華麗なバラの垣根、
真言宗の古刹のバラ迷宮の彷徨、まだまだ続く、、、
勿論、リュウちゃんはバラにつきましては全くの素人で、オールド・ローズとモダン・ローズの区別も全く付かない「バラ音痴人間」なので、とりあえず下記の「バラのウィキペディア」で俄か勉強を少し始めました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9
上記ウィキペディアを見ても
バラの世界は限りなく広大で深い!
「バラ音痴」は返上出来ないが、音痴解消を目指し頑張ろう。
前々回のブログに続き、
「リュウちゃん版バラ図鑑」を続けます。
例によりまして、下記の「薔薇図鑑」のサイトを参照しながら、「バラの名前」をUPしてみます。
「薔薇図鑑」のサイト
http://www.roseraie.jp/collection/collection.html
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{バラの名前(3)}
(36)「カジノ」(作出国:イギリス、1963年作出、1963年NRS金賞受賞)
(37)「ドルシュキルブラ」(作出国:ドイツ、図鑑記載無し)
(38)「ムーンライト」(作出国:イギリス、1913年作出)
(39)「ザ・ハーバーリスト」(作出国:イギリス、1991年作出)
(40)「チャールズ・オースチン」(作出国:イギリス、1981年作出、命名は作出者に父に因む)
(41)「スパニッシュ・ビューティ」(作出国:スペイン、1927年作出、1927年バガテル金賞受賞、1929年4ジョン・クック賞受賞)
(42)「エナ・ハークネス」(作出国:イギリス、図鑑記載無し)
(43)「マリア・カラス」(作出国:フランス、1965年作出、1968年AARS受賞)
20世紀最高のソプラノ歌手と云われたマリア・カラス(ギリシャ系アメリカ人)に因んだ赤いバラ、
以下にマリア・カラスが歌う歌劇「カルメン」から「ハバネラ」を貼り付けます。
https://www.youtube.com/watch?v=6fZRssq7UlM
(44)「ベティ・プライヤー」(作出国:イギリス、図鑑記載無し)
実はリュウちゃん、今回のバラ図鑑作成にあたり、霊山寺に2回足を運びました。これ以降のバラは2回目に撮った写真になります。
(45)「シーフォーム」(作出国:アメリカ、1964年作出、ローマ金賞及び1968年ARSデービッド・フェアスタンバーク賞受賞)
(46)「シンデレラ」(作出国:オランダ、1953年作出)
ディズニーアニメ「シンデレラ」がアメリカで公開されたのは1950年です。このバラは1953年公開なので、このアニメに因んで作出されたのかも知れませんね。リュウちゃんはディズニー・アニメの中では「シンデレラ」が一番好きなのです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZmTsdafCeRY
(47)「パパ・メイアン」(作出国:フランス。1963年作出、数々の名花を生み出すメイアン家の父・アントワーヌに捧げられた。バーデン・バーデン賞受賞)
(48)「夕霧」(作出国:日本、1987年作出、作出者:鈴木省三)
鈴木省三氏は日本のバラ育種家として岡本勘治郎氏と共に日本の代表的人物のようです。「ミスター・ローズ」と称えられ、「京成バラ園芸」の初代研究所所長として幾多のバラを作出しました。
(49)「ラ・フランス」(作出国:フランス、1867年作出、ハイブリッド・ティー・ローズ系と呼ばれる現代バラの系統の第1号品種。1867年はパリ万博が開催された年、近代国家フランスの思いが込められているバラなのです)
(50)「都大路」(作出国:日本、1988年作出)
「都大路」とは文字通り都のメインストリートですね。奈良・京都・東京の3っつの都大路がある筈ですが、このバラは何処の都大路をイメージしているのでしょうか?
ふ~、「リュウちゃん版バラ図鑑」もやっと目標の半分に到達しました。
あと1~2回、霊山寺のバラ図鑑をUPし、その後は別のバラ園に移る予定です。
「リュウちゃん版バラ図鑑」、
何とか目標の100種類を達成出来そうです!
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<特報>
田辺一鶴の弟子でリュウちゃんのブログ友の女性講談師・嫩子(ふたばこ)さんが創作講談「ハッピーバースディ9条」をYou-TubeにUPされました。
https://www.youtube.com/watch?v=WkHcdsY1Vuo&feature=youtu.be
この講談により現行日本国憲法が決してアメリカの「押しつけ憲法」ではなかったことがよく解ります。
講談は現代人に取りましてはすっかり馴染み薄い芸能になってしましたが、このような形での創作講談はリュウちゃんには非常に新鮮な感じがしました。
皆様、
嫩子さんの「ハッピーバースディ9条」を是非聴いてみて下さいね!