リュウちゃんの懐メロ人生

遂に「リュウちゃん版バラ図鑑」100種類突破！
紫のネギ坊主、アリウム・ギガンテウムも祝福！？

（前回のブログの続きです）

京都府立植物園のバラをUPするブログなのですが、今回も冒頭の写真に巨大なネギ坊主、アリウム・ギガンテウムの写真をUPしてしまいました。

このネギ坊主、バラよりも印象が強かった！

以下にアリウム・ギガンテウムにつきまして、少しメモします。

★ヒマラヤ原産、
★アリウム＝ネギ属、ギガンテウム＝巨大な、アリウム・ギガンテウム＝巨大なネギ、
★花言葉：円満な人柄・正しい主張・不屈の心・無限の哀しみ

なのだそうです。

閑話休題、さて、本題のバラ図鑑の続きです。

「薔薇図鑑」
http://www.roseraie.jp/collection/collection_50on.html

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｛「リュウちゃん版バラ図鑑」（６）｝

（97）「マイナー・フェア」（作出国：ドイツ、1990年作出）

（98）「ケアフリー・ワンダー」（作出国：フランス、1978年作出、1991年AARS受賞）

(99)「ジャスミーナ」（作出国：ドイツ、2005年作出）

(100)「聖火」（作出国：日本、1967年作出、作出者：鈴木省三）
1964年の東京オリンピックを記念して作出されたバラ、1972年、ニュージーランドで行われた戦後最初の国際バラ・コンクールで得意別金賞受賞、日本作出のバラで国際コンクールで最高点を受賞した最初のバラだそうです。
ここで「リュウちゃん版バラ図鑑」、無事に100種類になりました！

（101）「アンクル・ウォルター」（作出国：イギリス、1963年作出）

（102）「トラディション95」（作出国：ドイツ、1995年作出）

（103）「ジャルダン・ドゥ・フランス」（作出国：フランス、1998年、1998年バガテル、ダブリン、ジュネーブ金賞受賞）

（104）「アラベスク」（作出国アメリカ、1988年作出）

（105）「フェー」（作出国：ドイツ、1963年作出）

（106）「栄光」（作出国；日本、1978年作出、作出者：鈴木省三）

（107）「モンタナ」（作出国：ドイツ、1974年作出）

（108）「ザ・プリンス」（作出国：井木理沙宇、1990年作出）

（109）「セントセシリア」（作出国：イギリス）、1987年作出）
音楽の守護聖人・聖セシリアに因むバラ。

（110）「ヘリテージ」（作出国：イギリス、1984年作出）

（111）「マヒナ81」（作出国：フランス、1981年作出）
「マヒナ：」はハワイ語で「月」の意味、昔、「和田弘とマヒナスターズ」というムード歌謡グループがいましたが、直訳すると「和田弘と月星達」ですね。

（112）「ヘンリー・フォンダ」（作出国：アメリカ、1995年作出）
ヘンリー・フォンダは映画「怒りの葡萄」、「荒野の決闘」、「十二人の怒れる男」、「黄昏」などで知られたアメリカを代表する名優ですね。彼は生前、「黄色いバラ」を愛したところから、このバラは彼へのオマージュとして作出されたようです。

（113）「インカ」（作出国；：ドイツ、1992年作出）

（114）「賛美」（作出国：日本、1991年作出、1991年JRC銅賞受賞）

（115）「連弾」（作出国：日本、1987年作出、作出者：鈴木省三）

（116）「ジンジャー」（作出国：アメリカ、1962年作出）

以上で６回に渡った「リュウちゃん版バラ図解」はとりあえず終了です。
目標だった100種を超え、ホッとしています。奈良・霊山寺と京都府立植物園には、それぞれ200種、250種のバラが植えられています。多少の重複はあるとしましても、少なくとも2つのバラ園で300種くらいのバラがありそうです。

また秋のシーズンに訪れて、「バラ図鑑」を200種位にしたいと思いました。

秋のシーズンが楽しみだ！

最後の写真は、植物園の隣にあった「京都府立・陶板名画の庭」にあったミケランジェロの「最後の審判」です。リュウちゃんはローマで実物を観たことがありますが、このような形でじっくりと観られるのは嬉しいことですね。