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リュウちゃんの懐メロ人生

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2013年09月19日
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カテゴリ:原発問題

 

2013年9月16日、2度目の全原発停止が実現、

国民の願いは、この状態が永久に続くことだ!

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2013年9月16日未明、関西電力大飯原発4号機が定期検査の為、運転を停止し、これにより2012年5月6日以来、2度目の日本の全原発が停止しました。

関西電力は原子力規制委員会に対し、早くも再稼働に向けた安全審査を申請、原子力規制委員会は4号機が停止した翌日の17日に、早くも3、4号機の再稼働に向けた安全審査を開始しました。

 

大飯4号機が停止する僅か2週間ほど前、原子力規制委員会の「有識者調査団」は、大飯原発敷地内の活断層調査について、「活断層ではない」と結論づけたことも、早期の審査開始を後押ししたようです。

 

しかし、本当に「有識者調査団」の結論は正しいのか?

 

有識者調査団のメンバーの一人である渡辺満久・東洋大学教授は、この結論に同意しつつも、以下のインタビューで重大な懸念を表明しています。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/99778

 

以下、上記のサイトの渡辺教授の見解を簡単にまとめてみます。

 

★    渡辺満久教授の見解

(1)   重要施設の真下に活断層がないという点では有識者は納得した。だが、『大飯に活断層がない』という報道は誤り、大飯原発敷地内に活断層は存在している。

(2)   これまで大飯原発の敷地の活断層問題の議論の中心問題だった重要施設の下を走るとされたFー6破砕帯」の位置が、関電側から「従来の破砕帯の位置は間違い、重要施設の下に破砕帯は無い」との突然の変更があり、「Fー6破砕帯問題は議論されなくなった。

(3)   それまで、「Fー6破砕帯」は台場浜と繋がっていたと思われていた。だからこそ台場浜にトレンチを掘削し断層を調査したのだが、「Fー6破砕帯」の位置が変わったことで、台場浜トレンチとの関連性は絶たれた。渡辺教授が指摘していた「活断層の疑い」は評価外となり、争点は非常用取水路の下に見つかった新しい断層一本に絞られることになった(争点外し、争点の矮小化)

(4)   渡辺教授は「台場浜トレンチで確認した断層が活断層であれば、もっと広範囲で検証すべきことがある」と主張していたが、その話になると「検討対象外」と言われ、それ以上は踏み込めなかった。

(5)   「可能であれば定期検査で止まった時にこそできる調査を進めてほしい。活断層ではないと判断された山頂部分でも、より建屋に近い場所での断層調査が可能だから。本来は、規制委員会が関電にそう指導すべきだ」

(6)   大飯に活断層が無いというのは誤り、活断層はある。問題になっている重要施設の上の活断層は構造地質学学の専門家の重松紀生氏(産業技術総合研究所主任研究員)によって否定されたため、「(有識者調査団)の結論は「大飯原発の重要施設の直下には」活断層は無い」との結論になったが、この結論は早計だ。もっと広範囲の調査が必要、再稼働に向けての安全審査中にも、更なる調査が不可欠だ。

 

リュウちゃん、9月16日の大飯4号機の停止の2週間前に原子力規制委員会から「大飯原発の敷地に活断層は舞い」との発表を聞いて、「妙にタイミング良く発表したな。これにはきっと裏があるぞ」と思っていましたが、案の定、こんなカラクリがあったのですね。

 

大飯原発の敷地内に活断層が無いという発表は全く信じられない!

「有識者調査団」のメンバーの殆どは「原子力村」の住人なのか?

原子力規制委員会も「原子力村」に取り込まれたのか?

 

現在、原子力規制委員会は、大飯原発の他に、以下のサイトにある原発の安全審査を行っています。

http://www.nsr.go.jp/archive/nisa/anzenshinsa/index.html

 

しかし、大飯原発の審査が、上記のような拙速極まる結論の下に開始された以上、他の原発の安全審査も、初めから「再稼働ありき」の審査であることは容易に推定出来ます。

 

上記の「安全審査状況」には掲載されていませんが、一番問題が少ないと云われている四国電力・伊方原発は、すぐ近くに巨大活断層である「中央構造線」が走っています。たまたま重要施設の直下でないとしても、こんな危険な所に原発を建設したこと自体が信じられない暴挙だったと思います。

 

近い将来、必ず発生するとされている南海トラフ大地震でも、巨大津波が来る可能性は大きい、これは中部電力浜岡原発も同じです。

 

原子力規制委員会は今こそ「原子力村」からの理不尽なしがらみを絶って、真に公正な安全審査をされることを、強く期待します。

 

★    福島第1原発汚染水漏れについて

 

安倍首相は、9月7日のIOC2020年オリンピック招致の最終プレゼンに於いて、「汚染水の影響は原発の港湾内の0,3平方kmの範囲内で完全にブロックされている、、状況はコントロールされている」と国際公約し、東京招致を勝ち取りました。

 

しかし、招致を勝ち取った後、新たな汚染水問題が続々と明らかになって来て、早くも収拾のつかない状態になって来ています。

 

9月18日の関西TVスーパーニュース「アンカー」で、安倍首相の盟友・青山繁晴氏は「フクイチの汚染水は、ALPSでトリチウム以外の核種を除去し、海に放出しなければならない」と発言しました(以下のサイトは、18日に収録されたアンカーとは別の番組です)

http://www.youtube.com/watch?v=9G3lICBNOXg

 

しかし、以下のサイトにあるように、トリチウム(三重水素)を無制限に海に放出することは、極めて危険です。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130913-00000017-pseven-soci

 

汚染水の処理については、多分政府は青山繁晴氏の提言を採用する筈ですが、私達一般市民は、この暴挙を談じて許してはいけないと思います。

 

福島の汚染水のトリチウム海洋放出は、

安倍首相の国際公約違反です。

若し海洋放出するのであれば、

オリンピックを返上して下さい!

 

ーーーーー

リュウちゃん、20日~23日まで、孫の住む群馬に旅行します。

皆様のところへお伺い出来ないことをお許し下さい。

 






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最終更新日  2013年09月19日 21時26分59秒
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