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カテゴリ:国内旅行
六甲山上 眼下遥かに淡路島霞む
先月9日、茨城県に住んでいます友人ノンちゃんと初めて甲子園に行き、その帰りに、これも生まれて初めて六甲山に登ったのですが、甲子園の猛暑と比較して、多分10℃以上も気温が低く、爽快な空気が流れているのにビックリしました。
こんな近くに、上高地のような別天地があったのだ!
ノンちゃんと六甲山に登った日は、甲子園の応援の余った時間、つまり、「甲子園のついで」に六甲山に登りましたので、いはば「いきあたりばったり」、時間も、計2時間位、おまけに、時ならぬ霧に見舞われ、視界も定かならずという状態で、六甲山の様子もよく判らないまま下山しましたので、奈良に帰りましてから、近い内に、もう一度行ってみたいなと想っていました。 それで8月末日、気温35℃の猛暑日に、奥方と二人で六甲山に再訪することにしました(奥方は六甲山は今回が初めてなのです)
例によりまして奥方お手製のおにぎりと、おかず・おやつ、リュウちゃんは保冷袋に入れた缶ビール2本を用意し、朝9時少し前に法隆寺の家を出発しました。
法隆寺から六甲山上までは以下のようにJRで行きました。
法隆寺-大阪-六甲道(以上JR、所要時間約1時間30分、料金1050円) 六甲道-六甲ケーブル下(以上、市バス、所要時間約20分、料金200円) 六甲ケーブル下-六甲山上駅(以上六甲ロープウェイ、所要時間10分、料金往復1000円)
という事で、魏午前11時に六甲山上駅に着きました。
やはり、ここは別天地だ!
地上(下界)の気温が35℃の猛暑日だというのに、ここ六甲山上は、少なくとも下界より10℃は気温が低く、正に夏の上高地のような気候、そよ風が肌に心地良い!冒頭の写真のように、(少し靄が掛かっていましたが)山上からの見晴らしも最高!なのでありました。
とりあえず前回ノンちゃんと行きました「六甲高山植物園」に再訪すべく、「山上バスに乗り、10分少々で植物園に至りました。
「高山植物園」に着いたのが正午少し前、お腹が空いたので、入園するとすぐに休憩所で、持参したおにぎりと缶ビール2本で昼食、平日とあってか、休憩所にはリュウちゃん達の他に2組の夫婦連れがいたのみ、下界とは違ったゆったりとした時間が流れていました。
下の写真は、休憩所の前の蓮池、池に空の雲が映り、なんとも素敵でした。
下の写真は、(多分)カノコユリ、半月前、ノンちゃんと来た時に盛りでありましたニッコウキスゲは、もう見られませんでした。
下の写真は、この時期に一番の盛りとなりますキレンゲショゥマ、大きな葉の上に黄色い可憐な5弁花を付けます。
キレンゲショゥマは園内の映像間の前に群生していました。 キレンゲショゥマは宮尾登美子さんの「天涯の花」という小説で、この花に魅かれた方も多いのではないかと思われます。凛とした可憐な山野の花ですね、
「高山植物園を出まして、すぐ隣にありますオルゴールミュージアム「ホール・オブ・ホールズ六甲」に入りました。このミュージアムは1994年7月開館、19世紀後半から20世紀初頭にヨーロッパやアメリカで親しまれた自動演奏機を集めたミュージアムとして、全国で初めて博物館相当施設に指定されたのだそうです。 様々なオルゴールや自動演奏機の典雅な音色を楽しみ、併設されています「シュトラウス・カフェ」でのんびりとコーヒーを楽しんでいましたら、思わぬ時間が経ってしまいました。
もともと、六甲山上ハイキングを楽しむのが、今回の目的の一つだったので、この「ミュージアムから六甲山上駅まで、約30分の帰路をミニ・ハイキングすることにしました。但し、歩いたのはハイキング専用の山道ではなく、車道、
この車道の脇には、道沿いにずっと紫陽花が植えられています。
そうです。六甲山はアジサイの山なのです!
もうすぐ9月なので、流石に殆んどのアジサイは枯れてしまっていましたが、一部の花は、まだ満開だったのですよ、さすが六甲山!
六甲山上駅に着いたのが午後4時頃、帰途、大阪駅で下車して夕食、法隆寺の家のたどり着いたのが午後8時過ぎ、つかの間ではありましたが、ゆったりと充実した「避暑体験」となりました。
HARU@お友達募集中様、 六甲山は、貴女の想像されているよりも、遥かに緑豊かな山なのですよ。
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