ひとりの夜に思うこと、の、お話。

2024.08.30

テーマ：暮らしを楽しむ(387589)

カテゴリ：幸せになる「勇気」

名古屋駅から、７〜８分、てくてく歩く。

ちょっと涼しかったこの日は、いつもの「２分」よりもだいぶ長く、

７〜８分、歩ける気がした。

みなさまこんにちは。　すずひです。

「FORELSKET」さんに、たどり着く。

その前に、ちょっと余談。

わたくしの出発する最寄り駅のホームからは・・・

名古屋駅前のビル群が・・・・

ふつうに、肉眼で、のぞめます（笑）

めっちゃ近く感じる！

というより・・・他に高いビルが、まじで無い（笑）

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歩いたらやっぱり暑くて、ラテをアイスで。

好きだと感じるカフェのラテは、同じようでいて同じじゃなくって、

そのお店ごとの特徴やこだわりがあって、

１杯１杯　丁寧に作ってくださって、素敵です。

こういうお店が、わたくしは、ほんとに好きだなあ。

駅前にどんなにたくさんの、

ざっと１００や２００を超えるだろうお店があっても、

こうしてここまで歩いてきてしまうのだから。

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この日は「ひとりの夜」だから、

ゲートタワーのビックカメラで掃除機を物色したあと・・・

まっすぐ帰らないで、せっかくだからちょっと寄り道を。

大名古屋ビルヂング３Fの「RHUBARBE ( ルバーブ ) 」。

気取らないフレンチと、

蕎麦粉のガレットがいただけるお店です。

美しすぎんか！　アボカドの渦！！

わたくしが　年に２回くらいフレンチフライポテトが食べたくなるんだ、ってお話を

こないださせていただいたばかりですが、

そのうちの１回が「na」ならば　→　★

もう１回は、絶対ここ！！

黒トリュフ塩と、削りチーズ。

シェフこだわりの「じゃがいものフリッツ」。

フライじゃなくて「Frites （２度揚げ）」！

冷たいハートランド生ビールとともに・・・ぜひ！　🍺

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さっきのホームから見えてたビルは、このあたり。

名古屋駅前のビル群を夜に見上げるのって、

もしかするとわたくし５年ぶり？　とかかもしれない！

コロナ禍前の、あの「味噌おでん」のとき以来！？　→　★

自分がどれほど夜の街に出かけない人間か・・・

そして５０の齢を過ぎて感じる５年がどれほど早いか、

あっという間かを・・・痛感。

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高い建物を見上げると、

飛び降りたくなってしまった時の気持ちを、思い出す。

小学４年生の時の、校舎の窓から見下ろした気持ちを、いまだに思い出す。

こんな高層階ではないからこそ、の、

こども心には、むしろリアルな、それは「死ねる高さ」で。

４年２組の教室の、昼休みの窓からは、自宅がよく見えて、

ああ、ここにいたくないな。

けれど、あそこにも帰るのも、なんかもう、しんどい。

どこか遠くにゆけないのかな。

ここから飛び降りてしまえば、ここではないどこかにいけるのかな、って。

これはわたくしが特別に病んだ子だった、というわけでなく、
※ どちらかといえばいつも明るい元気なタイプ、でした

誰だって、どんな人だって、生きてたら、

そしてまともな感受性があれば、

そんな気持ちになってしまうことの１度や２度あるのはふつうで。

ああ、もうだめだ、もう無理だ、と感じることがあっても、

　だから絶対に死んじゃいけない、って、おばはんは今、思うのです。

この世に遊びにきている人が、

時折ふっとあちらに帰りたくなっちゃうとすれば、それはきっとふつうのこと。

慌てなくたって大丈夫。

いつの日か必ず、必ずみんな帰れる。

なんで死んじゃいけないの？って質問されたら、

答えることはとても難しいけれど・・・

わたくしも、まだよくわからないけれど・・・

ただ、思うのは。

生きててよかったということを、自分が証明してゆくしかない、ということ。

あの時死んでしまわなくてよかった、と感じるたびに、

その気持ちを、自分で自分に、しっかり伝えてゆく。

暑い日のビールが美味い！　とか　寒い日のお風呂が気持ちいい！　とか、

どんな小さなことでもいいから、

なんども、なんども、繰り返し、伝えてゆく。

「はいはい、もうわかったから」って、いい加減、自分で自分に呆れるくらいまで。