語楽日記

さてさて旅は実質最終日になる。

エジプト考古学博物館へ行く。



こんな色でいいのか？というような建物である。

残念ながら中での撮影は禁止。

数年前までは良かったのだが、

何度言っても欧米人がフラッシュを焚くのをやめないから撮影不可になったらしい。

中に何があるかというと有名なところでは



ツタンカーメンの黄金のマスク。

とか、ありとあらゆる古いもの１２万点以上というからすごい。

もちろん一日では見られない。

なので有名どころだけ押さえてって感じになる。


あのラムセス２世のミイラなんかもありました。



「ほんとに実在したのね・・。」とちょっと感激する。


でも、自分が死んでから毎日毎日自分の姿をこんなにいろいろな人に見られるのはイヤだな。

とちょっと複雑な気持ちになる。


さて、このラムセス２世もいるミイラ室。

我々は別名「乾き物部屋」とも呼んでいるのだが。

年々入場料が上がっているらしい。

ちなみに我々は１００エジプトポンド。

だいたい２０００円くらい。

高い。


３，４年前に来たという添乗員さんによればその頃は半額以下だったとのこと。

ミイラインフレが起きている様子。


観光客の足元を見ているね。

ともかくご興味のある方はお早めに～。