リュウちゃんの懐メロ人生

春はチューリップ、秋はコスモス・ダリア、
馬見丘陵公園・花爛漫

秋晴れに誘われて、近隣の馬見丘陵公園に足を運んでみました。
この公園はリュウちゃんの４月30日に公開した「チューリップフェア」のブログでも紹介しましたが，四季折々の花がほぼ一年中楽しめる素敵な憩いのスポットなのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/0511katutyan/diary/201404300000/

この公園では、毎年秋になりますと、「フラワーフェスタ」が大々的に開催され、今年も10月４日~19日の16日間に渡って開催されました。開催期間中、リュウちゃんも一度足を運んだのですが、その日は生憎の雨で、よい写真が撮れませんでしたので、「フラワーフェスタ」終了後の25日、改めて足を運んで見たという次第です。

例によりまして、この公園のシンボルである「馬見丘陵公園館」のある中央入口から入場しました。ここの周辺には、まだコスモスが咲いていました。

中央入口から馬見丘陵公園館の前を直進し、右に曲がりますと、そこはこの公園の「花のゾーン」です。このゾーンには、下の写真の、ラベンダーに似た「サルビア・ファリナセア」が主役の花としてあちらこちらに咲き乱れていました。

下の花は、八重咲きの「コルチカム」（別名：イヌサフラン）です。球根から先ず花だけがにょきりと蕾を出し開花、花が終わった後で葉が出る花なのだそうです。

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サルビア・ファリナセア」がメインの「花のゾーン」を通り抜け、小さいトンネルを抜けますと、冒頭の写真のように広い空間いっぱいに様々の花が咲き誇る「花のゾーン」メイン会場に到着します。

このゾーンの春の主役はチューリップでしたが、秋の主役は「ダリア」、
今回。晴天の下に咲くダリアの花の写真をいっぱい撮ってきましたので、以下にその中の一部を何枚か紹介してみます。

ダリアは、スウェーデンの植物学者アンデシュ・ダール（1751～1789）の名前にちなんでつけられました。日本には江戸時代（1842年）にオランダ人によってもたらされ、花の形がボタンに似ているため天竺牡丹（テンジクボタン）とも言うようです。

花言葉は
「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」

ダリアは非常に人気の高い花なので、品種改良されて膨大な数の種類があります。馬見丘陵公園のダリアは、約150種（1000株）ですが、秋田市にある「秋田国際ダリア園」には、何と700種にも及ぶダリアが楽しめるそうです。
http://yuwa1103medaka.web.fc2.com/dariablogindex.html

以下のサイトは、ダイアのフォト図鑑です。大きな写真で、約1200種類のダリアが紹介されています。

これは凄い図鑑だ！

http://stewartia.net/engei/engei/Kiku_ka/Dahlia_ph.html

暫し晴天下の「花ゾーン」を楽しみ、この公園のもう一つの顔である「古墳ゾーン」に向かいました。「馬見丘陵公園」は現在は「花フェスタの公園」として親しまれているのですが、元々、この辺りは奈良県でも有数の古墳が集中している所で、「馬見丘陵古墳群」と呼ばれています。今回の散策の第２の目的は、古墳群の散策だったのですが、その話は、また別の機会にしたいと思っています。

下の写真は、「古墳ゾーン」の一角に咲いているコスモスです。眩しい光に遮られて、全く写真では見えないのですが、コスモスの群生の向こう側には、以前リュウちゃんがその麓に住んでいた「二上山」が在るのです。

今回の馬見丘陵公園行きは、突然思い立って、自転車で行って見ました。
リュウちゃんの家から馬見丘陵公園までは自転車で片道20分、案外に近いのです。

よし、今度は歩いて行ってみよう！
いい散歩コースになりそうだ。