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カテゴリ:フォトブログ
リュウちゃん、昨日、日帰りバスツアーで、兵庫県北部にあります、湯村温泉、いわゆる[夢千代の里]に行って来ました。 湯村温泉の住所は、兵庫県美方郡新温泉町字湯、町名が「温泉町」字(あざ)名は「湯」、正に温泉づくしの町なのです。湯村温泉は、西暦848年(平安時代)、慈覚大師が開祖したといわれる、古い歴史を持った温泉、春来川の辺りにあります「荒湯」という源泉が、町の中心部にありまして、この源泉の温度は摂氏98℃、これは、日本一の高温なのだそうです。 「湯村温泉」には、このような源泉が約60箇所もありまして、総湧出量は、毎分2300リットルに及ぶそうです。その為、約500戸余りある町内の家庭にも温泉が引かれていまして、風呂はいうに及ばず、野菜を洗ったり、洗濯したりと、町民は、この源泉をふんだんに使えるそうです。何とも羨ましい限りですね。 山陰の鄙びた温泉に過ぎなかった湯村温泉が、一躍、全国的に脚光を浴びるようになりましたのが、昭和56年2月から始まりましたNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地になってからです。 「夢千代日記」は、昭和56年2月15日から昭和59年3月18日まで、全20話のドラマとしてNHKで放映されました。 吉永小百合演じる主人公の夢千代さんは、温泉街にある置屋「はる屋」の女将、広島の原子爆弾投下で胎内被爆した「被爆二世」、ドラマの最初の設定では、白血病で余命2年とされています。神戸の病院に原爆症治療に通う帰りに、列車が余部(あまるべ)鉄橋にさしかかるところから、ドラマは始まっていました。 下の写真は、「荒湯」から春来川を隔てた川の対岸にあります「夢千代像」です。 この「像」のモデルは、勿論、吉永小百合さん、多分、この「像」は、吉永さんの等身大サイズで作られたのではないかと考えられます。「像」の下に付けられています「祈恒久平和」のプレートは、夢千代さんの被爆地・広島市から寄贈されたものだそうです。 「夢千代像」の手前にあります、吉永小百合さんの手形、小さくて品の良い手形ですね、 「夢千代像」から、徒歩2分くらいの「荒湯」にもどり、そこから春来川に架かっている橋を渡って1分くらいのところに、ドラマの舞台となった昭和20年代の湯村温泉の町並みや、ドラマに登場した置屋「はる屋」などが再現されています「夢千代館」がありました。入場料は一人300円、 「夢千代館」の裏手に、足湯「アオギリの湯」があります(写真右手の傘の下) この足湯の傍らには、広島の原爆投下で焼け爛れながらも、けなげに新芽を噴出し、周囲の人々に感動を与えた「被爆アオギリ」の木の子孫が植えられています。この足湯は、入湯無料です。 「夢千代館」の裏手の橋を渡りまして、すぐのところに、公衆浴場「薬師湯」があります。ここの入場料は、町民150円、町外者400円、内部は大きな主浴室を始め、露天風呂、サウナ、介助風呂などがあります。これで入浴料400円は、非常に安い! 下の写真は「荒湯」の場所から、駐車場に向かう道の階段です。何となく、群馬県の伊香保温泉の階段を彷彿させますね、 「夢千代の里」を出まして、バスで15分くらいの浜坂の海岸べりある料理宿で昼食、本日のバス・ツアーのセールスポイントである「カ二・甘海老食べ放題」に挑みました。リュウちゃんと致しましては、「おいしい肴で、ビールを美味しく飲む」という事が「人生の至福」なのでありますので、あまりガツガツと焼きガ二をお代わりすることなく、ゆったりと構えて、ビールを飲んでいたのです。とは云え、やはりカニを食らうのは、まさに戦争です。カニの身をほじくる作業だけで、リュウちゃん、くたくたになり、お陰様で、ビールは中瓶2本しか飲めませんでした。カニ・甘海老の量からすれば、中瓶3~4本がリュウちゃんのベスト・バランスですからね。 下の写真は、料理宿の前から撮った浜坂海岸です。 本日の天候は、雨、時々雪、時々霙、山陰地方は、温暖(?)な奈良と比べますと、やはり冬の寒さが少し厳しいようでした。 次回から、本来の「歌ブログ」に戻ります。昭和3年にスタートした「歌謡曲」を遥か遡って、唱歌・童謡・抒情歌の世界に暫くドップリ浸かりたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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