語楽日記

世界陸上の女子１００メートルに

マリーン・オッティさん（ジャマイカ出身、今はスロベニア）が出ていました。

はじめは同じ名前の別人だと思い我が目を疑いました。


だって彼女、４７歳なんだもん。

私が中学生くらいのころでもすでにベテランと言われていたような・・。



ブロンズメダルコレクターなどとありがたくない称号を与えられた彼女。

でもその時代のどの選手よりも記憶に残る人。

１位確実とか言われてもいつも１位になれない彼女、

ワタクシごときが失礼だけど何か共感できるのよね。


今は年齢や怪我もあって昔のような走りは出来ないし、

ドーピングに引っかかって試合に出られなかったり

今大会に出るまで山あり谷あり。

でも、今でもアスリートの肉体を維持してこういう大舞台に出てくる。

ただただ、脱帽。

その苦労を思うとちょっと泣けるよ。




あ、名誉の為に・・・

彼女はまったく金メダルに縁がなかったわけではなく金メダル獲得してます。