リュウちゃんの懐メロ人生

珍花エキウム・ウィルドプレッティ
京都植物園の玄関を華麗に飾るジュエリータワー

（前々回のブログの続きです）

京都駅地下街ポルタの天婦羅専門店「ハゲ天」で、

プファ～、ビールが旨い！

をやってから、地下鉄にの乗って「京都植物園」に向かいました。

「京都府立植物園」
リュウちゃんにはお馴染みの場所ですが、女房殿は今回が初体験、

もうバラが咲き始めた頃だ。
どんな花がリュウちゃん夫妻を出迎えてくれるのか、楽しみだ。

午後２時30分頃、地下鉄「北山」駅に到着、出口からすぐの所にある「正門」から入場しました。

（以下に植物園の案内図を貼り付けます。文字が小さく読みづらいのですが、参考にして頂ければ幸いです）

入園して真っ先に飛び込んで来たのが、冒頭に紹介した珍花「エキウム・ウィルドプレッティ」です。その形状から、別名「ジュエリータワー」（宝石の塔）とも呼ばれているそうです。リュウちゃんも初めて見ました。

ここでエキウム・ウィルドプレッティの俄か蘊蓄を一席、
★原産地はスペイン・カナリア諸島の「テネリフェ島」、亜高山帯（標高2100m位）の針葉樹林の中で育つ。
★背丈は３メートルくらいになり、樹木と思われそうだが「草花」である。
★乾燥地を好むので、日本では栽培は難しく、１年草又は２年草として扱われる。

以下、エキウム・ウィルドプレッティの写真を３枚貼り付けます。

エキウム・ウィルドプレッティのＵＰ写真、

一本の塔に、いったい何個の花を付けるのか？
興味津々！

エキウム・ウィルドプレッティの咲く正門から、「バラ園」に向かいました。
下の写真は途上に咲いていた「クレマチス」です。

竹藪には「タケノコ」が顔を出していました。

このタケノコ、まだ食べられる！

「バラ園」の手前に「牡丹・芍薬園」があります。
全体的には、もう終わり掛けでしたが、中に幾つか見頃の花がありました。

花音痴のリュウちゃん、牡丹と芍薬の区別がつきません（この「牡丹・芍薬園」も牡丹と芍薬のはっきりとした区別をつけていないように思われました）、なので、牡丹か芍薬か不明のまま、以下に見頃だった花をＵＰします。

＜牡丹・芍薬園の花＞

★「今姚黄（こんちょうき）」

★「佳人の夢」

★「花香殿」

★「インスペクター」

★「火祭」

★「ゴールデングロー」

★「白帝冠」

★「ハニーゴールド」

★「ピンクハワイアンコラール」

★「ボールオブクリーム」

★「コマンドパフォーマンス」

★「レッドチャーム」

★「メニ―ハッピーリターンズ」

★「ムーンライズ」

★「黄冠」

★「ゴールデンアイルズ」

★「サンシャイン」

尚、牡丹の種類につきましては下記の「日本ぼいたん協会：ぼたん図誌」を参考にして下さいね。
http://www.nippon-botan.jp/guide/

「牡丹・芍薬園」から「バラ園」の途上の池で「花菖蒲」が開花していました。

下の写真はシャクナゲです。

シャクナゲも様々な色の花があるのだ！

「バラ園の周辺のあちらこちらに「タニウツギ」が華麗な花を咲かせていました。

さて、お目当ての「バラ園」です。
この日のバラは、全体的には「咲き始め」でした。

例に拠りまして、「見頃」のバラの写真を以下にＵＰします。

＜京都府立植物園の５月上旬の見頃のバラ＞

★「桃山」

★「モナ・リザ」

★「ミモレ」

★「ペルニールポールセン」

★「ウルマ―ミュンスター」

★「彩雲」

★「フィデリオ」

★「モッコウバラ」

★「紅」

★「花笠」

★「ダブルデライト」

今回はバラの種類の説明は省略させて頂きますが、興味のある方は下記の「ＷＥＢバラ図鑑」を参照して下さいね。
https://zukan.com/rose/

「大山崎山荘美術館」から「京都府立植物園」の散策で、少々疲れてしまいました。本当は今の季節の植物園イチオシの「サイコトリア・ぺピギアナ」（熱い唇）を観たかったのですが、パスしてしまいました。
なので、ネットで拾った「熱い唇」の写真を以下に貼り付けます。

こんな「熱い唇」で」KISSされたら、
リュウ爺ちゃんもメロメロになりそうだ（笑）