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リュウちゃんの懐メロ人生

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2014年03月09日
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カテゴリ:時事問題

 

これまでの佐村河内守とは似ても似つかぬ素顔

この記者会見は相変わらず茶番だ!

AS20140307001386_comm.jpg

 

3月7日、ようやく佐村河内守が記者会見を開きました。以下にこの記者会見の全映像を貼り付けます。

(全録)佐村河内 守氏、騒動後初会見 質疑応答)

http://www.youtube.com/(1)watch?v=PlDlg4IZwAs

http://www.youtube.com/watch?v=zPMNpuR5SAg

http://www.youtube.com/watch?v=UoJ2uswMED4

http://www.youtube.com/watch?v=HdNi8hfy1_4

 

今回のブログは、上記、記者会見で彼が語ったことについて、少し考察してみたいと思います。記者会見は全体で2時間余に及ぶ長時間のものなので、上に挙げた会見の動画と、下記のニコニコ動画の会見の文字起こしを参考にして、リュウちゃんの見解を付け加え、項目別に整理して、再構成を試みたいと思います。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/06/samuragouchi-meeting_n_4910272.html

 

(1)   聴力の問題、

佐村河内氏)障害者手帳につきましては、検査の結果、返納いたしました~私が謝罪文で「3年くらい前から言葉が聞き取れることもあるまで回復した」と書いたため、結果的に健常者と同じように聞き取れると多くの方が理解されており、手話通訳者も必要ないのに依頼していたという誤解につながりました。

(リュウちゃん)会見に先立って記者に配布された「聴覚障害診断書」に寄ると、彼の聴力の度合いは、「左耳48dB、右耳53dB以上の音が識別可」となっています。聴力障害6級の要件は「両耳の聴力レベルが70dB以上のもの」で、「40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの」となっています。その為、診断書では、「聴覚障害には該当しません」と記載されています。

また診断書には、障害の種類として「感音性難聴」と書かれています。佐村河内氏は、「感音性難聴」なので、音は歪んで聞こえる為に、会話には手話通訳が必須であると弁明しました。

 

以上の佐村河内氏の弁明を要約しますと。

「以前は(少なくとも2002年に障害者手帳を交付された時点では)全聾だったが、3年前から少し聞こえるまでに回復し、現在は、感音性難聴でかなり音は歪むものの、軽度から中度の難聴者になった」

ということになります。

 

しかし、日本の医学界で、

全聾者がここまで回復したケースは皆無です!

 

その疑問に先回りするように、彼は以下のようにも弁明しています。

 

(佐村河内氏)2002年の手帳の交付について、この2月12日の午後2時から横浜市役所内での会見で発表されたことですが、当時疑わしいことはなく、適切な診断書であったことを横浜市が発表しております。

(リュウちゃん)以上の弁明は、2002年に横浜市は脳波聴力検査などのきちんとした聴力検査を行ったという証明にはなりません。事実は以下のようなものであったとリュウちゃんは推測します。

★    2002年、佐村河内は、全聾を装って横浜市の聴力検査を受診し、見事にパスした。

★    2014年、問題が発覚し、慌てて「3年前(2011年頃)から少し聴こえるようになった}と弁明した。

★    精密な聴力再検査の結果、軽度~中度の難聴と診断されたが、この難聴の状態が何時から始まったのかは、精密な再検査でも追跡出来ない。

★    2002年に聴力検査をした横浜市は、間違いなく脳波聴力検査など行わずに、自己申告の聴力検査しか行わなかった。市が「適切な診断書だった」と発表したのは、当時も今も障害認定の聴力検査では、自己申告の検査しかしないのが一般的だったからだ。まさか全聾を装って「聴こえないふり」をする人間がいるとは思えない。その意味で検査は「適切」だったと発表したのだと思う。

★    2002年の横浜市の聴力検査の具体的内容をマスコミは検証する必要がある。

 

以上の佐村河内氏の「聴力に関する弁明から

、リュウちゃんは、以下のように結論しました。

★    佐村河内氏の「以前は全聾だったが、3年前から少し聞こえるようになった」という弁明はウソである。彼はゴーストライターの新垣氏に逢った18年前から少なくとも現在の聴力程度には聴こえていたと考えるのが至当である。

★    ひょっとすると、音が歪んで聞こえるという「感音性難聴」もウソかも知れない。リュウちゃんは聴力検査については門外漢だが、おそらく「感音性難聴」の検査の主体は、下記の「語音聴力検査」であろう。 

 http://jibika.exblog.jp/13805169/

しかし、この検査方法も自己申告による検査方法だ。披検査者が偽ろうと思えば、実に簡単に偽りの申告が可能だ。この部分に関しては、専門家の意見を聞いて見たいものである。

 

この「聴力に関する負い目からなのか、佐村河内氏は一転してゴーストライターだった新垣隆氏の「実際にうちあわせをしても、最初は手話や読唇術を使ったふりをしていても、熱がこもってくると、普通の会話になる。彼自身も全聾のふりをするのに、ずっと苦労したのだと思います。最近では自宅で私と会う時は最初から普通の会話です」、などの聴力に関する発言について、新垣氏の言い分は全てウソだと断定し、以下のように発言しました。

新垣氏を名誉毀損で絶対告訴します!

この発言は、正に「逆ギレ」ですね。

ペテン師特有の弱者に対する恫喝、強がりだと

リュウちゃんは思いました。

 

(以下。「佐村河内守の記者会見(2)に続きます」






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最終更新日  2014年03月09日 17時43分52秒
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