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カテゴリ:国内旅行
「正倉院展」で奈良の古代文化を偲び 奈良公園の巨木に悠久の自然の営みを想う
10月30日、奈良国立博物館で開催されています「第65回正倉院展」に足を運んで見ました。 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2013toku/shosoin/2013shosoin_index.html
今年の目玉展示物は、冒頭の写真の 「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」です。
この華麗な展示物、一体何なのだろう?
上記サイトの説明文によれば、「漆金薄絵盤」は仏前に供える香具の台座なのだそうです。 「仏像の蓮華座のような形をした木工品。岩形の基座の上に華麗な蓮弁を葺き、盆状に作った蓮肉(れんにく)をのせている。蓮弁は黒漆を塗り、外側は金箔を押し、唐花文(からはなもん)や迦陵頻伽(かりょうびんが)、花喰鳥(はなくいどり)、鳳凰、鴛鴦(おしどり)、獅子などを彩絵している」のだそうです(上記サイトの説明文をそのまま貼り付けました)
リュウちゃん、博物館にはAM10時半に溶着したのですが、 何と、入場を待つ人の長蛇の列、入場まで1時間待ち!
しまった、もっと早く来るべきだった!
という訳で、午前中の入場は諦め、秋の奈良公園を散策することにしました。 散策のスタート地点は、博物館の裏手にある「ムクロジの木」からです。 http://www.guitar-mg.co.jp/title_buck/29/kasuga_mukuroji_398/kasuga_sandou_mukuroji.htm
木に竹を接いだ「ムクロジの木」の生えている地点から、「浮見堂」~「飛火野」~「鹿苑」~「春日大社」~「水谷神社」~「若草山山麓」~「二月堂」~「手向山八幡宮」~「東大寺大仏殿」~「東大寺南大門」と気儘に散策して来ました。 下の写真は「飛火野」です。25年前に開催された「奈良シルクロード博」のメイン会場になったところです。
鈍色の甍光て薄紅葉
上記の俳句は、リュウちゃんの俳句のお師匠様、倉敷の「ミコちゃん」の俳句です。 http://blog.goo.ne.jp/miko18/e/f79bc3261dbf3e74384ae0f8964233aa#comment-list この日奈良公園を散策しようと思った動機は、ミコお師匠様の俳句に触発されて、奈良公園に「薄紅葉」を求めてみようと考えたのですが、途中から公園内の「巨木」を求める旅に変わってしまいました。ミコお師匠様、ゴメンなさい。
下の写真は、春日大社の近くにある「イチイガシの巨木]です。
下の写真は、春日大社の門を入ってすぐ右手にある「朽ちた巨大な藤蔓」です。
下の写真は、春日大社の本殿の前にある神木、「社殿の大杉」です。推定樹齢800年、幹周9m弱、春日大社を代表する巨木なのです。
下の写真は、水谷神社の「イブキの巨樹」です。空洞になったイブキの幹からスギの木が生え、古樹となったスギをイブキの幹が抱きかかえるような不思議な共生をしていて、「水谷神社の宿生木」として知られています。
水谷神社から小一時間掛けて、東大寺南大門に到着、ここで、やっと 「薄紅葉」に出逢いました。
博物館の前にある「夢風ひろば」のレストランで遅い昼食を摂り、PM2時半に「正倉院展」に入りました。この時間になると、入場まで10分足らずでしたが、場内はまだ大混雑でした。
展示物をゆっくり鑑賞するには、 朝9時頃か夕方5時過ぎに限るな。
と、改めて思いました
奈良国立博物館の「正倉院展」は、11月11日(月)まで開催されています。 皆様も是非、「正倉院展」にお運び下さいね。
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