リュウちゃんの懐メロ人生

大和路の桜求めて花行脚

４月４日、リュウちゃん、奈良北部の桜の４箇所の名所をウォーキングで行脚してきました。４箇所の名所とは、法隆寺・郡山城址・佐保川堤・奈良公園です。

この「桜行脚」は、４月３日の朝日新聞夕刊の「桜便り」を見て、俄かに思いたちました。この日の夕刊によれば、上記４箇所の桜は全て「満開」、しかも、４日の天気予報は「晴れ、気温20℃、絶好のお花見日和」、しかも、週末（６日、７日）には、爆弾低気圧来襲、奈良の桜を見る機会は、４日がほぼ最後、

よし、明日は、近隣の桜の名所を全て見よう！

という訳で、前日の４月３日の夜に計画を思い立ち、４月４日１日で、上記４箇所の桜を全て歩いて見てみようという無謀な計画を立てました。

具体的な計画は以下です。

法隆寺～（法隆寺から大和郡山まで、電車で移動）～大和郡山城址～佐保川堤（桜並木の果てるところ）～大仏駅記念公園（佐保川桜並木の始まるところ）～奈良公園一周（東大寺～浮見堂～興福寺～浄教寺）～JR奈良駅

う～ん、全体で何キロ歩くことになるのだろう？

途中で挫折するかも知れないが、行けるところまで行ってみよう！

という訳で、例によってアバウトな計画を立てて実行することにしました。

４日朝８時、法隆寺に入る。

冒頭の写真は、法隆寺西院伽藍の外から五重塔を撮った写真です。リュウちゃんの家から、この撮影場所までは、徒歩10分弱で着きます。

下の写真は、西院伽藍の中の大講堂の前の桜越しに五重塔を撮影したものです。西院伽藍の中は、大講堂の前にある２本の桜以外、桜の木は無いのです。

下の写真は、東院伽藍の「夢殿」と、その前にある「紅しだれ桜」です。「法隆寺の桜」と云えば、この桜が一番の「見所」なのです。

約１時間の「法隆寺桜巡り」終えて、一旦帰宅、改めて準備をして、JR法隆寺駅に向いました。

準備といっても、昼食用に「おにぎり弁当」と缶ビール（２缶）を用意するだけなのです（苦笑）

AM10時10分、JR大和郡山駅到着、いよいよこれから「奈良・桜行脚」の始まりです。

郡山城址の桜は、明治13年に城内に柳沢神社が創立された時に植えられたもので、現在、「日本さくら名所100選」に選ばれています（因みに、奈良県で「日本さくら名所100選」に選ばれているのは、郡山城址の他に、「奈良公園」、「吉野山」の計３箇所です）

郡山城址を小１時間程散策、AM11時過ぎ、いよいよ本格的な「奈良・桜行脚」の為に、「佐保川堤」に向かいました。

しかしリュウちゃんは稀代の方向音痴人間、郡山城址から佐保川堤は初めて辿る道、

果たして無事、佐保川堤まで辿り着けるのでしょうか？

（以下、「４月４日、奈良・桜行脚（下）～佐保川堤・奈良公園の桜」に続きます。

（この４月４日の桜行脚につきましては、予めFacebookで24枚の写真を公開しました。興味を持たれた方は以下のFacebookをご覧下さい）

http://www.facebook.com/profile.php?id=100003156287532