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カテゴリ:奈良散策
初詣で賑わう春日大社本殿 奈良公園の鹿も元気です。 (最近、バタバタしていて、ブログ更新が大幅に遅れています。最近は皆様のブログへも全く訪問出来ず、申し訳ない次第です。2月からは以前の週1回更新のペースに戻したいと思っていますが、どうなります事やら?) 1月3日、毎年恒例の「新春の奈良公園一周」に行ってきました。 昨年末に来襲した孫姫4姉妹と奈良公園に初詣に行き、鹿と遊びたかったのですが、様々な都合でそれが叶いませんでした。今回のブログでは孫姫4姉妹のために、鹿の写真をいっぱい撮りましたのいで、ブログにもいっぱいUPします。 孫姫ちゃん、 リュウ爺のブログで鹿と遊んでね。 午前11時過ぎ、JR奈良駅着、 公園一周の前に、腹ごしらえ、駅前にある「餃子の王将」に入り、ビール(中瓶)2本と餃子・レバニラ炒めで昼食、 プファ~、ビールが旨い! 餃子・レバニラ炒めで元気モリモリだ! <興福寺> 先ずは奈良公園の入り口である興福寺に上がりました。 下の写真は、昨年秋に再建された「中金堂」です。 興福寺中金堂は、藤原鎌足発願の釈迦三尊像を安置するため、興福寺の中心となる「堂」として、平城遷都直後に「金堂」として造営されました。後に「東金堂」、「西金堂」が建てられてからは、「中金堂」と呼ばれるようになりました。 江戸時代の享保2年1717年に火災で焼失してからは本格的な造営は行われなかったのですが、昨年、301年ぶりに創建当初の姿そのままの「中金堂」が再建されたのです。 リュウちゃんも、 「中金堂」の瓦一枚を寄進しました! (興福寺周辺の鹿たち) 興福寺五重塔の下の鹿、 おだやかな、いい顔をしていますね。 興福寺の境内には殆ど鹿は姿を見せないのですが、興福寺の裏手から「鹿の遊歩テリトリー」が始まります。「鹿せんべい」の売店も国立奈良博物館の手前が最初の売店になります。 下の写真は、 「国立博物館」横の庭園の鹿たちです。 ここは奈良公園屈指の 鹿の集合場所なのだ! おいおい鹿さんよ、 売店ではせんべいは貰えないよ。 博物館から片岡梅林に向かう途中に「木に竹を接ぐムクロジ」の木があります。 この竹、木の上から生えているのではなく、空洞になっている木の内部の地上から生えているのです。 片岡梅林の手前に群れる鹿たち、 <飛火野エリア> 片岡梅林を過ぎると、すぐに「飛火野」エリアに入ります。 飛火野エリアのシンボル「クスノキの巨樹」 やはりこの巨樹には癒される! 飛火野エリアでは、1月中旬~3月中旬まで「鹿寄せ」が毎日行われます。 正月は鹿にとりましては、「鹿寄せのシーズンオフ」なので、あまり鹿の姿は見られませんが、数頭の鹿が出迎えてくれました。 リュウちゃん、 飛火野にようこそ、 今度は孫姫ちゃんと遊びに来てね。 <イチイガシの巨樹の下で> 飛火野エリアに隣接して、鹿のホスピタルである「鹿苑(ろくえん)」があります。「鹿苑」の横手に「イチイガシ」の巨樹があり、その下に「春日大社境内のイチイガシ巨樹群」という看板が立てられています。 この巨樹の下に一頭の若い鹿がいました。 まだバンビの子鹿、 オスなのかメスなのか? <奈良公園屈指の巨樹> バンビのいたイチイガシの場所から50mほど行ったところに、奈良公園でも屈指の巨樹があります。 この巨樹、 イチイガシなのか大杉なのか??? <金龍神社・春日若宮神社> 下の写真は、春日大社の摂社の一つ、「金龍神社」に登っていく石段です。石段の麓・右側の大木もイチイガシの巨樹なのです。 <若宮大楠> 春日若宮神社の巨大クスノキ、幹周11,46m、奈良県内でも1、2位を争う巨樹です。伝説によれば、神功皇后が手植えされたとされています。江戸時代には神功皇后は「倭国の女王・卑弥呼」だと考えられていました。としますと、この巨大クスノキの樹齢は樹齢約1800年ということになりますね。 いつもながら、 凄い巨樹だ! <春日大社> 春日大社のの南門の前には初詣の参拝客の行列が出来ていました。 (今年の春日大社の初詣参拝者数は約90万人だったようです) 一昨年の11月に第60次式年造替が完了、新装なった本殿の前の4柱の主祭神に願い事をする参拝者です。 <社頭の大杉> 本殿左側に春日大社の神木とされる杉の巨樹が鎮座しています。幹周8,7m、樹高25m、樹齢800~1000年、今から710年前の鎌倉時代後期(1309年)に描かれた「春日権現記」にこの杉が描かれているようなので、少なくとも800年の樹齢は確実にありますね。 「社頭の大杉」 リュウちゃんには 最大のパワースポットなのだ! <南門には鹿が入らない???> 初詣の時期には、参拝客で混雑するので、春日大社の南門の中には鹿が入っていませんでした。 ここでは鹿せんべいを貰えないので 寄り付かないのかな? しかし、混雑しない時期にもリュウちゃんは春日大社の本殿周辺で鹿を見たことがありません。 奈良公園の鹿は春日大社の主神・武甕槌命(タケミカヅチノオ)が白い鹿に乗って奈良に降臨したという伝説から、春日大社の「神の使い」とされ、保護されていますが、 その主神が祀られている本殿に鹿の姿が見えない??? 何とも不思議な思いに駆られます。 リュウちゃんにとりましては「春日大社の最大の謎」なのです。 それとも、リュウちゃんの行かない日に 本殿に入っているのかな? 本殿付近で鹿を見られた方があれば、このブログにコメントして下さいね。 巫女さんの後を追うように春日大社を出て、大仏殿に向かいました。 (以下、2019年新春の奈良公園と鹿たち(下)に続きます) 群馬の孫姫ちゃん達、 次回のブログには、 もっといっぱい鹿が出てくるよ! ―― <特報> 大阪出身の大坂なおみさん、 全豪オープン優勝おめでとうございます! 女子シングルス、ランキング第1位おめでとうございます! 1月26日の全豪オープン決勝、素晴らしい試合でしたね。テニス音痴のリュウちゃんもテレビに釘づけになってしまいました。 「ブレークポイント」だとか「タイブレーク」とか、テニス観戦初心者のリュウちゃんに取りましては、判らない用語がいっぱい出て来たのですが、ペトラ・クビトバとの決勝戦第2セットで、優勝に王手をかけてから、まさかの大逆転で第2ゲームを落とした時、リュウちゃんは、 こりゃ、あかん! 準優勝止まりかな? と悲観しました。 しかし、第3セットに臨んだ大坂なおみさんの表情を見て、 あれ、凄く落ち着いた表情だ。 こりゃ、 第2セットの大逆転のしこりを払拭したぞ、 案の定、第3セットは終始落ち着いたゲーム運びで、6=4で制し、全豪オープン初優勝を果たしました。 大坂なおみさん、 全豪オープン優勝 おめでとうございます! 1月28日には、正式に「世界ランキング第1位」になりました。 重ねておめでとうどざいます! これで昨年の全米オープンに続き、4大大会の内、2大会連続優勝、今年5月に開催される全仏オープン、6月のウィンブルドン選手権(全英オープン)も優勝の期待が高まって来ました。 4大大会連続優勝すれば、グランドスラム達成 8月の全米オープンに優勝すれば、1988年のシュテフィ・グラフ(当時19歳!)以来の年間グランドスラム達成。 (シュテフィ・グラフ) そのように順風満帆に見える大坂なおみさんにも、今年の秋までに乗り越えなければならない大きな「壁」が待ち受けています。 その「壁」とは、 二重国籍の壁です。 (大坂なおみさんの二重国籍の壁) ご承知のように、大坂なおみさんは、現在アメリカと日本の二重国籍を持っています。 なおみさんは1997年10月16日、大阪市中央区で生まれました。父のレオナルド・フランソアさんはハイチ出身のアメリカ人、母親の大坂環さんは北海道・根室出身の日本人、なおみさんは3歳の頃から大阪のテニスセンターでテニスをい始めましたが、4歳の時にアメリカに移住しました。 以来、なおみさんは日本とアメリカの二重国籍を取得したようです。 父親はハイチ系アメリカ人、母親も日系アメリカ人(多分?)、アメリカでのなおみさんは、家庭でも学校でも、英語オンリーの生活を過ごしてきたようです。 なおみさんが「テニス選手としての国籍」を日本にしたのは、2011年10月、なおみさんがプロツアーの出場資格が得られる14歳の時だったようです。 ウィキペディアの記述によれば、 <2011年10月、全米テニス協会が大坂に少ししか関心を持たなかったので父親が「テニス選手としての国籍」は日本を選択した> ということのようです。 全米テニス協会の関心が薄かったため、 大坂なおみという稀に見る逸材を日本選手に出来た。 しかし、「日本の国籍法第14条第1項」には、 <外国の国籍も有する日本国籍保持者は、外国及び日本の国籍を取得した時が20歳未満のときは、22歳までに国籍の選択をしなければならない> と記述されています。 大坂なおみさんは現在21歳と3ヶ月、日本の国籍法では、満22歳になる今年の10月16日までに日本国籍かアメリカ国籍かを選択しなければなりません(アメリカの国籍法は二重国籍を含む多重国籍を認めていますので、このような問題は発生しないようです) なおみさん、 日本国籍を選択して欲しい! この問題について、ハーバード大学出身のお笑い芸人、パックン(本名:パトリック・ハーラン)が「ニューズウェーク」誌日本版に、 「日本は大坂なおみの二重国籍を認めるべきだ」という長文の記事を投稿しています。 (パックン) https://toyokeizai.net/articles/-/239844?page=4 上記記事の中でパックンは、 「残念ながら、大坂なおみ選手はアメリカ国籍を選んでしまうだろう」と予測しています。 その理由としましては、 「アメリカ国籍がなくなると、アメリカで投票する権利、労働する権利、長期滞在する権利などが無くなる」 「もちろん、日本国籍を放棄しても、同じ権利をなくすることになる。大坂選手にとっては、、今まで日本でそれらの権利を殆ど使っていないので、(日本国籍放棄による)喪失感は比較的軽いかもしれない」 「制度の違いから、国籍の選択によるダメージが日米で大きく変わる。アメリ>カ国籍を放棄すると、相続税の免除が消えて、親が亡くなった時に支払う相続税がぐんと上がる」 「更にアメリカには、国籍を離脱する時に支払わなければいけない<国籍離脱税(Expatriation tax)>があり、アメリカ国籍を離脱する際には、全財産の20%をアメリカに納めなければならない。(既に高額の賞金を獲得している大坂選手にとっては)この税金は相当な額になる」 「どうだろう?、あなたなら住んだ記憶のない国の国籍を持つために、育った国の国籍を捨て、国籍離脱税の数億円をドナルド・トランプに渡すだろうか?」 さらにパックンは、このコラムを以下のように結びます。 「国籍法の)制度の詳細を決めるのは後にして、とりあえず今は全米(全豪)オープンで優勝した人に絞ってもいい、とにかく二重国籍を認めませんか? リュウちゃんもパックンの結論に大賛成です。 大坂なおみさん、 二重国籍のままで 来年のオリンピックに日本代表として出場し 金メダルを獲って欲しい!
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