リュウちゃんの懐メロ人生

雨に濡れた宇治橋
内宮の冬紅葉、今だ健在

暮れも押し詰まった12月20日、女房の運転する車の助手席に乗り、女房の実家に里帰りしました。女房の実家は、伊勢神宮（内宮）のすぐ近くにあり、上記写真の宇治橋までは徒歩10分位の所にあります。なので内宮は女房の実家の庭だとリュウちゃんは考えているのです（少しバチ当たりですね）

内宮の住所は、
伊勢市宇治館（たち）町１

女房の実家も館町にあり、伊勢神宮の筆頭領民という訳なのです。

以前、リュウちゃんの子供達が小さい頃は、年末年始には必ず伊勢に帰郷し、初詣は必ず伊勢神宮に参拝したのですが、子供達が独立し、年末年始の帰郷先が法隆寺になってしまいましたので、正月に伊勢に行く機会が無くなりました。なので、年末直前の20日に一足早く内宮に参拝したという次第です。

そのような事情で内宮にはよく行く機会があり、ブログでも何度か取り上げたことがあります。正面から取り上げるのも今更と思っています。

伊勢神宮紹介の新しい切り口、何かないのか？

と考えながら内宮を散策しました所、境内のあちこちに残っている「冬紅葉」に気が付きました。

よし、殆ど誰も注目しない内宮の冬紅葉を紹介しよう！

ということで、一般の参拝客とは全く別に、内宮の紅葉の撮影に熱中してしまいました。

内宮の紅葉の第一の見所は、宇治橋を渡り、正面左手にある「茶室」付近の紅葉、以下の写真は、この辺りから撮影した「冬紅葉」です。

第２の見所は、参道右横の「庭園」の奥、五十鈴川沿いのスポットです。以下の写真は、この付近で撮影しました。

下の写真は、境内にある別宮「風日祈宮（かざひのみのみや）」です。
内宮正殿は昨年の「第62回式年遷宮」で新しい社殿に生まれ変わりましたが、全部で125社あります伊勢神宮の別宮、摂社、末社は正殿の遷宮以降、順次行われます。風日祈宮の遷宮は今年の12月上旬に行われたばかりで、ピカピカの社殿が雨の中で眩しく輝いていました。

下記の紅葉は、参拝者の休憩所の近くの池の傍の紅葉です。

内宮境内の紅葉狩りのあと、やはり女房の実家から徒歩５分の所にあります

「五十鈴公園」に行って見ました。
http://www.kirari1000.com/www.kirari1000.com.base_data.base_data.phpQkirari_cd=00558.html

以下は「五十鈴公園」の「冬紅葉」です。

この公園は、ここから５キロ位離れた二見町で少年時代を過ごしたリュウちゃんにとって、懐かしい場所です。幼稚園と中学校２年の時の２度、遠足に来た記憶が今でも鮮明に残っているのです。

以下は紅葉狩りの前日に女房の実家で撮影した「神路山」の夕景です。
この写真を今年のフォトブログの「ラストショット」と致します。

実はリュウちゃん、12月初めに永年愛用（？）していましたデジカメを買い替えました。

これまで愛用していたデジカメは、800万画素、４倍ズーム、夜間撮影に弱い（単にリュウちゃんの技術が下手だっただけなのか？）、バカチョンデジカメだったのですが、今回、新調したデジカメは、

1600万画素、20倍ズーム、夜間撮影にも強い、連写OK、

という優れもの（のようです）

実は今回のブログが、新調したデジカメによる初のフォトブログです。

新しいデジカメで、来年はフレッシュなフォトブログを更新したいと思っています。

乞う、ご期待（？？？）