ここんとこ物をたべると時々歯がうずく。

ほっとくと余計ひどくなるかも？と
休日を利用して歯医者に行っとくことに。

むかーしから通っていた歯医者さんがやっぱり安心な気がして、診察券を引っ張り出す。
懐かしさを感じるシンプルな紙の診察券。

ここの歯医者さんは治療が丁寧で、先生も優しく信頼できるので、色んなところに新しく近代的なつくりの歯医者さんができてきてはいるけど、やっぱりここに来ちゃう。

診察券の日付を見ると、なんと前回行ったのは８年前。
朝一番で受付に行ったので、９時過ぎには診察台に座ることができた。

やってきた院長先生は、すこし年をとられたなあという感じはしたけど、声や話し方、マスクで表情は分かりにくくても、変わらないやさしそうな目元に無性に感慨深い気持ちがこみ上げてきた。

相変わらず説明は丁寧。
まえから言われていたけど、私は虫歯になりにくい体質らしい。
虫歯には唾液が関係していて、物を食べたときに口内に発生する菌をある程度唾液が殺菌してくれるんだって。
で、私の場合その唾液の性質が強いらしくて、虫歯にはなりにくいというありがたいタチ。
そのかわり、歯と歯の間につまった汚れが歯石になって、歯周病につながりやすいのだそう。

今日の診察でも、虫歯は１本も見つからず

歯石がたまっているので、歯石除去することに。

この除去に使う機材って、歯石を削るので
「うぃーーーん、がりがりがり・・」
という身の毛のよだつ高いキーでの機械音がして、それが怖い。

弱くなっている歯茎近くとかにこれが当たると、時々ずきっと痛む。
だから構えちゃって、終始体に力が入った状態(笑)

だけど歯と歯の間の歯石が取れて、スポーンと隙間が空いた感じになるし、歯茎の刺激になるのか、治療が終わった後は、不思議ときもちよかったりする。
これはこれでクセになりそう。

その後歯磨きの仕方の指導を受け、歯間ブラシの使用も薦められ、さっそく帰りに近所のドラッグストアで購入。
このスースーするきれいな歯間をキープしたいものです。