1歳半&ホームスクール話
日記の更新をあまりしてないから、あっという間だなぁ1ヶ月。最低気温がマイナスでも、寒さにも負けず、元気いっぱいです。たぶんほとんど外出してないからだね。そして、この1ヶ月でぐーんと言葉が増えました。・身長84cm、体重13kg・一口サイズに握ってあげたボールおにぎりが大好き・アイス・ケーキ・クッキーの言葉を聞くと、ごきげんになる・お豆腐・おみそ汁・スープ・チーズが好き・牛乳は週に数回飲む程度・数ヶ月前からだけど、ミトンに手を入れてオーブンを開ける・食卓の椅子をキッチンに持ってきて、お料理を手伝いたがる・炊飯器のスイッチを押したがる・クロっぽい細かい食べ物が手にくっつくと、脅えて嫌がる (例・ブロッコリーの穂先、海苔の切れかす)・昼寝から起きると、機嫌が悪くて泣くことが多い・昼寝をしない日もある(運動量が足りないかなぁ。)・キュリアスジョージのぬいぐるみをよく抱っこしてる(ゆなのお人形遊びのまね)・お医者さんセットで遊ぶのが好き(中でも注射器は手放さない)・ゆなの自転車に乗りたがる・おもちゃの車の上に立つ・ソファの背のところに寄りかかって逆立ちをしたがる・ひざを曲げ伸ばしして、手を上にあげて、ジャンプしたつもりになってる・両手を腰の後ろのほうにあてて、殿様みたいに歩く・色違いのおもちゃは、率先して、赤やピンクをお姉ちゃんに渡す・果物やお菓子を食べるときは、 違う部屋にいるアッパやお姉ちゃんにも持っていきたがる・夜寝るとき、歌ってほしい歌を私が歌わないと首を横に振る・一人で大人しく、本を読むことがある・「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を歌うと、サンタの絵本を持ってくる・「ゆかいな牧場」の「イーアイ、イーアイ、オー」で手をガッツポーズする・アッパに豪快に遊んでもらうのが好き・車遊びが好き・日本語&韓国語で、「頭・目・鼻・耳・口・手・足・おへそ」と言うと、 それぞれの場所を指差す・この一ヶ月で増えた言葉 「ちゅーしゃ(注射)」「ばいばい」「目」「手」「あち(足)」 「鼻」「口」「耳」「ちーじゅ(チーズ)」「クッキー」 「あいちゅ(アイス)」「ないない(物がなくなった)」「あったー」 「降りる」「あっこ(抱っこ)」「だーちゅき(大好き)」「ありがと」 「うな(ゆな)」「おいちー(おいしい)」「ネー(韓国語で、はい)」 「オッオー(テレタビーズのセリフ)」「ウェー(韓国語で、なぜ?)」 「開けて」「取って」「チューチュー(水筒)」「よーい、どん」 「しーち、はーち、きゅう、じゅう!(っぽいことを言う)」 「うわー(驚いたとき)」「プー(プーさん)」「にゃーにゃー(ねこ)」 「ねーんねーこ、ねーんねーこ、ねーんねーこよー(ゆりかごの歌より)」 「アッパ、ヒムネセヨー(韓国語の歌)」 「マー、マー、マー、マー(中国語の基本4声)」 ↑この中国語って言うのはね、少し前に中国語のテレビを家族で見てたことがあって、そのときにみんなで発音の練習とかしてたら、独り言のように言うようになったよ。しかも、ゆなより上手なんだよね、これが。今日、中華街でランチした帰り、車に乗り込んだら、突然、「マー、マー」言い出してね。あまりのタイミングの良さにびっくりしたよ。偶然ではなさそうだよね。シオンが言葉に興味を持って、覚えようとしてる姿が最近はよくわかるよ。上手にマネできなくても、家族が言った言葉を一生懸命繰り返したりしてる。ゆなは先生気取りで、ひらがな表やアルファベット表を棒で指して、シオン相手に、学校ごっこみたいなことをしてるよ。それで、シオンもがんばって発音してるし。あと、以前からシオンがよく口ずさんでる言葉で「チッチッチ、タータ」というのがあって、最初「チッチタッタ(シオンが言うシュッシュポッポのこと)」と同じかと思っていたんだけど、あまりにメロディーっぽい抑揚がついてるから、ずっと気になってたのね。それがこないだやっと判明。ゆなが大好きなビデオ、「ブルー」で流れる効果音のひとつだったよ。すっごいマニアックでしょ。ひっさしぶりに見たときにシオンったらすごい嬉しそうに、「チッチッチ、タータ」って歌ってて、「これだったのかー!!」ってすっきり。それからは、そのメロディーを歌ってあげると、「チッチッチ、タータ」とノリノリで言うようになったよ。おもしろいねぇ♪シオンの言葉の発達はゆなのときより早い気がするよ。ゆなのときは、韓国に住んでいたので、・旦那も私もゆなに対して基本的に日本語・週に数回会っていた韓国のおじいちゃんおばあちゃんは、韓国語・↑みんなで集まっているときは、旦那は100%韓国語・私もちょっぴり韓国語・週数回会うゆなのお友達は日本語・その他外出先では、韓国人ばかりなので看板からなにからもちろん韓国語・テレビは見せていなくて、日本語のビデオをたまにという感じで、なかなか安定しない私たち親の言語環境だったけど、シオンが産まれる前から、親の言葉は一人一言語にくっきり分けたよ。シオンの言語環境は、・旦那は韓国語、私は日本語オンリー・ゆなはシオンに対して、日本語8割、韓国語2割くらい・日本語環境(私とゆな2人から)に触れる時間が多い・旦那が家にいる時間がゆなのときに比べて格段に長い・週一回は、外でも韓国語の環境に触れている・テレビ&外出先では、英語だけでなく、 中国語・スペイン語・韓国語も耳にすることがあるこんな感じです。すごいことだなぁ・・・。ゆなは外を歩いていても、お店の看板を見るのが楽しいみたいで、「あ、これは漢字ばっかりだから、中国語だね」とか言ってくるよ。最近は、「漢字を覚えて書けるようになりたいなー」って言い出し始めたよ。やっぱり普段から、目につくところにあるものは、それに対して、疑問も持ちやすいし、興味も持ちやすくなるよね。たぶん、今ゆなが日本に帰ったら、すっごい興奮しちゃうだろうなぁ。だって、外歩いてたら、看板に書いてあることがいっぱいわかっちゃうんだよ。数ヶ月前にニュージャージーにある日本のスーパーに連れて行ったとき、片っ端から日本語読んでたもんねー。ってシオンのことを書いていたはずなのに、いつの間にかゆなの話になっちゃった。でも、ゆなを見ていると、言葉っておもしろいんだなーって思うよ。シオンもそう感じとって、楽しんでくれるといいな。アメリカはこの週末サンクスギビングのため4連休でね、当日の木曜日、知り合いのアメリカ人家庭のパーティーに呼ばれたんだけど、そこの家庭では、子供4人をホームスクーリングのみで育てたんだって。現在は、一番上の子から、22歳、20歳、16歳、12歳で、16歳の子だけ女の子。学校どころか、幼稚園さえも通わせずに、お母さんが中心に家で育てているんだって。結婚した当初から、ホームスクールで育てるって夫婦で決めてたみたい。日本で、ホームスクールと言うと、不登校の子とか、いじめに遭った子とか、学校に行けないからっていうイメージが強いと思うけど、ここアメリカでは、最初っからホームスクールという道を選んでいる家庭がいっぱいあるんだよね。ちゃんと制度として認められていて、ホームスクーリングしている子達のためのガイドラインもちゃんとあるし、びっくりするのは学校に通った子よりもホームスクーリングの子達のほうがSATの点数が良いらしい・・・。子供たち4人ともすごく満足してたよ。お友達は、習い事とか、近所とかにちゃんといるんだって。私もそうだけど、旦那のほうがもっとこの話に興味深かったみたいで、質問攻めしてたよ。。。前に日本でも長野かどこかのホームスクーリング家庭を特集した番組を見たけれど、あのときは、独身だったから、ふ~ん。って感じだったな。アメリカに来て、なおさら教育について考えることが多くなったよ。日本にいても、韓国にいても、どこの国にいても、ホームスクールだったら、安定した教育ができるのかもねぇ。親がしっかりしていなければ、元も子もないけど。ところで、さっきPCで見たニュースで、日本の某証券会社が、3人目の出産祝い金で255万円出すということを決めたんだって。うわー。うらやましすぎるわー。それでも3人産む人は増えないのかなぁ??