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テーマ:話題の日本映画(7)
カテゴリ:日本映画(邦画)
ああ!やっと念願の「雷桜」が観られた!
原作は宇江佐真理、1949年生まれの時代小説作家、現在、文庫本で8冊が刊行された「髪結い伊三次捕物余話」にリュウちゃん,先ずハマりました。本業の髪結いの傍ら、町方同同心の手先を勤める伊三次と、伊三次を憎からず想っている年増芸者のお文(ぶん)の恋の道行き、江戸の下町を情緒豊かに描き、心暖まる連作小説となりました。単行本第1作「幻の声」を読みましたのが、多分刊行された13年前、第2作「紫紺のつばめ」、第3作「さらば深川」、第4作「さんだらぼっち」と、立て続けに読みました。 このシリーズは、1999年にフジTVでドラマ化されました(全9話)。伊三次には歌舞伎の三代目 中村 橋之助、ヒロインのお文(文吉)には、元宝塚の女優・涼風真世、普段、あまりテレビドラマを観ないリュウちゃん、満を持して観たのですが、どうも出来はイマイチだったようで、原作の持つ肌理細やかな味がさっぱり出ていませんでした(残念!) 「髪結い伊三次」シリーズ以外にも、当時刊行された新作は、大体発売と同時に読んでいました。「泣きの銀次」、「室の梅 おろく医者覚え帖」、「深川恋物語」、「春風ぞ吹く 代書屋五郎太参る」、「余寒の雪」、「おぅねぇすてぃ」、 そして、2000年に刊行された「雷桜」
「日本映画も捨てたものではないな」
そして、やっと先日、映画「雷桜」を観ることが出来ました! やはりリュウちゃんは蒼井優様の演技に大感激致しました。人里から遠く離れた山育ちの野生の少女から、恋を知り染め、外面は以前の野生児を残しながらも、内燃的には、一人の美しく凛々しい女性に変貌していく様を見事に演じ切っていたように感じました。 将軍の子・斉道(岡田将生)と最初に出会うシーン、もみあって女性だと判ってしまった時に見せた表情は、まだ女性らしさのない野生児そのまま、斉道との交流が進み、愛情を感じるようになってからの表情の微妙な変化、しばらく会えなくなってから、ある日の祭の夜、狐の面を被って踊る彼女の前に久し振りに会いに来た斉道と目が合う、歩み寄る二人、斉道が彼女の狐の面を外す、その下から現われた彼女の顔は、完全に成熟した美しい女性だった!
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