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テーマ:ミニマリスト(679)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
「デプリアント」は。
わたくしにとって、いつも。 「まもなく季節が変わろうとしてるよ」ってお知らせ。 みなさま こんにちは。 すずひです。 マルミツポテリ(studio m)の季刊カタログ「デプリアント」は もうすぐ春だよっていう頃と、 もうすぐ秋が来るからねっていう頃の年に2回、ポストに届く。 厳しい寒さも、信じられないような暑さも、 ちゃんと過ぎてゆくから大丈夫。 あともう少しだけ待ってて、と。 *********************** 表紙のテーブルのジャグに挿されたユーカリの枝葉。 うちにもちょうどユーカリがあって こうしてみると、二次元と三次元の境目が・・・・ どっちがあっちの世界でどっちがこっちの世界なのか、 わからなくなるね。 珈琲にも、手を伸ばせば届きそう ☕️ ↓ マルミツポテリといえば early bird。 不朽の名作「青い鳥」。 ↓ 「Barbarie」のシリーズもまた、名作。 ミニマリストが減らしたり捨てたりしているのは、 目に見える「もの」「物質」なのだと思われがちですけど、 最初はみんなそうかも知れないのですが、 本当に捨てたいものは 断然「目には見えないもの」の方、だったりします。 ものが片付かない! 探し物ばっかりしてる! 必要なものが埋もれてしまう! まずはそういった目に見える不要な「もの」を減らすことが訓練となり、 気持ちよく暮らせない! 日々、ぜんぜん心穏やかにいられない! やがては そういう目には見えないほうの・・・ 心が本当の目指すほうの・・・ たとえば疲労、たとえば無駄に溶かされる時間、 必要のない情報や、自分を傷つけ続ける関係性・・・ もう精一杯やったと感じられる何か、や、 もう持たなくていい罪悪感や恐れ、怒り・・・ 自分でも気づかなかったつらいストレス。 ミニマリストは、結局は多分、 そういう苦しさ、というか、 「本当の自分を生きられていない自分」を手放したいんじゃないかな。 いや、逆で、 そのことに気づいてしまった人が「ミニマリスト」? ********************* いきなり突然に人は変わることはできませんから、 5年、10年と、ものを捨てながら1歩ずつ。少しずつ。 わたくしもまだまだ、まだまだ、道の途中。 時が満ちるタイミングも、行き着く先も、きっと人それぞれだから。 ***************** とはいえこういう話って。 「だから捨てましょう!」「なんでみんなすぐやらないの?!」 「はい!行動!行動!」って感じだと、 そのテンションやパワーが もはや 声の大きな人に従ったり 叱咤されたり背中を押された方が動けます!という場合も 人によってはあるかもですが・・・ わたくしは、しんどいです。 手放しは、自分と対話しながら、自分のペースとやり方で。 いつかみんな、ちゃんと、歩き出せる。 大丈夫。 *********************** 手放すと、 人は自分のことを「変わったな」って感じるんですけど。 わたくしも(もう少し若い頃は)そう思ってたんですけど。 すっきりと片付き、掃除なされた部屋に。 心がほっと和らぐ、とか、 穏やかな時間に安らぎを感じるとか、 なんだか優しい気持ちになれる、とか、 言葉にできないような幸せが自然と溢れてくるのだとすれば・・・ 多分、それがもともと本当のあなたです。 片付けて別人に変わったんじゃなくて、 本当の自分を思い出せただけ、なのかも知れません。 ずっとずっと長い間、 他者の価値観に振り回されて、競争したり、評価にこだわったり、 期待に応えようと一生懸命になってるうちに・・・ 見失ったり、忘れてしまっていた、自分。 ********************* ちなみに、このカタログの中で素敵だなーと思った No.1は・・・ 「BOOCHAN GORONE HASHIOKI (ぶーちゃんごろ寝 箸置き)」! 🐖 ちょっと、欲しいかも (笑) ↓ 「BOOCHAN PITCHER」 も・・・ とってもかわいいな! 🐖 今日はこんなお話。 お読みくださって、ありがとう。 お月さま、見られた? すずひは見られたよー ヽ( ´▽`)ノ またねー! おわり ↓ 「今日も読んだよ!」のポチッと・・・いつも ありがとう ( ´▽`)ノ にほんブログ村 ↓ まだまだ猛暑の日々、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ にほんブログ村 あなたとあなたの大切な人の1日が、今日も大切に安全に守られますように・・・ たくさんのフォロー、いつも励みになっています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.21 21:00:04
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