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2005年08月02日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  まず、フランクフルトからヴュルツブルクという町に鉄道で行きました。
  以下感想文
  
  ヴュルツブルクは、
  1時間30分で着いてしまう落ち着いた中規模の街。
  ここには、しかし!世界遺産があるのです。
  「レジデンツ」
  ‘ドイツバロック建築で最も美しい城館と言われている。‘そうで・・。
  すごく大きなお城でした。
  内装も豪華!
  その頃は全く無名で、建築とは無縁の仕事をしていた
  趣味が建築なだけであった「バルタザール・ノイマン」を
  大抜擢して建てたお城がこうしてバロック建築屈指の建物になろうとは
  誰も想像していなかったことでしょう。
  しかもここは、レジデンツですので、単なる別荘であり、
  建築以来、誰かが住んだことはほとんどないという無人のお城・・・。
  もったいない。私、住みます!!
  その頃数ある小国に分離していた他の小国に対して、
  ドイツのヴュルツブルクの権威を示すために建てたのだそう。
  結構適当な理由で、お城=人が住む為のものという意味が達成させられずに
  建てられたお城なのに、バロックのお城随一だとか、世界遺産だとか
  言われると、なんだか世の中そんなんでいーのだろうか、、、
  と思ってしまうのですが、どうでしょうか・・・。
  
  この建物の持ち主は、ヴュルツブルクの最高権威、
  宗教・政治両面で最高権威にあった人でした。
  この人よりも唯一力のある人は、ハプスブルクのマリア・テレジアただ一人
  だったそうです。
  
  正面玄関は天井が高い!なぜかというと
  馬に乗ったまま人が入って来れるようにしてあるそうです。
  はああ、、、すごいですよね、馬に乗ったまま、、、
  壮大です。
  馬に乗ったまま入る意味ってなんだろうか、、、やっぱり権威誇示かしら?
  
  中の部屋も豪華絢爛そのもの。
  今は、中くらいの「ホワイトルーム」と呼ばれる
  彫刻だとかが施されているが全てが白い部屋だとかを貸し出したり
  しているそうです。
  結婚式の時とかいかが?と薦められました。
  音楽・料理等ついて20万円。
  結構悪くないですよね!
  世界遺産なのに、結構手の届きそうな値段・・・。
  意外。私も借りようかしら・・。
  今は、コンサートだとかにも利用されているとか。
  ロマンチックだわあ・・。
  
  爆笑だったのは、
  天井にフラスコ画のほどこされているところ。
  世界の4大陸、ヨーロッパ・アジア・アフリカ・アメリカが
  描かれています。
  さあ、この大陸の中で、その時代ヨーロッパから野蛮とされていた国は
  どこでしょう?
  ・・・
  答えは、、、アジア、、ガガーン
  なんて私はそう思ったのですが、実は違うのです。
  アメリカ。 アフリカもアジアも香辛料が取れたりして、ヨーロッパに
  もたらしていたものがあった。
  アメリカは発見されたばかりの大陸で、その頃は野蛮とされていたそう
  なのでした。ははーん。。。なかなか意外で面白いですよね。
  そのアメリカのイメージ画(フラスコ画)が、、、爆笑どころです。
  インディアンが勇ましく動物に乗っているのですが、
  その動物が、、、なんとワニ!!
  その勇ましく立っている姿が低っ。。
  そんなイメージだったね、アメリカって。

  また、色とりどりのお花が咲いて、噴水が中央にある庭がありますが、  
  この庭は、バロック的でないと言われるそうなのです。
  どこがバロック的でないか、、、?
  答えはとても簡単で、「バロックというにはあまりにも狭いから」
  らしいです。
  どう考えても私の家のベランダよりも広いのですがね・・・。
  美しい庭には変わりがないです。
  
  以上、内部見学ツアー1時間の内容でした。
  一時間ごとに行われる館内ツアーのガイドさんが飽きさせず、
  楽しませてくれました。

  このレジデンツには、ものすごい「ワインケラー」があるそうなのですが
  時間がなくて行けませんでした。
  ここ、心残りポイントです。。。

  時間がなかったのは、なぜなら、、、
  留学した街の今回泊らせてもらった友達と15時に約束していたからでした。。

  <再会>
  15時駅前で待っていると、、、
  その友達とパパが・・・!!友達というか、、まだ中学校三年生の少年
  なんですけれどもね・・・。
  いとこの子という感じです。
  3年ぶりの再会。随分成長してしまっていて、、、オトナになってしまって
  ました。でも話してみると、中身はあんまり変わらない。
  良かった。お姉さん、ちょっと安心したわ~。背や顔つきは
  私の成長(まだまだ私も成長中よっ!)
  を追い越されてしまっていたけれども。
  このまま留学した街に「帰りました」!
  (生まれ故郷ではないけども、「帰った」って表現を使いたいの!)

  
  
  
  





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最終更新日  2005年08月14日 23時35分14秒
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