リュウちゃんの懐メロ人生

雛の日に歩く倉敷美観地区

（大原美術館）

３月３日、リュウちゃん、女房と一緒に、日帰りバスツアーで倉敷美観地区に行ってきました。

倉敷美観地区は、リュウちゃんがこのブログを開設して以来、ずっと「憧れの地」だったのです。その訳は、ブログを開設して暫くして友達にして頂いた「ミコちゃんの徒然俳句」（下記）の管理人、「ミコちゃん」のブログに魅せられたからです。

「ミコちゃんの徒然俳句」

http://blog.goo.ne.jp/miko18

このブログに巡り会ったのは、約３年前ですが、毎回ブログの冒頭に掲載される素敵な俳句と、何ともいえない優しい雰囲気の漂うブログ本文に魅せられ、強引に俳句の弟子入りをしてしまいました。以前から俳句のことは何一つ知らなかった「不肖の弟子」なのですが、以来、ミコちゃんのことを「ミコお師匠様」とお呼びさせて頂き、ブログ更新時にはほぼ毎回、下手な「俳句もどき」を添えた長いコメントを投稿するようになりました。

お師匠様のブログは、大体３～４日に一回の更新なので、かれこれ300回近く「俳句もどき」を入れたコメントを投稿させてもらったことになります。リュウちゃんは、お師匠様へのコメントで、毎回１～４句の「俳句もどき」を入れていますので、投稿した句数は、かれこれ500句くらいになったと思われます。

かの俳聖・松尾芭蕉は、生涯に1000句余りを発句したそうですが、リュウちゃんは３年間で、芭蕉の半分くらいの発句をしたことになります。

目指せ！、松尾芭蕉の発句数（笑）

でも、リュウちゃんの俳句は、どこまで行っても「俳句もどき」、いつもミコお師匠様にご迷惑をお掛けしている「永遠の不肖の弟子」なのですが、最近は、まあまあの出来の俳句は、そのままお師匠様のブログで紹介して頂けるようになりました。紹介して頂けることを励みにして、これからも下手な俳句もどきを捻り続けて行きたいと思っています。

３月３日は、倉敷で毎年開催されています「倉敷雛めぐり」の当日です。

午後２時過ぎに倉敷美観地区に到着、お師匠ご夫妻に出迎えに来て頂き、ご主人の案内で、「お雛様」展示のメイン会場の「新渓園」に先ず案内して頂きました。

新渓園を出てからも、ずっとご主人の案内で、「倉敷美観地区」の殆どの所をご案内頂きました。美観地区初体験のリュウちゃん、どこを回ったのか、詳しく説明することが出来ませんので、以下にfacebookに投稿頂いたご主人様のコメントを貼り付けます（一部省略・改称）

リュウちゃんご夫妻さま、倉敷へようこそおいで下さいました。

倉敷美観地区は、路地の町、歩いてこそ分かる見どころ一杯です。

見学箇所をおさらいしますと・・観光バス停～新渓園（ひな祭り会場見学）～今橋～中国銀行～本町～古い町並み散策（鶴瓶の家族に乾杯撮影場所）～森田酒造～アイビ-スクエア～クラボウ記念館（館内見学＆ビデオ鑑賞）～児島虎次郎記念館（館内見学）～オザキや（ちっぴりプレゼント受けとる）～中橋・NHK朝ドラカーネーション撮影場所・るのうに剣心撮影場所～大原美術館本館（館内見学）～東洋工芸館（館内見学）～分館（館内見学）

倉敷行きの直前に知ったのですが、ミコお師匠様のご主人は、もう20年以上も、「倉敷案内人」として、美観地区の有料ガイドをされているのだそうです（下記サイト）

http://www.kurashiki.co.jp/fujino/

リュウちゃんは倉敷美観地区初体験だったので、当初からの目的であった「新渓園のお雛様」と、大原美術館のエル・グレコ「受胎告知」に感銘を受けました。

大原美術館の展示物は膨大で、一通り観て回るだけでも優に１日掛るようです。今回は駆け足での美観地区訪問でしたが、機会がありましたら、今度はゆっくりと回って見たいと思いました。

ミコお師匠様、ご主人様、

この度は本当にお世話になりました。

機会があれば、また倉敷にお覗いしたいと思っています。

その節はどうぞ宜しくお願い致します。

ーーーーー

「花の街」（歌：鮫島有美子）

http://www.youtube.com/watch?v=UF7I_B451MU