リュウちゃんの懐メロ人生

奈良の談山神社、紅葉今盛りなり

今年の夏に、母校・早稲田実業の４年ぶりの甲子園出場の応援のために、リュウちゃんの家に２泊した友人のノンちゃん、今度は、京都・奈良の紅葉の写真を撮るために、「カメラマンのノンちゃん」として、先日リュウちゃんの家に２泊しました。今回はノンちゃん一人ではなく、ノンちゃんのカメラ友達の「クマさん」と二人での宿泊です。クマさんは、リュウちゃんは初対面、年齢を聞きましたところ、もうすぐアラフィフとのこと、リュウちゃん達より一回り以上も年下です。

話が合うのかな？

ノンちゃん御一行とリュウちゃんが御対面したのは11月17日（水）の午後６時、その日は「御一行」の二人は、京都の嵐山、嵯峨野などを撮影旅行して、夜、奈良に入ったということのようです。

御対面した夜は、リュウちゃん流のコミュニケーション図りと致しまして、先ず近所の一胚飲み屋で一献傾け、その後、近所のカラオケ店で
懐メロ歌い放題、クマさんは初対面の遠慮もあったのか、物静かで、カラオケも殆んど歌いませんでした。しかし、中々いい男、彼の話によれば、会社勤めの傍ら、20万円以上もするデジタル一眼レフ片手に全国津々浦々の風景の写真を撮っているのだそうです。今回の撮影旅行は有給休暇を取っての参加とのこと、

クマさん、ご苦労様、

前日、したたか飲んで歌った翌朝、さて、何処へ行こうか？となりまして、御一行二人は当初、奈良公園付近を撮影する予定らしかったのですが、リュウちゃんは「奈良の紅葉は談山神社が一番」というのが持論、リュウちゃん自身も今年の談山神社の紅葉を観たかったこと、奥方が所用があり、家の車が空いていたことで、急遽、家の車を使い、奈良・桜井市にあります「談山神社の紅葉狩り」に行くことになりました。

運転はクマさん、彼は車で全国をカメラ行脚している人らしく、リュウちゃんの家の車にもすぐ慣れたようで、運転は実にスムースでした。

正午頃、目的地の談山神社に到着、ここの紅葉は今が盛りで、３人は思い思いにベストアングルを探し、紅葉の撮影に夢中になりました。

冒頭及び以下の写真は、リュウちゃんが撮った談山神社です。やはり談山神社は十三重の塔がシンボルタワーですね。

談山神社の撮影を終えたのが午後２時頃、飲み屋のハシゴじゃないのですが、

もう一軒行こう！

という事で、リュウちゃんが以前から観たかった「赤目四十八滝の紅葉」を観に行く事にしました。

赤目四十八滝の入り口に着きましたのが午後３時頃、「こりゃ、あまり上の滝までは行けないな」と思い、リュウちゃんの好きな「布引の滝」まで登ってみることにしました。

あれ、まだ紅葉は色づいていないぞ！

今年の夏に赤目に訪れた時に想像した「滝と断崖と渓流と真っ赤な紅葉」を観たいというリュウちゃんの目的は少し減衰しましたが、それでも、赤目の秋の景観は、正に「桃源郷」いや、「黄源郷」という素晴らしい景観でした。