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March 24, 2006
カテゴリ：ちびっこ
いよいよ明日は、我が家のちびっこの保育園の卒園式。 「仕事と育児の両立、できるのかな？」なんて 不安に感じつつ、子どもを預け始めたのは、もう３年前。 始めてみたら、ほとんど家にいたそれまでよりも ずっと効率的に、ずっと活き活きと毎日が過ごせていた・・・ あ、わたしって、仕事好き♪なんてことも、心から分かった。 この仕事が、というのではなくて、 外で働く感覚、社会の中で力を出せている実感、というものが 本能的に心地よいらしい。 そして、外の世界があるから、 家での時間の大切さが心に染みるんだってことも 実感・・・ 子どもは、最初のころ毎日泣きっぱなしで、 私たちはとても心配した。 それが、友達もたくさんできて、先生にも温かく見守られて、 ここまで育ってきた・・・ この３年を通して、子どもは親が育てるんじゃない。 と思えてきた。 親だけでなく、先生や友達のお父さんお母さん、 祖父母、通りすがりの大人たち、子どもたち、 社会全体・・・ あらゆる周りとのかかわりの中で、親に束縛されない一人の人として 本来持つ芽を伸ばしてゆくもの・・・ それが子どもなのでは ***************** きみは、自分のその柔らかい心で 喜びも、悲しみも、直に感じながら 自分らしい立ち方を覚えていったね どんなことが嬉しいか、 どんなことが悲しいか、 どんなことが痛いのか、 どんなことが温かいのか・・・ そしてまた、これからもっと色々なことを知っていくね どんなときも、後ろを見れば、みんないるよ きみの応援団がね だから、安心して歩いていいよ きみだけの歩き方で お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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