アルバム
窓から優しい日差しが 包み込む 穏やかな日にはアルバムを開いたその中 今もまだ 鮮やかに甦る風の感じ空の青さ時の流れ 季節の香りまで全て覚えているよいつも側には 君がいた 眩しい位のその笑顔・・・いつも側には 君がいた やすらいだその声に・・・今でも最後ページは 開いたまま 埋まることはないだろうあの時の君の家は今もまだ・・・ アルバムを閉じて僕は部屋を飛び出すいつも側には 君がいた 小さなその手のぬくもりが・・・いつも側には 君がいた すんだ大きな瞳・・・きっとどこかで 同じ空 君は今でも見上げてるねだけど側には 君はもう いないことは知っている君の幸せ願うから ずっと眩しい その笑顔で・・・君の幸せ願うから ずっとすんだ その瞳で・・・