ミニマリストが絶滅する日？の、お話。

2024.10.09

カテゴリ：捨て部

多すぎるものは、もう手放して。

なるだけ必要なものだけに囲まれて、

すっきり、無理なく、軽やかに暮らしてゆこう！　っていう・・・

そんな「ミニマルライフ」。　ミニマルな暮らし。

ところが。

ある生活情報編集者さんは、苦笑するのだそう。

「ミニマル生活って言葉、使わなくなりましたねぇ」

みなさま　こんにちは。　

今日はお昼間に、こんにちは！　　すずひです。

物価高の止まることを知らない昨今の日本。

そんな中、少ないもので暮らす、や、

生活に必要最低限のものしか持たない、という考えや行動は、

少し前までの「新しいライフスタイルの提案」とは異なり、

もはや「そうするしかない」や、

「とにかく支出を減らしたい」「節約せざるを得ない」という流れの中にあって・・・

多くの人々が、自然と可能な限り「少ないもの」で暮らす傾向にある今、

それが当たりまえ過ぎて、

こっちがデフォルト過ぎて、

わざわざ「ミニマル生活」とかいう必要や意味がなくなりつつある。

わざわざ言わなくても「当たりまえ」だから、さ　（笑）

みたいなコラムを読みました。

たしかに！！

あ、「捨」は黒いカーディガンじゃなく・・・　そして「手袋」でもなく・・・

ものの少ない暮らし　とか

ミニマリストとか、そういうのを、

ライフスタイル視、特別視することも、そしてされることもなくなったなら・・・

ミニマリストは・・・絶滅！？

あるかもね！　

めっちゃいいかもね！　　( ´▽｀)

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白い服が大好きで。　どんなに気に入っていても。

服の黒の「黒さ」と同じで、

服の白の「白さ」も永久的なものでなく、つくづく消耗色だと思う。

うちのおとーさんは白シャツが大好きで、

まっ白は「まっ白」で着たい、という理由で、

たくさん着たとしても、仮にほとんど着なかったとしても、

２〜３年くらいで同じのを買いなおす人なんです。

３年前は２９０００円（税込３１９００円）だったシャツ・・・・

今年は３９０００円（税込４２９００円！）に値上げしてたらしい！

そんな値上げ幅ってある！？　

服や靴の値上げが凄すぎて、エグすぎて、

ハムやチーズやマヨネーズたちの値上げなんて　 🧀

たまに卵やバターや缶詰が高いとか　🥚

そして「新米」の値上げさえも　🍙

もはや慎ましく謙虚な・・・

なんだか「正当なもの」に思えてきてしまう不思議　

服を手放したり買い直すことは

服好きにとっては、服そのものというよりも

古くなった「エネルギー」の入れ替え。

まさに「エネルギー交換」みたいなことだと感じます。

服１枚の出入りを超越した、

自分自身はもちろん、

目には映らない暮らし全体のエネルギーまでもが大きく入れ替わる。

だからとってもワクワクするし、お洋服は楽しい。

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たくさん買えば辛い値上げも、

２こ買ってたものを１こにしてみるとか、

いつもなら３枚のところを熟考し、２枚に絞ってみることで、

その結果　持ち物が減って（支出も減って）

ものでも、服でも、食品でもなんでも、

値上げの影響を受けにくい暮らしを、個々に目指せるとすれば・・・

そういう工夫を楽しくできる人は、みんなミニマリストだし、

みんなミニマリストなら、ミニマリストはふつうの人。

特別な人じゃなくて、ふつうのことしてるだけの人。

「ふつう」って、凡庸でつまらないことでは決してなく・・・

むしろ自然な、素敵なこと　( ´▽｀)

特別であろうとするほうが不自然だし・・・疲れちゃいません？　

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大好きだった白い服。

たくさん着て、

とくに裾が汚れて（なんども踏んだぞ・笑）

もうこの時のような美しい「白」ではなくなったから・・・

　BEARDSLEY の白いワンピース・・・

　手放しました！

　もう、ないです　　ヽ( ´▽｀)ノ

今日はこんなお話。

秋の手放しと、ミニマリスト絶滅か！？　の、お話　（笑）

お読みくださって、ありがとう。

今朝は急に寒くなりました　🍂　

どうぞみなさま、あたたかくしてお過ごしくださいませ。

またねー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだつづく・・・？

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