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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
こんにちは、リュウちゃんです。
今回は、「リュウちゃんのプロフィール5~高校編(1)」です。 昭和37年3月、無事、地元の進学校、伊勢高等学校に入学出来ました。 リュウちゃんの年代の三重県の方は御存知でしょうが、当時の三重県には、いわゆる有名進学校は3校しかありませんでした。 北部の四日市高校、中部の津高校、南部の伊勢高校で、その内、リュウちゃんの入学した伊勢高校は、かの松阪牛で有名な松阪市以南の大学進学希望者が集まってくる学校でした。 リュウちゃんと同じ二見ヶ浦の僻地の集落に住んでいました山口さんという、3年先輩の方が、この年、伊勢高校から京都大学理学部に合格した事もありまして、オッチョコチョイのリュウちゃん、「よし、俺も山口さんに続くのだ!」なんて気持ちになってしまい、合格から入学の日までに、以下のような「誓い」を立てたのです(今考えると、穴があったら入りたい、超恥ずかしいー!誓いでしたが) (1) 高校生活の3年間は、すべてが有名大学への進学の為にある。 (2) その為には、一にも二にも受験勉強、三、四がなくて五に受験勉強、クラブ活動はやらない、小林旭の「渡り鳥」シリーズや、東映チャンバラ映画は観ない、受験勉強一筋の生活を送るのだ! (3) 高校で10番以内に入る(これ位の席次だと、京都大学合格有望なのです) リュウちゃんの実家は、山口さんの実家と違って裕福ではありませんでしたから、父親から、「国立大学に日本育英会の特別奨学金を取って行くのであれば、大学進学可、それ以外であれば就職」という厳しい条件が出されていましたので、それを実現する為にも、上記のような「誓い」を立てる必要があったのですが、それにしても今考えると、子供らしい、青臭い「誓い」でしたね。本当に目から火がでる程、恥ずかしい「誓い」でした・ さて、そのような「誓い」と希望を胸に秘め、意気揚々と入学式の前に開催された合格者の顔合わせの席に臨んだリュウちゃんでありましたが、入学式で隣の列に並んだ美少女に目が釘づけになりました。「ああ、何て爽やかな女の子なんだろう!、何と言う名前なのかな?同じクラスにならないかな?」 入学式の前に早くも「誓い」の雲行きは、怪しくなってしまったのです。 さて、入学式の直前にクラス分け発表、リュウちゃん、残念ながら、男子クラスでした。入学者360人の内、女子は僅か50人、全7クラスの内、ミックスクラスは僅か2クラスのみ、5クラスが男子のみなので、男子クラスになるのが普通なのですが、生来軟派なリュウちゃんとしては、最初に味わった挫折だったのです。 入学早々、驚いたのは、クラブ活動の勧誘でした。リュウちゃんの卒業した中学校は、運動部はともかく、文化部系は皆無に近い学校だったので、「さすが高等学校、こんなに文化系のクラブがあるんだ!」なんて感心していましたが、入学前の「誓い」はどこへやら、「やっぱり高校生活はクラブ活動をやらなきゃ、女の子とも話しをする機会が無いじゃないか」なんて気持ちになってしまい、合唱部(勿論、混声合唱)、演劇部、映画部、レコード鑑賞部(これは2年生になってから)、と立て続けに4っつの文化系クラブに入ったのでした。 (リュウちゃん、運動神経ゼロなので。体育系クラブへの入部は、ハナっから考えなかったのです) やっぱり歌が好きだったリュウちゃん、合唱部に入ったのは、女の子と話をする機会があるという期待も大きかったのですが、やはり歌がうまく歌えるようになりたい、というのが、入部の一番の動機だったのですね、 合唱部に入って最初に歌った歌が、ロシア民謡の「ヴォルガ下り」、「泉のほとり」それと、ヨーデル曲で、戦前から活躍していた中野忠晴の歌唱でヒットした「山の人気者」などでしたが、こういったポピュラーな曲は、どちらかというと息抜き程度にやっただけで、合唱部の方向はNHK学校音楽コンクールに参加し、上位を目指す事に向けられていました。それで、普段歌っていた曲は、クラシック寄りの日本の合唱曲が中心で、学校内の活動としては、歌謡曲には、ほぼ無縁だったのです。 でも、学校の外に出れば、相変わらず橋幸夫や小林旭、この頃、「いつでも夢を」で橋さんとデュエットした吉永小百合ちゃんなどを聴いていました。 高校1年の元旦に、伊勢路の交通量調査のアルバイトを、中学時代の友人のミーやんと一緒にやりましたが、ミーやん、呟くように「コーコーカンネンセー、、」 と歌っていました。リュウちゃん、ミーやんに、「それ、何や?」と聞いたところ、「舟木一夫」という新人のデビュー曲や」との答え、その後、「ロッテ歌のアルバムなどで、あの詰襟学ラン姿の舟木さんをよく見るようになりました。 高校2年生の就学旅行は、九州へ行ったのですが、九州での観光バスの中で、舟木さんの「修学旅行」を歌ったのでした。 修学旅行で「修学旅行」を歌ったのは、リュウちゃんの年代が初めてだったのだ!凄いでしょう(別に凄くないか、) 尚、高校時代のリュウちゃん、舟木さんと同じように頬がこけていたので、「二見の舟木一夫」なんて呼ばれていたのですよ、凄いでしょう!(別に凄くないか) という事で、舟木一夫さんもファンなのです。但し、橋さん程のファンではなく、また橋さんと違ってカラオケ曲もかなり多いので、☆印(好きな曲だが歌った事の無い曲)はほとんどありません。 例によって、舟木さんの曲を挙げてみます。 ★ 高校三年生、★修学旅行、★学園広場、☆只今授業中、★仲間たち、★ああ青春の胸の血は、★君たちがいて僕がいた、★花咲く乙女たち、★絶唱、★北国の街、★高原のお嬢さん、☆東京は恋する、☆あありんどうの花咲けど、★哀愁の夜、☆銭形平次、★夕笛、★ブルートランペット、★夏子の季節、☆初恋、 舟木さんの曲で、特にリュウちゃんのカラオケのお気に入りは、学園物では、「修学旅行」と「花咲く乙女たち」、また文芸物では、「絶唱」と「夕笛」、特に「夕笛」は、いつも歌っている途中で感極まって涙声でウルウルになってしまうのです。あと、「高原のお嬢さん」、「北国の街」、「哀愁の夜」もいい! 元祖御三家の中では、リュウちゃんは橋さんの大ファンではありますが、カラオケで歌う分には舟木さんの歌のほうがリュウちゃんには合っているのです。 吉永小百合ちゃんの歌も「ロッテ歌のアルバム」などでよく聴いていました。当時、特に印象に残ったのは、デビュー曲の「寒い朝」と、「いつでも夢を」をはじめとする橋さんとのデュエット曲(下記の一覧表では、橋さんとのデュエット曲は省いています)、それと「愛と死のテーマ」、この曲は、昭和38年に軟骨肉腫でわずか20歳で亡くなった大島みち子さんの手記(文通の往復書簡)を、浜田光夫、吉永小百合主演で映画化した時の主題歌、同時期に青山和子の★「愛と死を見つめて」が大ヒットしましたが、リュウちゃんは小百合ちゃんの曲のほうが断然お気に入りなのです。他には三田明とのデュエット曲「若い二人の心斎橋」、大阪物の「天満橋から」、それとリュウちゃんの秘曲「哀愁のアムステルダム」 これらの曲をカラオケで歌いたいのですが、行きつけのカラオケ店では、小百合ちゃんの歌はほとんど入っていないのです(トホホ!) 例によってカラオケメーカーさん、よろしくお願いいたします。 ★寒い朝、☆泥だらけの純情、☆伊豆の踊り子、☆嫁ぐ日まで、☆光る海、☆愛と死のテーマ、☆若い二人の心斎橋、☆明日は咲こう花咲こう、☆キューポ ラのある街、☆天満橋から、☆奈良の春日野、☆哀愁のアムステルダム、★勇気あるもの ★ ☆累計 ★ プラス17で累計180曲 ☆ プラス17で累計189曲 ★ ☆合計369曲です。 今回も思わず長くなってしまいました。あっ、高校に入った時の「誓い」はどうしたかって?それは、また別の機会にお話したいと思っています。 次回は、また幼年時代にプレイバックして、三橋美智也、春日八郎などをお話したいと思っています。 (追伸) 酒井法子、ビックリしました。リュウちゃん、彼女のデビュー当時、関係スタッフの一人として何度か会ったことがあり、「いい娘だな」と思っていました。 若干ですが、ファンでした。「碧いうさぎ」を覚えて、近々、★にしたいと思っていたのに、 残念!というほかありません。 それと、大原麗子さんの孤独死、ショックでした。彼女、リュウちゃんと同い歳、映画「男はつらいよ」の2度のマドンナ、特に「寅次郎真実一路」の富永ふじ子役は、本当に美しかったのに! あっ、リュウちゃん、大の「寅さん」ファンなんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月09日 08時48分17秒
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