前回の日記の続き♪
さて、前回の日記の続きです♪私の両親の今の受給額は、一人分が2ヶ月分で6万円ちょっと。私 「やっぱり国民年金だけだとあまり貰えないのね~ ところで月々いくら払っていたの?」父 「最初の頃は 8,000円、最後の方は11,000円かな。今だと13,800円か?」ふーん・・・・・・ ? ちょっと待った~!って事は支払っていた額の約3倍の受け取り! それって凄くない?一昨年まで大型ハウスで野菜を作って出荷し、現役生活を続けていました。流石に去年からは完全に隠居し、農地を全部人に貸してしまったようです。「動いていないと病気になりそうだ」と母はぼやいていました^^; 作物があると、長期旅行は行けないし、そのうち歳を取ってしまうと億劫になります。子供は既に手を離れている、自分達が食べる野菜は作れる、家のローンは完済済み。なので、支給額に手を付けなくても、夫婦二人くらいなら生活していけるのです。あ!これはミカンの実家のお話で、みんながそうという訳ではありません(;´▽`A``アセアセ国民年金の加入の広告では、「支給額は自分が支払った分以上です」を良く見かけます。それは現在のところ、確かに正解です。「保証するものではありません」も小さくあるけどサラリーマンが加入する厚生年金は、自分も会社も折半で同じ年金額を払っている、つまり国民年金者と比較すると、倍額以上を国庫に納めているはずなのに受け取れる金額は「自分の支払った分以上です」といわれてもね~ モウハンブンハ…ドコ?まぁ、年金制度は個人積み立てとは違い、世代間を越えた「相互扶助制度」です。損得を抜きにして考えないとこの制度は成り立たないのです。わかってはいるけど、官僚の下手な運用を垣間見るとやっぱりね~ ( ̄^ ̄)というわけで、ミカンは両親にガツンと一言! 「だったら…!」 もったいぶっている訳ではないのですが、ここまで長くなったのでまた後日~♪