きよ」とか、


そんなことは言わなくたってわかるでしょう!? 

そんな恥ずかしいこといえない! と なっちゃうところだけれど、


それでも言葉にして伝えるという「愛情」こそが 


子の「自己受容」を、とても育てるのだそうです。




このままの自分でいい。


自分はこのままで愛される、って、真っ直ぐそう思えるのですって。



黙っている愛情は「ない」のと同じなのだ、と。





どきん。








運気を上げるピンク色を・・・ここでも実践中 (笑) 
アボカドのように種に沿ってナイフを入れ、ぐるっとはずす、この桃のむき方覚えて、幸せ!





自分の見た目について「もっと可愛く生まれたかった」や

また他人の見た目について「あの人は可愛い」や「タイプだ」という感情を持たない人は、

決していないでしょう?


そんなどうしたって消えない自他の比較の中で、

その人の心を救ったり、「このままの自分でいい」と思えるのは、

結局は大切な人から言ってもらえた


「可愛いね」や「大好きだよ」「あなたが大事だよ」という言葉かもしれないなんて、



「自分の評価は自分で!」論や

「他人の目線や言葉なんて関係ないよね!」論とは

まるで矛盾してるような気もするけれど・・・・



人間て、やっぱり、そういうものなのかもしれません。


自己評価だけでは生きられないのもの、なのかもしれません。




「他人の目線や言葉なんて関係ない」が、なかなか腑に落ちないのは・・・


大切な誰かが自分に向けてくれた「可愛いね」や「大好きだよ」の言葉を、


みんな心の中に、


実は大切に大切に持ってるから、なのでしょう。





嬉しかった「他者からの評価」を、


時に「自己評価よりも信じているから」なのでしょう。




「可愛いね」とか「いい子だね」とか「大好きよ」。



自分が幾つでも、子が幾つになってても、


きっと遅いなんてない。 


間に合わないなんてない。



今からでも、たくさん、たくさん、伝えたいですね ( ´▽`)




愛情はきっと「受けとること」も「与えること」も・・・自己受容。  



与えたものが、受け取るもの。



今日はこんなお話。




お読みくださって、ありがとう。









                                おわり






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最終更新日  2023.07.26 21:21:29



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