本日の「喜」＆「楽」

帰り道。
私の家に到着。

すると彼
「いっしょに荷物はこぶわ」

おお～？どしたんだ？いつもなら家の中まで来ないのに。

「ついでに挨拶するわ」

ええ～！？どうしたん！？
思わずほんまに聞いてしまいました(笑)

ちょこっとお母さんと話しただけだったけれど、なんだか彼がめずらしく頼もしく見えました。
すっごく嬉しい、でも急にどうしたんやろ・・・と思ってたんだけど。

実は私の家に帰る前、フラ友の家が一番近かったため、まずはフラ友を送っていったの。
そのときにフラ友彼が
「荷物もってって、ついでにちょっと挨拶してくるんで、待っててくださいねー」と
ほんとに自然な行動なんだろなと分かるさりげなさで彼女の家に入っていったのです。

二人は家族同士もとっても仲良しで、挨拶しないでいるほうがむしろ不自然なくらいにいい関係なのだろうと思います。
それでも女の子からすれば、彼が自らこうやっていっしょに荷物持ってくれたり、挨拶をしてくれたりするというのは、とっても彼に対して頼もしさを感じる行動なんだよねー。

多分それをみてて彼は、「あっ」と思ったんじゃないかなあと。

「そっか、彼女の家まで行ってるのに、挨拶もしないのはいかん」
と思ったのもあるだろうし、
「こんな気さくに挨拶とかってしても良いもんなんだ」
という気持ちもあったんかなあ、なんて。

彼は子供みたいなところがあるくせに、結構生真面目で、気楽に「やってしまえ～」という行動は出来ない人だなと最近気づいて。

甘えたりとかも下手だし。

旅行中も自然に甘えたり、じゃれあったりしているフラ友カップル達を見ていて、改めてそれを実感したの。

だからこうやってそばで良い関係の二人を見れることは、彼と私の二人の世界の中にいるときには気づかなかった突破口が見えたりします。
いろんな意味で、彼のことも私のことも知ってくれてる二人から色んな良いことを教わってます。

本日の「怒」＆「哀」

反応が薄いのはいやなの！と彼に言えました

嬉しいとか、嫌だとか、やりたいとか、やりたくないとか。
なんでもいいの。
あわせてほしいんじゃなくて、気が進まないことは「気が進まない」で全然いいから、気持ちを見せてほしいのと伝えることが出来ました。

本日の「うまっ」

山中温泉出身、和の鉄人道場六三郎レシピで作られてる、冬の期間中だけのカニ汁大鍋振る舞いに行って来ました。

ほんとにあったかいものが染みる、寒くて凍えそうなお天気。時々あられまじりで、空気がきーんと冷えてる感じ。



テントでは、おばちゃんたちがおっきな鍋をかき混ぜて、つぎつぎとカニ汁を椀に注いでいます。



なんと１杯１００円！
なのにこの贅沢なボリューム。
しょうが汁もおいてあって、お好みで入れることが出来ます。

しょうが大好きなので、結構どばどば入れたら、すっごくいい香り～。
一口飲むとしょうがの効果で、ほかほかになります☆

その後は移動して片山津にある「茶房富久紗」さんにて「とうふ作り体験」をしました。
こちらも５００円と気兼ねなく出来るうれしい体験料。



片山津温泉の源泉だけで、豆乳を豆腐にしちゃうの。
にがりもいらないなんてすごいよねえ。



温泉水はちょっと塩辛い。
そういえば昨日お風呂入ってたときも、お湯がしょっぱかった。



後は豆乳と混ぜて、ゆっくり加熱。



固まってきたら出来上がり～。お手軽！
しかもこれ、ふわふわ、ほろほろでそのまま食べても、甘みがあっておいしー！！



これを「伊切の塩」というので食べるとまた味が変わって格別。
ごはんに乗っけてたべたくなります。

そのほかだし醤油をかけて食べることも出来る。私はほんのり甘いだし醤油が一番おいしかったー

このお店のおばちゃんがとっても気さくな人で、豆腐を食べた後カウンターでわらび餅とおしるこのスイーツをいただいてる間に、すっかり打ち解けていろんな話をしてくださいました。

加賀の歴史とかも詳しくて、幅広い知識にびっくり。

そして昨日の「森本」のバーテンさんは、実は森本の女将の息子さんだった、しかも３０歳だったことが判明！

ええ～御曹司！
しかも年上！
童顔～！

・・・かなりびっくりでした。



え：ふわふわ。り