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カテゴリ:国内旅行
真冬の水族館巡り、 季節外れなれど、ちょっと楽しい。 (名古屋港水族館の大水槽) 昨年の12月30日に群馬から孫姫4姉妹が奈良に来て、1月4日に奈良を去りました。 孫姫一行が奈良に滞在した前後、昨年の12月29日に名古屋の「名古屋港水族館」、1月6日に神戸の「須磨海浜水族園」に女房殿と2人で行って来ました。 真冬に水族館、何故? 冬場は「花」の端境期、ずっと継続している「花のフォトブログ」が今の季節は「ネタ切れ」になりましたので、気分を変えて、予てから行って見たいと思っていた2つの水族館に足を運んだ次第です。 <2017年12月29日「名古屋港水族館」> 以下の写真は「名古屋港水族館」の全景です(この写真はネットからお借りしました) <「名古屋港水族館」のデータ> ★(開館):平成4年10月 ★(延床面積):21707㎡(日本最大の延床面積) ★(総水量):24600トン(世界最大級の野外水槽(水量13400トンを含む) ★(生物の種類):約500種 <「名古屋港水族館」のHP> 冒頭の写真及び以下の写真は、メインの「大水槽」です。 初めての名古屋港水族館、ワクワクする。 オオカミウオです。 大水槽を縦横に乱舞する「エイ」です。 そして海洋の食物連鎖の頂点に立っている海の王者「シャチ」です。 上の写真は迫力がありませんが、「シャチ」はマイルカ科の仲間では最大の生物です、大きい個体は体長10m、体重10トンになります。 日本の水族館でシャチが飼育されているのは、名古屋港水族館と千葉県にある「鴨川氏―ワールド」の2か所だけなのだそうです。 名古屋港水族館では、毎日定期的の「シャチの公開トレーニング」が行われています。今回、リュウちゃんは見ることが出来ませんでしたが、以下にネットからお借りした写真を2枚貼り付けます。 シャチの公開トレーニング、 きっと大迫力なのだろうな。 午後3時過ぎ、水族館を出ました。 下の写真は水族館の前の名古屋港の風景です。停泊しているオレンジ色の大きな船は、南極観測船「ふじ」です。「ふじ」は昭和40年~昭和58年の18年間、現役で活躍した後、昭和60年から「南極の博物館」として、この埠頭に永久係留されているのだそうです。 <2018年1月6日「須磨海浜水族園」> 今回は水族園に行く前に、 「神戸市立博物館」で開催されている「ボストン美術館の至宝展」に立ち寄りました。 上記写真の絵は、江戸時代中期に活躍した画家・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)の幻の大作「涅槃図」で、今回の出品作の眼玉作品です。 この作品、一般に公開されるのは何と170年ぶり! 凄い! この図は釈迦入滅に際し、菩薩や仏弟子、会衆や動物に到るまで釈迦を取り囲み、嘆き悲しむ情景を描いた仏画です。改めてネットから取り込んだ絵を掲載します。 以下は上記「涅槃図」の右下の「部分図」です。 白い象がのたうちまわって嘆き悲しむ、 絵画音痴のリュウちゃん、この部分に痛く感銘(苦笑) 神戸市立博物館を出て、近くのレストランで昼食、 プファ~、ビールが旨い! 英一蝶の「白象」が悶絶するほど旨い! さて、須磨海浜水族園です。 「須磨海浜水族園」は、昭和26年に開園した「須磨海浜公園」の一角にある大型水族館です。昭和32年(1957年)開園、昨年で開園60周年を迎えました。 <「須磨海浜水族園」のデータ> ★(開園):昭和32年(2017年で開園60周年) ★(延床面積):12505㎡、 ★(展示水量);3100トン、 ★(生物の種類):約600種、 <「須磨海浜水族園」のHP> 下の写真は、水族園の入り口にある「大水槽」です。 ここの「大水槽」のエイは元気だ! クラゲもイワシもウツボもアナゴも元気なのだ! さて、呼び物の「イルカのショウ」です。 真冬の屋外だというのに、客席は満員、 やはりイルカのショウは面白い! 今度は孫姫4姉妹を連れて、 イルカのショウを見に行くぞ! と固く心に誓ったリュウちゃんなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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