４月４日、奈良・桜行脚（下）～佐保川堤・奈良公園の桜

2013年04月09日

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狂ほしき程の桜に出逢いたり

郡山城址から佐保川堤を目指して歩き始めたのが、AM11時10分頃、佐保川の方向は判っているのですが、歩くのは初めてなので、無事に辿り着けるか否かは心許無い次第です。

とりあえず、佐保川と秋篠川が合流する地点の近くにある「九条公園」の隣にある「郡山市清掃センター」の高い煙突を目指して歩きました。

「ハローワーク」の手前の道を左折、狭い農道を歩き、３０分程で「九条公園に到着、暫し公園散策、上記地図のJR関西本線と秋篠川がクロスしている堤の上に立ったのがAM11時ジャストでした。

ここが佐保川堤の桜並木の果てる地だったのだ！

リュウちゃん、昨年４月13日に「桜を求めて～奈良・佐保川堤の桜並木」というフォトブログを公開しました。

この時は、奈良女子大の裏手から佐保川堤に入り、川沿いにどんどん下流に歩き、本日立った秋篠川の直前で、桜並木と別れたのですが、後から考えれば、もう少し歩けば「佐保川の桜並木の果て」だったのですね。

下の写真は、佐保川（実際は秋篠川）の桜並木の最後の桜」です。このあたりは、花見をする人は誰もいませんでした。

「最後の桜」の所から30分佐保川を遡上、「県立図書情報館」の手前の石段で昼食休憩、

歩いたあとのビールが旨い！

下の写真は、昼食を摂ったところから上流を撮った写真です。

約30分の昼食休憩を取り、缶ビール２本で、ほろ酔いのいい気分になりました。

１時少し前に再び佐保川遡上開始、

下の写真は（昨年もUPしましたが）、桜並木の始点近くにある樹齢160年の「川路桜」です。

AM11時に佐保川遡上開始、途中30分の昼食休憩を挟み、桜並木の終点である奈良女子大の裏手に着いたのがPM２時15分でした。佐保川堤を歩いた正味時間は２時間45分ということになります。昨年のブログでは、佐保川堤の桜並木の距離を約５ｋｍと推定しましたが、訂正します。

佐保川堤の桜並木の全長は、約10キロ、

堤の両側に、10m間隔で桜が植えられているので、桜の総本数は、約2000本！

う～ん、やはり佐保川堤の桜並木は、

奈良市随一の桜の名所だ！

奈良女子大の近くにある古書喫茶「ちちろ」で暫し休憩、PM３時ジャストに「ちちろ」出発、最後の行程である奈良公園に向かいました。

冒頭の写真は東大寺大仏殿です。

下の写真は、大仏殿参道の左手の広場です。

下の写真は、東大寺南大門から徒歩10分のところにある「浮見堂」です。

奈良公園でも屈指のスポットで、正に「桃源郷」です。

下の写真は、JP奈良駅から猿沢池に向う奈良市のメインストリート、「三条通り」の途中にある「浄教寺のしだれ桜」です。奈良の桜行脚の掉尾を飾るに相応しい華麗なしだれ桜ですね。

AM８時に法隆寺からスタートした「奈良・桜行脚」は、PM4時のJR奈良駅到着で終りました。その間、

歩いた距離は、多分25キロ！

現在66歳のリュウちゃん、このコースが気に入りました。出来ることなら、これから毎年、この「桜行脚」を続けたいと思っています。

さて、

あと何年、「奈良・桜行脚」を続けられますことやら？

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ブラームス「交響曲第４番第４楽章」：桜「行脚の間、ずっとウォークマンで聴いていました。凄い曲です！

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最終更新日 2013年04月09日 20時30分03秒
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