謎のヘリコプターおやじ

正月に実家に帰省していたときに母が子供のころの着物や若い時の浴衣を

まとめて持たせてくれた。

持たせたというか、邪魔だから持ってけーと母は思っていたんだろうが

それをやっと今、開けてみた…

古いもので２～３歳頃のお正月に着ていた着物から２０才の時に作った浴衣。

そしてなぜか、末妹の浴衣まで入っていた

あと、おまけで１年４組とかかれた私の雨がっぱまで！

中でも、一番思い入れの深いものが七五三の着物だ。

私と２番目の妹は年子だったので、２人一緒に七五三をやったのだが、

多分、その時に祖父母が作ってくれた着物だと思う。

だって、当時子供３人抱えていた父母が着物を２着も仕立てる

お金なんてなかったはず。

その後、妹の着物は近所にも貸出されたりしていたが、

私の着物は末妹が七五三で着たので、ところどころ小さなしみが

ついていたりするのだ。

小物類もその後、妹が遊んだりして扇子は壊れてしまい、

残っているものも飾りが崩壊していたりして、年代を感じさせる

で、今日はお天気もいいし適度に風もあるので、虫干ししてみました！

１１時にかほが帰ってきたので、着せてみたらこれまたぴったり

これはもう、今年の七五三に着せるしかないよね

でも、さすがにこれで大社にお参りは何だから、写真だけにしておこうと思う。

親子２代で着物を着るのっていいよねぇ～