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テーマ:国内格安ツアー(1)
カテゴリ:国内旅行
夏風の 岩窟の寺緑燃ゆ
6月25~26日に、リュウちゃん、妙齢の女性3人とリュウちゃんの計4人で、石川県小松市にあります粟津(あわず)温泉に一泊旅行に行って来ました。
この3人の「妙齢の女性」は、奥方が独身時代に勤務していました某・大手損保会社の三重県の支社の同僚で、それぞれ、結婚してから30余年を経た現在も、友人としてのおつき合いをさせて頂いている方々です。 3人のプロフィールを紹介させて頂きますと、先ず、京都府城陽市在住のPさん、ご主人が昨年、定年退職、2人の男のお子様に恵まれ、その内、次男様は今年秋に結婚されます。愛知県知立(ちりゅう)市在住のSさん、ご主人は6年ほど前に早期退職、現在はアパート経営に携わっておられますが、難関の国家試験突破に向けて、勉強に励んでおられるようです。3人のお子様に恵まれ、Sさんご本人もフルタイムのお仕事をされ、頑張っておられます。 唯一、某・大手損保会社の現役社員として頑張っておられるのが、三重県・桑名市在住のTさん、Tさんも3人のお子様に恵まれ、一級建築士のご主人ともども、充実した人生を楽しんでおられる様子です。
この3人は、あくまでも「奥方の友人」なのですが、リュウちゃんも少しは知己を得る機会が過去に何度かありました。リュウちゃん達の結婚式に奥方の友人代表として出席頂きましたのが、SさんとPさん、新婚時代の埼玉の新居に2泊で遊びに来てくれたのがSさんとTさん、リュウちゃんがクイズ「アタック25」に出演した時に応援に来てくれたのがPさん(Pさんは、「アタック25」で、見事イタリア旅行を獲得され、奥方、Sさん、Tさんの4人組で、イタリア旅行を楽しんできました)、一昨年(?)には、Sさん、Pさん、奥方、それとリュウちゃんで、「吉野の桜見物」に行って来ました。
今回の一泊旅行は、本来なら、リュウちゃんの奥方と、上記の3人の「仲良し4人組」で行く予定で、Sさんが計画を立てたのですが、旅行プランが固まって、旅行社に申し込んだ後で、奥方の都合がつかなくなりましたので、急遽、奥方の代理としてリュウちゃんにお鉢が回ってきたという訳なのです。 ですから、この旅行は、奥方公認なのです。 でも、この歳になって、「妙齢の女性」3人と一泊温泉旅行出来るなんて、何かワクワクしますよね、リュウちゃん、久々に、何か華やいだ気分になりました。
という訳で、急遽リュウちゃんにお鉢が回って来たものですから、「粟津温泉」については、全く予備知識がありませんでした。リュウちゃん、最初は、てっきり「芦原(あわら)温泉」に行くものとばかり思っていました。
「芦原温泉なら、かの石川さゆりの「風の盆恋歌」の地だな、カラオケ好きな女性ばかりだし、どうせカラオケが旅行のメイン・イベントの一つになる筈だし、、よし、その時に備えて、「風の盆恋歌」を練習しておこう!」
25日は午前7時ジャストに法隆寺の家を出まして、以前「青春18切符」で東京旅行に行った時と同じ7時23分発の京都行きの電車に乗り込みました。 リュウちゃんとPさんは、京都駅出発の貸切りバスで、目的地の「あわずグランドホテル」に向いました。SさんとTさんは名古屋からのバスで、このホテルに向かい、ホテルで京都組と合流するという段取りです。
午後2時30分、「あわずグランドホテル」到着、直前に到着していました名古屋組と、無事合流、早速、今回の旅行のプランナーでありますSさんを中心に、本日及び明日のプラン検討、本日は、ホテルからタクシーで10分少々のところに在ります「岩窟の名刹」、那谷寺(なたでら)に行こうということになりました。
那谷寺(なたでら)は、高野山真言宗別格本山で、養老元年(717年)開闢、 寛和2年(986年)、花山法王が行幸の際、この寺の岩窟で、耀く観音三十三身を感じ、求める観音霊場33箇所はすべてこの寺に宿るということで、西国三十三観音の一番「那智」と、三十三番「谷汲」の山号から一字づつを取り、那谷寺(なたでら)と改名されたのだそうです。
タクシーを降りて山門をくぐりますと、そこは正に別天地、石の小路の傍らには、苔生した大地を突き破るように、杉の巨木が林立しています。 この寺は岩窟そのものが本尊で、本殿は岩窟の中にあります。この本殿や三重塔などの建物は、江戸時代に第3代加賀藩主、前田利常の寄進によるものだそうです。 元禄2年(1689年)、「奥の細道」の旅の途上にあった松尾芭蕉は、この寺に参詣し、以下の句を詠みました。
石山の 石より白し 秋の風
この句碑は、境内にありますが、一体、芭蕉の句碑って、全国に幾つ位あるのでしょうね、俄かにそちらのほうに興味が沸いてきました。ミコお師匠様に聞いてみようかな?
那谷寺を出まして、ホテルに帰りました。ホテルのカラオケルームで、今回の旅行のメインイベントでありますカラオケを4人で楽しみました(4人とも、マイクハナサナーズのタイプです)
本日と翌日のカラオケ大会で、リュウちゃんが歌った歌を、思い出す限り挙げてみます。
ラブレター(フランク永井)-風の盆恋歌(石川さゆり)-蕎麦屋(中島みゆき)-ホームにて(中島みゆき)-歌姫(中島みゆき)-生きていくおまえ(中島みゆき)-ララバイSinger(中島みゆき)-色づく街(南沙織) 今回は「中島みゆき」さんのオンパレードになってしまいましたが、リュウちゃんのレパートリーは、これまでのブログに書いてきましたように、まだまだ一杯ありますので、また別の機会に、エンドレスのカラオケ大会をやりたいと思います。 リュウちゃんの奥方は、カラオケに関しては「おくて(晩生)」のタイプでしたが、現在、奈良の合唱サークルに2つも参加し、大特訓中です。
お友達の皆様、シマヤンは、この秋にもカラオケ本格デビュー予定ですよ、乞う、ご期待!です。
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