リュウちゃんの懐メロ人生

ノーベル平和賞受賞会場に高峰三枝子さんの「南の花嫁さん」が流れた。

昨日（12月10日）午後９時台のNHKニュースでノーベル平和賞の授賞式の模様を見ていましたところ、会場でヴァイオリニストの奏でる音楽を聴いてビックリしました！

何と、戦前から戦後にかけての日本の大女優、高峰三枝子さんの昭和17年の大ヒット曲「南の花嫁さん」ではありませんか！

この歌、実はリュウちゃんの青年時代からのカラオケ・レパートリー曲です。曲が作られた背景などは一切判らずにこれまで歌ってきましたが、先程慌ててネットで調べましたところ、作詞：藤浦洸、作曲：任光とありました。

任光、はて？オリジナルのSP盤では作曲：古賀政男となっているようですが、はて？

曲は、今聴き直してみますと、明らかにチャイニーズ・メロディですね、
中国人のノーベル賞受賞の席で流されたのですから、元々は中国で流行していたメロディなのかも知れませんね。

以下に、高峰三枝子さんの［南の花嫁さん］をUPします。戦時中の歌とは思えない、明るい歌です。この歌の成立の経緯につきまして、どなたか教えて頂ければ幸いです。