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テーマ:福島第1原発の大事故(67)
カテゴリ:原発問題
政府が実施した2030年の原発割合に関するパブリックコメントで87%が「原発ゼロ」を選択 「原発ゼロ」は圧倒的な民意だ!
政府は7月から、2030年のエネルギー政策について、(1)原発をゼロにする。(2)原発を15%にする。(3)原発を20~25%にする、という3つの選択肢を設け、(A)意見聴取会、(2)討論型世論調査、(C)パブリックコメントの3つの方法で世論調査を行いました。
(A) の意見聴取会では、(1)の「原発セロ」を選択した人の比率は72%(参加人数1400人)、(B)の討論型世論調査では、最終的に「原発ゼロ」を支持した人の割合は46,7パーセント(参加人数285人)、C)のパブリックコメントで「原発ゼロ」を支持した人の比率は、何と87%(参加人数約90000人)、
(C)のパブリックコメントにつきましては、8月23日に約7000通の集計結果を発表した中間結果では、89%が原発ゼロを選択、その内、政府の選択肢に入っていなかった「即・原発ゼロ」は全体の81%になりました。
パブリックコメントの結果によれば、日本国民の約90%が「即・原発ゼロ」を望んでいるという結果が出た!
パブリックコメントを集計作業に当たった有識者の何人かは、「このようなパブリックコメントでは、原発ゼロを支持する意見が集まり易く、意見の分布が隔たる可能性がある」という、あたかも原発村の人間のような意見を述べる有識者もいましたが、この意見は全く的外れです。当然、原発村の人間も原発賛成の立場から、大量に原発ゼロ以外のパブリックコメントを書いた筈ですからね。
実はリュウちゃんもパブリックコメントを書きました。以下にリュウちゃんが書いたパブリックコメントを転載します。
(リュウちゃんのパブリックコメント)
(1)「意見の概要」:ゼロ・シナリオ(原発ゼロ)を選択する。 但し、2030年ではなく「今すぐに全原発廃炉」を選択する。 その際、選択するエネルギーは火力90%、再生可能エネルギーは10%程度を選択する。
つまり、内閣府がゼロ・シナリオで挙げている「化石燃料輸入額16兆円」は、少なくとも「0円」になる。
(4)自然エネルギーはまだ開発が始まったばかりで、暫くはエネルギーの主役にはなれない。ガス・コンバインドサイクル発電を主力とする火力90%、再生可能エネルギー10%程度が当面は至当な比率であると思う。 ーーーー この3つの選択肢を提示した政府の当初の目論見は、上記(2)の「原発を15パーセントにする」ことを国民の多数意見にしようと世論誘導を図ったふしが見受けられますが、パブリックコメントの圧倒的な「原発ゼロ、それも2030年ではなく、即・原発ゼロ」の国民の声の前に、政府の意図は脆くも崩れ去りました。
こうなれば、政府・原子力村の当初の意図とはうらはらに、出来るだけ早く「原発ゼロ社会」にしなければならない。それが国民の負託を受けた政府の最も重要なこれからの政策です。
この後に及んでも政府は、「原発をただちにゼロにすれば、 (1) 当面、火力発電に頼るとすると、燃料を輸入せざるを得ず、高騰する燃料費は国際収支の大幅な悪化を招き、日本経済の悪化を招かざるを得ず、電気料金は現在の2倍くらいに上げざるを得ない。 (2) 火力発電は原子力発電に比べ、二酸化炭素を大幅に発生させるので、地球環境に優しくない。 (3) 再生可能エネルギーは不安定で、バックアップ電源として原発の存続は不可欠だ。 (4) 原発輸出は21世紀の有望産業だ、日本の経済的発展のためにも、原発輸出は積極的に推進するべきだ。その技術確保のためにも、原発を存続させるべきだ。
などと、国民に「脅し」をかけますが、リュウちゃんに云わせれば、上記の「脅し」は、皆、噴飯物の「脅し」に過ぎません。いはば、「原発村の抵抗の最後っ屁」です。
私達、正常な意識を持った日本人は、来るべき総選挙で、「原発No」の圧倒的な国民的意思を示しましょう。その方法しか、日本再生の道は拓かれないとリュウちゃんは強く強く思っています。
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