リュウちゃんの懐メロ人生

小雨に煙る四阿（あずまや）

明治神宮御苑の冬紅葉、今盛り

12月18日、リュウちゃん、１年振りに上京しました。

上京の目的は、以前勤務していたレコード会社の気の置けない仲間６人との忘年会に出席することです。いずれも20代の頃知り合った仲間たちで、リュウちゃん以外はすべて東京在住です。

会を主唱するのは、リュウちゃんより１歳年上のＯさん、彼は、ネット上で、「クラシック・未知との遭遇」というコラムを、もう５年以上も書き続けています。

http://caprinet.msheritage.com/temp3.html

実はリュウちゃんがブログを書き始めたのは、彼の影響です。彼は小学生の頃からピアノを習っていて、一橋大学ではオーケストラでトランペットを吹いていたクラシック人間ですが、レコード会社では主として演歌部門を担当、しかし、退職してから、「昔取った杵柄」という訳で、クラシックを中心とした濃厚なコラムを書き始めたという次第です。

この会は「憂哀会」と命名されていますが、会の名称とはうらはらに、まったくの無礼講、当日は午後６時から渋谷で開催したのですが、リュウちゃんは会に参加する前に新幹線で、缶ビール５本、以前行きつけだったカラオケ店で、ビール大瓶２本を飲んで、相当出来上がってから会に望みました。

「憂哀会」でビール大瓶３～４本、そのあと、最初立ち寄ったカラオケ店（下記「うたごえ季味」：リュウちゃんが食べログを書いています！）で大瓶３本、

http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13077463/dtlrvwlst/1331286/

そして、今年３月26日のブログ（下記）で紹介した新宿３丁目の「TANZ」でビール大瓶３本、、

http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13077463/dtlrvwlst/1331286/

考えてみれば、この日一日でビール大瓶換算で１ダース以上も飲んだことになる！

反省しきりですが、後悔後に立たず、

これじゃ血糖値がリバウンドする訳だ！

上瀬ますみさん、ゴメンなさい。

｢憂哀会｣の翌日は午前８時起床、一昨年は新宿御苑、昨年は上野公園と六義園に行ったのですが、今年は明治神宮御苑に行ってみることにしました。

http://www.geocities.jp/tokyo_saunterer/a036800.htm

この御苑は江戸時代初期、熊本藩主・加藤清正の下屋敷の庭園として造園されたようで、その後、彦根藩井伊家の庭園となりましたが、明治時代に宮内省所管となりました。面積約83000平方ｍ、園内は今も武蔵野特有の雑木林の面影を留めており、とても大都会のど真ん中にあるとは思えない静閑な庭園です。

冒頭の写真は、菖蒲田の近くの四阿の風景です。この日は小雨が降っていましたので、来場されたお客様は皆、傘をさしています。

下の写真は、「御釣台」の近くにある松の木の「雪吊り」です。

以下、園内の紅葉の写真をお楽しみ下さい。

リュウちゃんの住んでいる奈良では、この時期、紅葉は殆ど落葉になってしまいましたが、この庭園の紅葉はやや盛りを過ぎたとは云え、まだまだ「見頃」でした。この季節でも、野鳥の鳴き声が終始耳に届いていて、周りの都会の風景から完全に断絶した別天地でした。

最後の写真は、代々木公園のイチョウです。もう、ここのイチョウもあらかた散ってしまい、一面に敷き詰められた黄色い絨毯が目に眩しく映りました。

「憂哀会」のメンバーも全員70歳に近くなりました。

いつまで経っても、万年青年の７人、

いつまでこの楽しい会が続けられますことやら？

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かまやつひろし「わが良き友よ」

http://www.youtube.com/watch?v=mW5BR3BNIRc