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リュウちゃんの懐メロ人生

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2013年11月23日
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カテゴリ:原発問題

 

首相が決断すれば、

原発ゼロはすぐ実現出来る!

koizumi20130530233056a49.jpg

 

1112日、小泉純一郎元首相は、7年ぶりに日本記者クラブで記者会見し、改めて「即・原発ゼロ」の実現を訴えました。当日は記者会見に350人の記者が集まり、元首相が何を話すかについて、大きな関心が集まりました。

 

以下は、当日の記者会見のフルバージョンの動画です(最初から530秒くらいまで映像が出てきませんが,以降は映像が出てきます)

 

20131112日、古泉元首相記者会見フルバージョン」(79分3秒)

http://www.youtube.com/watch?v=NjFDrN5dcCk

 

また、以下のサイトは、上記の動画で小泉元首相が話したことの全体を文字起ししたものです。

http://ch.nicovideo.jp/moss/blomaga/ar389115

 

このサイトには、全文文字起しした文章の前文として、記者会見の要旨が要領よく纏められていますので、是非お読み頂きたいと思います。

 

以下、リュウちゃんも、上記2つのサイトから、小泉元首相の話したことを再度まとめ、かつ、リュウちゃんとしての考えを捕捉したいと思います(冒頭の括弧の時間は、上記動画の大体の発言時間を表示しました)

 

★    小泉元首相の記者会見とリュウちゃんの捕捉

 

(6分15秒~)

(小泉元首相)読売新聞の10月8日付けの社説に、小泉原発ゼロ発言を批判するという記事が出ましたた。原発ゼロにしたあとの代案を出さないと無責任だという批判です。

しかし、原発問題は広くて大きくて深い問題です。国会議員や、私一人で代案を出せといわれたって、それは不可能です。

政治で一番大事なことは、方針を出すことです。「原発をゼロにする」という方針を政府が出せば、必ず知恵ある人が、いい案を作ってくれるというのが、私の考えです。

 

(リュウちゃん)読売新聞創業の父ともいえる正力松太郎氏は、日本に原発を導入して、「原子力の父」と呼ばれる存在です。「原子力の父」である正力氏を未だに「大正力」と崇める読売新聞にとりましては、3・11後のフクイチ大事故の後も、国民の大多数の原発ゼロの願いとはうらはらに、未だに原発推進の立場を崩していません。自民党の有力OBである小泉氏の原発ゼロ発言は、読売にとりましては「目の上のタンコブ」ですが、さすがに筋の通った反論が出来ないので、このような姑息な社説が出たのだとリュウちゃんは考えています。

 

(9分45秒~)

(小泉氏)もう一つの批判は、原発をゼロにすると、火力発電や、様々な電源調達のために(天然ガスなどの)輸入量が増え、電気料金が上がり、CO2の排出量も大きくなる、、こいういう批判です。

しかし、日本の技術は時代の変化を読むのに非常に敏感です。

最近、経団連の副会長をされている渡さん(渡文明氏:元・新日石会長)とお話しましたが、彼の話では、数年以内に燃料電池が実現されると自信をもっていました。燃料電池車は水素と酸素、水ですから、CO2は出さない。

LEDも設備費は多少高くても、電力省エネの観点からはいいですね、

 

先日、清水建設の新本社ビルを見学しましたが、旧本社ビルに比べ、CO2の排出量は7割も削減したそうです。

 

先日、三菱重工が石炭火力発電所を建設する際に(CO2による)大気汚染を防止する技術を開発したという記事が出ていました。

今後、原発をゼロにするためのさまざまな再生可能エネルギー、水力、太陽光、風力、地熱でも、原発建設に向けた費用をそちらに振り向けていけば、さまざまな代替エネルギーの開発が進んでいくと思いますよ。その技術を日本企業は持っていると思いますね、また、そういう企業に日本国民は協力すると思います、積極的に、多少高くても、

 

太陽光は日が陰ればダメ、風力は風が吹かなければダメ、といわれますが、太陽光にしても風力にしても、蓄電技術があるじゃないですか、地熱だって、あの蒸気で電気が起せるじゃないですか、

国会議員だけじゃなくて、専門家、発明家の知恵を借りれば、今では想像も出来ないような代替エネルギーが確保出来ると思います。

 

(リュウちゃん)火力発電の燃料として、日本は大量の液化天然ガスをバカ高い値段で輸入していて、それが電力料金高騰の主原因だと云われ、国民の常識になりつつあります。

つまり、

「原発を稼働させなければ、益々電力料金は高騰し、企業活動、国民生活を圧迫する、だから原発の稼働や推進は必要だ」、

というのが、安倍政府、電力会社、原発村の「原発再稼働・推進の論理」なのですが、この問題は、火力発電の主な燃料である天然ガスが安価に入手出来れば、すぐに解決出来る「過渡的な問題」に過ぎません。

 

安価な液化天然ガスの入手方法としては、アメリカからのシェールガスの輸入等、さまざまな方法があると思いますが、今、一番リュウちゃんが注目しているのは、青山繁晴・千春夫妻が調査し、提唱している

「日本海側のメタンハイドレート」

です。

http://www.youtube.com/watch?v=D0SOIAb2I9U

 

リュウちゃんの原発即ゼロの思いの一つは、

「日本海側の無尽蔵に眠っているメタンハイドレート(天然ガスそのもの)を使って高性能なガスコンバインドサイクル発電(火力発電)を稼働させれば、原発即セロにしたとても、日本のエネルギー問題は一挙に解決する、しかも日本自前の燃料なので、ほぼ無制限に電気料金は安くなる」

 

というものです。

 

「原発を止めれば、電力料金が高騰し、企業活動・国民生活が危機に陥る」

というのは、安倍政府、電力会社、原発村が流す「最大のデマ」です。

 

小泉元首相の記者会見を契機に、

更に原発問題を考えて行きたいと思っています。

 

(以下、小泉純一郎元首相の「原発即ゼロ記者会見](2)に続きます)

 






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最終更新日  2013年11月23日 13時22分18秒
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