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カテゴリ:花遍路・花のフォトブログ
晴天の明日香村に咲く彼岸花 盛りはすぎれども、尚、華麗! 9月28日、遅まきながら、明日香村に彼岸花を観に行ってきました。 本来なら、彼岸花の見頃の秋分の日(今年は9月24日)前後に行きたかったのですが、連日の「秋の長雨」のため、行くチャンスがありませんでした。やっと9月28日に「一日だけの晴天」になりましたので、出掛けてみたという次第です。 彼岸花は終わっていても、 晴天の明日香村ハイキングは魅力的なのだ! 以下は明日香村のハイキングマップです。 以下は本日のハイキングの事前の行程予定です(上のハイキングマップを参考にしながら読んでくださいね) 近鉄吉野線「壺阪山駅」(スタート地点)~キトラ古墳~於美阿志神社(檜隈寺跡)~文武天皇陵・高松塚古墳~欽明天皇陵・吉備姫王墓~鬼の雪隠~天武・持統天皇陵~亀石~橘寺~石舞台古墳~稲渕地区~飛鳥寺~蘇我入鹿首塚~甘樫の丘~藤原宮跡~本薬師寺跡~近鉄京都線「畝傍御陵前」駅(ゴール地点) 多分、全長20キロメートルほどの行程、 う~ん、ちょっと欲張りな行程かな? 例に寄りまして、奥方お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)をリュックに詰め、朝7時半少し過ぎに家を出ました。 スタート地点の「壺阪山駅」に着いたのが午前9時40分、 乗り換えに手間取り、 法隆寺から2時間も掛ってしまった! 近鉄「壺阪山駅」は明日香村の隣町の「高取町」にあるのですが、駅から500mほど歩くと、明日香村に入ります。 明日香村の入り口近くの小山の上に、 「秋の雲」が悠々と泳いでいました。 「秋の雲」を撮った辺りの道端に、彼岸花が咲いていました。 う~ん、ちょっと終わりかけだ。 前方に「キトラ古墳」が見えてきました。古墳の周辺には、彼岸花は全くさいていませんでした。 「キトラ古墳」の出土物を展示する「四神の館」です。今回はハイキングが目的なので、「四神kの館」には入場せず、先を急ぎました。 リュウちゃんが何故、今回のハイキングのスタート地点を「キトラ古墳」にしたのかといいますと、歴史公園として整備が進んでいるキトラ古墳の周辺は明日香村屈指の彼岸花の名所だからなのです。 しかし、今年も、ここでは「盛りの彼岸花」は見ることが出来ませんでした(残念!) <キトラ古墳~於美阿志神社(檜隈寺跡)> 途上には点々と彼岸花が咲いていました。 ★竹と彼岸花 ★柿と彼岸花 ★途上から葛城山と金剛山が見られました。画面右側が葛城山(標高959m)、左側が金剛山(標高1125m)です。 <於美阿志神社(檜隈寺跡)> 昨年までのハイキングでは、ここは通り過ぎていたのですが、今回はちょっと立ち寄ってみました。神社の周辺には、キバナコスモスや彼岸花が咲いていました。 尚、於美阿志神社は「おみあしじんじゃ」と読みます。この表記は「万葉仮名」ですね。 <檜隈寺(ひのくまでら)> 7世紀後半、中国からの渡来氏族である東漢氏(やまとのあやうじ)の氏寺として建立されたとされる幻の寺院です。東漢氏の子孫として有名な人物としましては、平安時代初期に征夷大将軍として、東北地方のアテルイを征伐した坂上田村麻呂がいます。 <文武天皇陵> 文武天皇は第42代天皇です(在位:697年~707年)、 祖母である第41代・持統天皇より譲位され、僅か14歳という先例のない若さで即位し、24歳で没しました。文武天皇の治世に「大宝律令」が公布され、その中で日本の国号を「倭(やまと)」から「日本(やまと)」と、表記を変更したようです。 ブログ友の「踊るひつじ」さん、 また文武天皇陵に来て下さいね! <高松塚古墳> 文武天皇陵の裏手に「高松塚古墳」があります。ここは以前はリュウちゃんの明日香村ハイキングの終着点だったのですが、数年前に初めてr」キトラ古墳まで足を延ばして以来、「終着点ではなく通過点」になったのです。 古墳の近くに「高松塚壁画館」があります。 昨年、修復された「飛鳥美人」の壁画(国宝)が展示されている筈ですが、今日のハイキングの目的と外れますので、入館はパスしました(ちょっと残念!) なので、以下にネットからお借りした「修復された飛鳥美人」の壁画を貼り付けます。 壁画館の横手に「白い彼岸花」の咲いているスポットがあります。 今年も白い彼岸花を見ることが出来た! しかし、段々花の数は減ってきているようだ。 高松塚古墳から近鉄「飛鳥駅」に行く道沿いに、やっと「盛りの彼岸花」を発見! キトラ古墳周辺の「枯れる寸前の彼岸花」と違い、 ここの彼岸花はまだ「盛り」なのだ! 彼岸花の蜜を吸うアゲハチョウ、 動体視力の弱いリュウちゃん、 花と蝶のコラボ写真、初めて撮った! <欽明天皇陵周辺> 下の写真は「欽明天皇陵」の前の畑の土手に咲く彼岸花です。 この辺りは明日香村屈指の 彼岸花スポットなのだ! 「欽明天皇陵」の傍の道端にある「糸杉」(?) この木、ゴッホの絵の糸杉によく似ている! (ゴッホ「二本の糸杉」) <天武・持統天皇陵の下の蕎麦畑> ここも、いつも通る定番の場所です。明日香村唯一(?)の蕎麦畑、 柿の木とコスモス、 蕎麦の花のコラボが美しい! 今年も「亀石」の下に彼岸花が咲いていた! <「橘寺」周辺> 「亀石」を通り過ぎると、前方右に「橘寺が見えてきます。 「橘寺」は聖徳太子建立七大寺の一つで、聖徳太子生誕の地とされている古刹です。 この辺りも彼岸花スポットです。もう時期が過ぎたので、一部は刈り取られていました。 午後1時半、やっと「石舞台古墳」前の休憩所に到着、 到着予定時間よりも1時間も遅れてしまった! 足はクタクタ、お腹が空いた。 休憩所のベンチで遅い昼食、 プファ~、ビールが旨い! ハイキングの疲れが吹っ飛ぶ! 昼食を摂っている時に、人懐っこい黒猫がリュウちゃんの足下にスリ寄ってきました。 お腹が空いていそうなので、リュウちゃんのおにぎり弁当の中から、「おかか」(鰹節のおにぎり)を食べさせてやりました。 で、昼食を摂っている間じゅう、リュウちゃんの横でまったりと寛いでいたのです。 この黒猫ちゃん、 「クロタン3号」と 勝手に命名したのでした。 (以下、「明日香村・彼岸花散策2018(後編)」に続きます)
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