本日の「喜」＆「楽」

今日のはひっじょーに長い日記です、すんません文章力がないうえ、書きたいことがいっぱいあってコンパクトに出来なかった・・・・

週末、フラ友ちゃんとその彼と私と彼氏の４人で、加賀温泉へ行ってきました。

行きは途中高速が事故で通行禁止になっていて、一部下道に。
下道を走っていたらあられに降られ、フラ友彼の新車は買った早々にキズがつかないかとひやひやするハプニングに見舞われました。

大渋滞で予想より大幅に遅れてしまいましたが、なんとか近江町市場へ到着。
日曜日は定休日なので、どうしても今日行きたかったの。



市場だけあって凍えるような寒さ。だけど人でごった返して活気があるある。
新鮮な魚介類（特にカニ！）や海苔、塩辛など次々と試食。
いかん、これから市場のおすし屋さんでお昼ごはんなのに。

私はきんかんを買いました。
加賀の野菜やくだものもたっくさん並んでて、お値段もお手ごろなものから、高価なものまでさまざまだったけど、このきんかんは皿ひと盛り２８０円とお買い得。

きんかん大好きなのです。
あのあまーい皮をがぶりとまるごと食べちゃうおいしさはクセになる～。

市場を後にする頃にはすっかり夕方に。
ホテルは加賀なので晩ごはんの時間も考慮して、一路ホテルへ向かいます。

泊まったのは「ホテル　森本」
外観はそれなりに年季の入ってそうな建物だったのですが、中はどこもかしこも清潔感があってきれい。





そしてスタッフの方たちの対応が気持ちよかった。
夕食の準備が整ったタイミングで、旅館の女将みずからが部屋まで足を運び、私たちが訪れたことに深々と頭をさげてくださいました。
きてよかったなって、こういうときに思う。

着物美人で、しっとりと素敵な女将さんでした。

女性は色浴衣が選べるという嬉しいサービス。
私は山吹色、友達は濃紺の浴衣で御飯の前にひとっ風呂。



こじんまりしてるけど露天風呂もあるし、化粧水や乳液やコットンなんかのアメニティグッズも旅館なのにしっかり充実しててびっくり。

２階に女性用浴場、１階に男性用浴場がある。
時間的に運よくお風呂は私たちしかいなくて貸切状態

ほっこりしながらお湯に浸かっていたら、下から彼とフラ友彼の声が聞こえてくる。
「えっ？」とびっくりして、おふろのふちにつかまりつつ身を乗り出してみたら、吹き抜けになっている階下にはなんと男性用の浴槽の一番窓際あたりがちょうど見えるではないか！

男性のほうも入浴してたのは彼達だけだったみたいで、気兼ねなく１階と２階でしゃべりながら入浴(笑)
いや～おもしろかった！

晩ごはんの後は、ホテルにある焼酎バーへ行きました。



森伊蔵や村尾、魔王といった、めずらしものや高価な焼酎が並んでいて、なかなかの品揃え。



後々このホテルの御曹司だと判明することになるバーテンの男の子（２４歳くらいに見えたけど、歳も実は３０歳だと後で分かりました）をいじり倒しながら、いろんな焼酎の話を聞きつつ飲みました。

今回のメンバーは、それぞれ互いの彼氏彼女のことも知ってるし、女同士・男同士も仲がいいから気兼ねが要らなくて、みんな屈託ない飾らない性格なのでイゴゴチよくってほんと楽しい～。

焼酎バーでさんざん盛り上がった後は部屋に帰って「UNO」
なんか修学旅行みたいだったなあ。

バツゲームは激辛のスナック菓子３個一気食いか濃厚せんぶり茶飲み。
白熱しすぎて、時間がたつの忘れてました。

はー。楽しい１日目だった。
おやすみなさい




本日の「怒」＆「哀」

彼氏が反応が薄いことや、自分のやりたいことや興味のあることが基本的に彼の中心にあること。

私がいろいろ聞いても、「いい」とも「いや」とも反応がなくて、追求しなくちゃ何を考えてるのか言ってくれないので、なんか詰問してるみたいになっちゃう気がして、「反応ないし、もういいや」ってなっちゃうこと

今まで感じていたこういうぼんやりとした不満や疑問、「旅行来てふたりのやり取り見てて、言ってる意味が分かったわ～」と旅行にいっしょに行った彼女。
そう言って分かってもらえて、なんだか嬉しかったりして。

どっか行きたいところある？
なにかやりたいことある？

こういう台詞が彼から出たことがない。


だからこっちから、コレやりたいとか、ここ行って見ない？と言っても
「え？いつごろ？」とかいう返答が返ってくる。
「おーいいね！」もなければ、「えーそれはあんまり行きたくないな」もない。
興味があってもなくても、私が言えば行かなきゃならんから行くっていうスタンス？という風に聞こえるの。

それがたまにほんとイラッときます。
そして段々かなしーく、さみしーくなってきます。

私はほんとはせっかちで、すぐに反応がほしい人なんだなあと、そんなとき実感します。
彼は彼で、根は自分の好きなものや、好きな世界がはっきりと確立してて、ほんとーの本音の部分では、それ以外のことはめんどくさいんだと思います(笑)
でもそれを私にはみせちゃいかんと思ってそう。
だから一応、「それはいつ？」とか「どこであるん？」とか事実は確認してくれるというか。

ある意味生真面目に不器用に、私に気を使ってくれてはいるみたいなんだけど、私はコミュニケーションとってるなあって実感がほしい。

私のやりたいことや思うことに、時には彼も共感したり、興味を持ったりしてほしい。
せめて興味があるかないか、気持ちを見せてほしいなと思うんです。


今の彼じゃなきゃここまで続くことはなかったなって１年たって思う。
これまでの彼氏なら、もっともっと手前の「私のこと好きなのかな？」っていう、基本的なところで不安や悩みを抱くことに終始してきたし。

そういう人だから、今のこのモンダイも乗り越えて、その先へ行ってみたいなと思う気持ちもあって。

旅行を通して、彼のそういう個性をより実感する場面がいっぱいあって、自分の気持ちを振り返る旅行になりました。

本日の「うまっ」

まずは昼ごはん

友達お勧めの、近江町市場の「井ノ弥」さんというお店に行きました。



いきなり料理の感想から言っちゃいますが、美味です！
お刺身の分厚いこと！

私は魚どんぶり。小ぶりと書いてあったけど、深みのあるどんぶりには充分すぎるくらいの魚介類が乗っていて、んまいっ。かきまで乗ってる～



こちらは彼の頼んでいた「カニちらし」
ずーっとカニ食べたいといってた彼はかなり満足そうでした。



そして友達の彼氏が頼んでいたウニ丼。贅沢にウニがのってます。



友達の頼んでいたやつ、写真取るの忘れてたんですが、こちらもマグロや山芋、たまごなんかがふんだんに乗ってて、もんのすごーくおいしかったです（一口もらっちゃった）

ここはリーズナブルなのに、味が最高！
このお値段でこのボリュームと味はかなり贅沢。
いやあ、大満足ランチ。


そして晩ごはん。

旅館のお部屋でいただく晩ごはんはやっぱり格別！
こっそり隠し持ってきたビールと梅酒でカンパイです。

仲居のおばちゃんがくるたび、ささっと梅酒の瓶を隠す（笑)
しかし、グラスには泡立った液体が・・・！バレバレ！？



カニがかなり贅沢につかわれてて、食べきれないくらいたくさんのメニュー。



最後にデザートでマンゴープリンが付いたんですが、マンゴーの味がとっても濃厚で、下のさっぱりしたヨーグルトムースと合っていて、お腹いっぱいなのにペロンといっちゃいました。



あーーー幸せ。



え：ふわふわ。り