リュウちゃんの懐メロ人生

本日、午後９時より、ＮＨＫ教育テレビの「Ｎ響アワー」枠で「オーケストラの森～創立65年・・・地域と共に成長するオーケストラ群馬交響楽団」が放映されます。

実は、リュウちゃんの姪が、群馬交響楽団の第１ファゴット奏者として活躍しています。名前は奈波和美（なばかずみ）、京都市立芸術大学から、ドイツのデトモルト音楽大学に長期留学、帰国後、群馬交響楽団に入り、現在に至っています。

オーケストラ活動と併行して、冒頭の写真のように、郡響の首席奏者クラスで結成しています「Ensemble G」のメンバーの一人として、郡響の地元、高崎市を中心に、室内楽の演奏活動も盛んに行っています。

今回の「オーケストラの森」の出演は、あくまでもオーケストラのメンバーの一員としてのもので、演奏の部分で登場するだけだとは思われますが、ファゴット奏者の座っている位置は大体オーケストラの真ん中ですので、縁の下の力持ちとも云える地味な楽器の割には、よく目立つのですよ、

来月26日には、群馬県沼田市でベートーヴェンの第９交響曲「合唱」を演奏するのですが、このコーラスには、リュウちゃんの娘もメンバーの一員として参加します。奈良県出身の二人の従妹が、奈良から遠く離れた群馬県で従妹共演となります。

リュウちゃんの娘は合唱初体験、旨く歌えますことやら？

今から娘のことが心配で、夜もおちおち寝られないリュウちゃんなのであります。