今日は久しぶりに親友と仕事後にお茶することに。
時間も時間だったし、晩ごはん後のお茶ということでケーキを食べに行ってきました。

琵琶湖岸のビルの２Ｆにあるカフェは夜景も見えてとっても落ち着いたいい雰囲気。
しかし窓際の席は、同じくここに居心地の良さを覚え壁側に寄り添ってゆったり落ち着きたいと思っているであろう（と勝手に推測）先客さんたちが占領していたので、真ん中の席に座ることに。
端っこによりたくなる習性はみんなおなじなのね。


頼んだのはハーブブレンドティとスフレチーズケーキ。
スフレとはいえ、けっこうしっとりとしていて、ややベイクドな要素も感じられる、ほど良い食感が絶妙でおいしかった～。

そんなわけで話題は「食感」について。
彼女は味のないフワフワしすぎたものや、やわらかすぎるもの、たとえば「カプチーノの泡」や「温泉卵の白身」「やや伸びたラーメン」「水分多めの白ご飯」なんかは好きじゃないとのこと。

私は反対で結構ふわふわ、とろとろしたやわらかいものが好き。
肉じゃがとかも、煮崩れてきてややどろっとしたものが好きだし、サラダには温泉卵が乗ったものを積極的に選ぶし、うどんやラーメンもちょっと伸びたくらいがむしろ好き。パスタも正直アルデンテのよさがイマイチ分からないし・・・。
ご飯だって「今日はちょっと水入れすぎて、やわらかすぎたかも」と母が申し訳なさそうに言っているときほど、嬉々として食べている。
ちなみに冬のファミマのおでんに入っているはんぺんも大好き！

前ハンバーグ作ったときに、たまねぎをミキサーでおろすとハンバーグがフワフワになるとのことでやってみたら、ほんっとにふんわりやわらかくなって、自分では「絶品やん！（←自画自賛）」と思っていた。
しかーし、母と父によると「ハンバーグはもう少し歯ごたえが欲しい」とイマイチだった様子。
これにはびっくりした。
「普通においしい」なら、まあ人によっては「おいしくない」になることもあるかもと思ったけど、自分にとっては「すごくおいしい」が人によっては「おいしくない」となるほど捉え方に違いがでるのかあ、と。

好みの食感の食材を言い合ってるうちに、「食感って重要やなあ」とみょーに感心した私たち。

そんなことは言ってましたが。
帰りにドライブがてらのおつまみ購入した「堅焼プリッツ」はおいしかった。
これはこれで湿気て、へにょっとしてもらっちゃあウマくない、のねワタシ。
そういえば、パンはライ麦ブレッドとかフランスパンとか、ハード系のものが好きだしなあ。

食感の好みが似ている人だと、いっしょに食事をするときラクだけど、案外この違いを知っていきながらご飯食べるというのも面白いものだなあと思う（気を使わずに言い合えることが大前提になってくるけど）

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