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リュウちゃんの懐メロ人生

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2016年05月07日
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境内に咲き誇る150種7000株の牡丹
今華麗に満開!

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桜が終わり、牡丹の季節へと変わってきた4月下旬の晴天の日、奈良一番の牡丹の名所、桜井市の「長谷寺」に一人で出掛けてみました。
実は昨年も長谷寺の牡丹見物に行ったのですが、毎年新しい趣向のお花見を考えるリュウちゃん、今年は長谷寺の牡丹に加えて宇陀市にある「室生寺のシャクナゲ」も併せて観に行くことにしたのです。

昨年行けなかった室生寺のシャクナゲ、
まだ見たことがない、楽しみだ!


例によりまして、女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)をリュックに背負い、午前8時、法隆寺を出発、午前10時30分、近鉄長谷寺駅到着、ここから徒歩約20分で長谷寺の門前に辿りつきます。

ここで改めて「長谷寺」を紹介させて頂きます。


(創建)寺伝によれば、朱鳥元年(686年)、僧の道明が初瀬山山麓に三重塔を建立、続いて神亀4年(727年)、僧の徳道が本尊の十一面観音像を祀って開山したと云われています。

関東の人にとりましては「鎌倉の長谷寺」のほうが有名ですが、実は奈良の長谷寺と鎌倉の長谷寺は本尊の十一面観音像の由来により、

「兄弟(兄が桜井市の長谷寺、弟が鎌倉市の長谷寺)関係の寺」と言えそうです。

その由来に関するウィキペディアの記述を以下にピックアップします。


「鎌倉の長谷寺の十一面観音像は、観音霊場として著名な大和の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたという。すなわち、養老5年(721年)に徳道は楠の大木から2体の十一面観音を造り、その1体(本)を本尊としたのが大和の長谷寺であり、もう1体(末)を祈請の上で海に流したところ、その15年後に相模国の三浦半島に流れ着き、そちらを鎌倉に安置して開いたのが、鎌倉の長谷寺であるとされる」


そうだったのか!


桜井市の長谷寺の本尊・十一面観音立像の像高は10,18m、
鎌倉市の長谷寺の本尊・十一面観音立像の像高は9,18m


桜井市の本尊のほうが1m背が高い。
やはり兄貴なのだ!


(長谷寺の牡丹)長谷寺には150種、7000株の牡丹が植えられているそうです。長谷寺の牡丹は9世紀頃から植え始められたとされています。唐の第21代皇帝、僖宗(きそう、在位:873~888年)の皇妃・馬頭夫人(めず夫人)が長谷寺の観音様に霊験で美女に変身、そのお礼に長谷寺に牡丹を寄進したのが始まりだという伝説があります。現在、長谷寺では一口1000円で牡丹の苗木の献木を受け付けているようです。

前置きが長くなってしまいました。写真をUPします。

★仁王門を潜ったすぐ上の「下登廊」の左右の牡丹、ここが長谷寺の牡丹のメイン会場です。

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399段の登廊を上り、本堂の舞台の景色を楽しみ、「御守授与所」付近の休憩所のベンチで昼食、

プファ~、ビールが旨い!
初瀬山から見下ろす景色、絶景だ!


下の写真はベンチの近くの木に止まっている「カタツムリ夫妻(?)」


心和むな~(笑)

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休憩所から五重塔に上がっていく小道にはシャクナゲが植えられています。
この時期、長谷寺のメインは牡丹なのですが、シャクナゲは「陰で牡丹を支える賢婦人」のような存在だとリュウちゃんには感じられました。

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★五重塔から降りた「本坊」の庭の牡丹、ここが長谷寺の牡丹の第2のメイン会場です。牡丹の向こう側に見える形の良い山は「与喜山(天神山:標高455m)」です。この山は「長谷寺の社地」として古代から樹木の伐採が禁じられた為、現在では常緑広葉樹の原生林となっていて、現在では「与喜山暖帯林」として、「国の天然記念物」に指定されているそうです。

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午後1時30分、与喜山の麓のバス停から出ている室生寺行きのバスに乗り、室生寺に向かいました。

最後の写真は、与喜山の麓にある素戔雄神社の境内にある「初瀬の大イチョウ」です。樹齢約800年、樹高37m、幹回り7,6m、幹の人さでは奈良県一の大木のようですが、今回は時間の都合もあり、パスしました。

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今秋には絶対、この大イチョウを観に行くぞ!

(以下、「牡丹とシャクナゲ(2)~室生寺のシャクナゲ」に続きます)






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最終更新日  2016年05月07日 06時57分21秒
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