フラメンコ友達とその彼氏と晩ごはんに行ってきました。
和のテイストを取り入れたパスタ料理専門店。
とにかく種類が豊富で、体にもよさそうなメニューがずらりと並び、いつもながら選ぶのが楽しい(でも優柔不断だから全然決まらず)
前菜には豆乳スープとサラダもついてくるセットにした。
メインは「春野菜のレモン風味カルボナーラ」
カルボナーラなので基本こってりなんだけど、レモンの酸味が重さを中和してくれていて美味~
私と彼の話をいつものごとく聞いてくれる二人。
判明したのは、彼も私も似てるんちゃう?ということ。
お互い気を使って、相手の気持ちを探り探りなもんだから段々沈黙になっちゃったり、イマイチ相手のことがわからないというジレンマになるんちゃうか、と。
彼と二人でいるときは、彼の気持ちを知りたいなと思う割りに
実は気を遣って、私の気持ちを量ろうとして言葉に詰まってるんだな、というのは自分では気づかなかった(あんまり乗り気じゃないから反応が薄いのかなと思っちゃう)ことだったり。
で友カレいわくは、うちのカレは気使いやから私に気を遣って控えめにされるよりも、アレがしたい、ココに行きたい、これが好き、嫌いということをはっきりゆわれるほうが楽ちゃうかあと。
カレがやりたくないこと無理強いしてるんじゃないかとか。
興味のないことにつき合わせるのは悪いな、とか。
わがままな女とおもわれるんじゃないかとか。
私の中では、カレの反応の薄いときはとくにこういう葛藤があるわけです、ハイ。
でも私がやりたいことやって、それで喜ぶほうがカレとしては楽なんちゃう?といわれて何かが吹っ切れたかも。
基本的に、振り回されたとしても相手が今何考えてるかが分かりやすくて、相手がやりたいようにさせてあげて喜んでるのを見るのが楽だし、うれしいとしたら、私と確かに似てるかも。
もちろん度が過ぎればしんどくなるんだろうけどさ。
気を使わないこと、大人でいるより子供でいるほうが相手を楽にさせることもあるんだなあ。
反応が薄くて内心はどきどきしつつも、嫌といわれない限りはもっと私のペースでいいのかなあと、新たな発見をした夜でした。
締めのスイーツもおいしかったし、心も体も満たされた夜ごはんでした。
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え:ふわふわ。り
え:空に咲く花