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カテゴリ:国内旅行
天突く岸壁の狭間 白布の如く水落ちる (赤目五瀑の内・布曳滝)
リュウちゃん、昨年の夏も奥方と二人で、三重県名張市にあります赤目四十八滝に一日避暑に行き、その模様は、昨年ブログで公開しましたが、当時はまだブログを始めて間もない頃で、ブログに写真を入れる事が出来ませんでした。 それで、やむなく、文字だけの色気の無いブログになってしまいましたが、このような「紀行ブログ」は、やはり「写真が命」ですよね、今回はタップリと写真を撮ってきましたので、2回に分けて公開したいと思っています。
例によりまして、当日は奥方お手製のおにぎりとおかず、リュウちゃんお手製(?)の缶ビール2缶を用意し、奥方運転の車に乗り、法隆寺を午前10時過ぎに出発しました。この日の法隆寺の気温は、最高の35℃(!)少し外出するのにも億劫になる猛暑日でした。早朝から、クマゼミの蝉しぐれがシャワーのように降り注いでいまいた。
午前11時過ぎに赤目滝の入り口近くの駐車場に到着、300円の入場券を買って、赤目滝に足を踏み入れたのが、午前11時30分、もう、この入り口を入った時点で、下界の猛暑が嘘のように涼しい空気が流れています。本日の行程は、この入り口(オオサンショウウオセンター)から2,6キロのところにあります「荷担滝(にないたき)」までの往復5,2キロです。
赤目四十八滝につきましては、以前のブログを引用致します。
赤目四十八滝は、名張川の支流である滝川の上流の渓谷に約4キロメートルに及ぶハイキング・スポットです。その名の通り、多数の滝があります。 比較的大きい赤目5滝を入り口のオオサンショウウオセンターに近い順に紹介しますと ★ 不動滝→高さ15メートル、幅7メートル、 ★ 千手滝→高さ15メートル、幅4メートル ★ 布曳滝→高さ15メートル、 ★ 荷担滝→高さ8メートル、中央の巨岩が水流を2つに分けている滝、 ★琵琶滝→高さ15メートル
下の写真は、入り口(オオサンショウウオセンター)から230mのところにあります「不動滝(ふどうたき)」です。明治の頃は、「滝参り」が盛んに行われたそうですが、その頃の「滝参り」とは、この「不動滝」に参ることだったようで、当時は、ここから上へは行けなかったそうです。
下の写真は、入り口から800メートルのところにあります「千手滝(せんじゅたき)」、複雑な岩の隙間を縫って、千の手のような水の流れをみせるところから、この名が付いたようです。
下の写真は、冒頭でも紹介致しました「布曳滝(ぬのびきたき)」名前の通り、白い布を長々と垂らしたような優美な滝です。この滝の周囲は50~100メートルの断崖絶壁で囲まれています。まるで、中国の桃源郷のような風景、映画「アバター」の宙に浮いた島は、ここをモデルにしたのではないかと思われるような光景です。周囲30メートル程の滝壺は、何と!30メートルもの深さがあるのだそうです。 実はリュウちゃん、赤目四十八滝では、この滝が一番の「お気に入り」なのです。
下の写真は、布曳滝のすぐ上にあります「縋藤滝(すがりふじたき)」非常に小さく、滝とは云えない感じがしますが、美しい「滝」です。
入り口から1,8kmのところにあります「百畳茶屋」で、ビール2缶とおにぎりで昼食、森と清流の冷気が肌に心地良い!清流で手を洗った時の、水の冷たさ! うーん、ここは正に別天地だ! (「百畳茶屋」は、現在は営業していないようです)
ビール2缶と、おにぎり3個で元気100倍!「百畳茶屋」から約800mのところにあります、今日の終着点、「荷担滝(にないたき)」に向いました。 以前は、確か「不動滝」が赤目四十八滝のシンボルとして、ポスターに使われていましたが、今年のポスターは、下記の「荷担滝」が使われています。
入り口の「オオサンショウウオセンター」から、「荷担滝」までは、片道2,6km、御前11時30分に入場し、途中、昼食休憩を入れて、元の入り口に帰り着いたのが、午後3時、入り口近くにあります土産店兼食道喫茶店で、夫婦二人してカキ氷を楽しみました。リュウちゃんは白いミゾレ、奥方は高級な宇治金時、ギャー!二つ合わせて、1100円もする!これだけあれば、敏ビール2本(弱?)は飲めたのに!
でも、渓流から上がって来ます涼風に吹かれながら食したカキ氷の味わいは格別でした。
次回は赤目四十八滝避暑紀行(2)と致しまして、渓流の巨岩や絶壁の雄大な様をお見せしたいと思います。リュウちゃん、とっておきの一大発見も、ここで初公開したいと考えています。 乞う、ご期待!です。
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