語楽日記

今日イノダコーヒー飲みました。



といっても百貨店でやっていた大京都展にてですが。


雰囲気はお店のようにはいきませんが、ちゃんとイノダコーヒーの味でした。

京都のお店はミルクもお砂糖も入れたのがスタンダードなのですが、

物産展なのでミルクを入れる入れないを聞くだけで

砂糖はセルフでした。

備え付けの角砂糖１個でお店と同じ味になりました。


私は学生の頃京都に住んでいたのですが貧乏な学生の身分、

喫茶店でコーヒーを飲むお金を出せば学食でかなり豪勢な昼食を食べられたので

（か、悲しい）

喫茶店に普段行く習慣もなく・・・。


イノダコーヒーに行ったのも観光で京都を訪れるようになったごく最近。

そもそも行ってみようと思ったのも池波正太郎さんの食関係のエッセイを読んでから。

あらかじめミルクも砂糖も入れて出てくるコーヒーに興味深々でした。

私はコーヒーに砂糖は入れないし、時によってはミルクも入れない。

でも、ここのはどちらも入っていないと・・と思えるのが不思議です。


コーヒー豆を買ってきて家で入れてみても何かが違う。

あの普通より少しこってりとしたミルクは何を使っているんだろう。