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カテゴリ:花遍路・花のフォトブログ
大阪造幣局の通り抜けに咲き誇る134種の桜、 今年は「完全制覇」を目指したが、、、、? 2019年の「大阪造幣局の桜の通り抜け」は、4月9日~15日の日程で開催され ました。 リュウちゃんの「大阪造幣局の桜の通り抜け」行脚は、一昨年から始めました。 昨年は、計50種の桜をブログで紹介する事が出来ました。 よし、 今年は全134種の紹介にチャレンジしよう! しかし、このチャレンジは大変です。 何故、大変かといいますと、 (1)「大阪造幣局の桜の通り抜け」の開催期間がわずか一週間と短く、すべての桜の開花を見ることは望みが薄い。 (2)「大阪造幣局の桜の通り抜け」の「お花見のルール」は、造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への距離約560メートルの一方通行、ルールに従えば、後戻りも出来ないし、3列ある桜並木を横断することも出来ない(一回「通り抜け」ただけでは、1/3しか桜を見ることが出来ない) う~ん 全種類の桜をカメラに収めることは 大変な難問なのだ! そこでリュウちゃん、予め、以下のような「作戦」を立てました。 <リュウちゃんの大作戦> (1) 開催日の最初と最後、2日に渡り、足を運ぶ。 (2) 一日で3回、「通り抜け」を行う。 (3) 確認出来た品種名は、「咲いている」「咲いていない」に関わらず、すべてカメラに収める。 う~ん、この作戦、完璧だ!? で、2日間に渡り、「通り抜け」を6回往復、約1000枚の写真を撮ってきました。 これから数回に渡り、「大阪造幣局の通り抜け」の桜を紹介させて頂きます。 紹介に入る前に、リュウちゃんがこのブログを書くに当り、参考にさせて頂いたサイトをひとつ貼り付けます(各品種の説明文も、このサイトからお借りしました) <「大阪造幣局の通り抜け」の桜図鑑(1)> (1)<関山(かんざん)> 「明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程度です」 「関山」だけで、「大阪造幣局の通り抜け」には62本もある! ダントツのポピュラーな桜なのだ! (2)<八重紫桜> 「紫桜の重弁の品種。三好 学氏が小石川植物園において紫桜の実生を栽培したところ、重弁のものが生じたので、この名が付けられた」 (3)<法明寺> 「京都府美山町の法明寺境内にあった名花を、佐野藤右衛門氏が接木育成し、命名した。花は淡桃白色である」 (4)<蘭蘭(らんらん)> 「北海道松前町で、「白蘭」と「雨宿」との交配から選出育成された桜。北海道松前の子供たちが上野動物園のパンダ「蘭蘭」の死を悼んだことと、花が密集して咲き、その付き方がふくよかでパンダの毛並みに似ていることから命名した。 花は白色に近く、花弁数は15~20枚ある」 (5)<八重紅虎の尾> 「古くから京都で栽培されていた桜といわれ、その咲く有様は虎の尾のようで、花は淡紅色である」 (6)<大沢桜> 「京都嵯峨野の大覚寺境内にある大沢池畔にあった非常に美しい淡紅色八重で、花弁数は15~18枚の優雅な里桜である」 (7)<関東有明> 「関東にあった有明桜で、淡紅白色の大輪の優美な花である」 (8)<二尊院普賢象> 「京都嵯峨野の二尊院にあった由緒ある名桜。親木は枯死したが、佐野藤右衛門氏の接木により後継樹が残っている。花は菊桜系で濃紅色で、花弁数は80~150枚ある 」 (9)<平野妹背> 「京都平野神社境内にあった桜。花は紫味を帯びた淡紅色で、開花につれ淡紅白色になる。花弁数は22~25枚で、花は横向き又は下向きに咲く」 (10)<奥都(おくみやこ)> 「咲き始めは淡紅色であるが、満開時には白色となる。直径4~4.5cm、花弁数は20枚の八重桜である」 (11)<帆立> 「花は白色で、雄しべの1~2本が花弁化して、帆を立てたような形をしているところから、この名が付けられた」 (12)<泰山府君> (まだ蕾) 「東京荒川堤にあった桜。花が散るのを惜しんで泰山府君(中国の泰山の神)を祭り、花の命を長らえたという故事から、この名が付けられた」 (13)<紅提灯> 「花の色は淡紅色。蕾は濃紅色で咲きはじめは紅色となり開花が進むと紅色から淡紅色となる。花弁数30枚前後である」 (14)<松月(しょうげつ)> 「東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある」 この桜は構内に10本あり,「大阪造幣局の通り抜け」では、「関山に次ぐポピュラーな桜」です。 (15)<大手毬> 「多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態となるところから、この名が付けられた。花は、中輪の淡紅色で花弁数は20枚程である」 (16)<花笠> (まだ蕾) 「北海道松前町で、「福禄寿」の実生から選出育成した大輪の美しい桜で、雌しべが葉化し、その形状が花笠に似ているので、この名が付けられた。花は紅色で、花弁数は30枚程ある」 (17)<御車返(みくるまかえし)> 「京都御所にあった里桜の一種。後水尾天皇がこの花の前を通られたところ、花が余りにも美しかったので、再びお車を返してご覧になったという故事により、この名が付けられた。花は淡紅白色」 (18)<駒繋(こまつなぎ)> 「親鸞聖人が駒をつないだと言い伝えられている有名な桜で、花は白色帯紅の大輪一重で、太白に似ている」 (19)<御室有明> 「京都御室の仁和寺にある代表的な里桜で、足もとから淡桃白色の花が咲き、低木状をなしている。一重八重の優雅な品種である」 (20)<普賢象> 「室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となる。花弁数は20~40枚ある」 この桜は構内に11本、やはり「通り抜け」では、ポピュラーな桜です。 (21)<六高菊> (蕾) 「花は淡紅白色で菊桜の系統である。旧制第六高等学校(現在の岡山大学)の校庭にあつたところから、この名が付けられた」 (22)<園里黄桜> 「長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄氏が発見した普賢象の枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせる。旧村名にちなんでこの名がつけられた」 (23)<佐野桜> 「京都の佐野園において、山桜の実生約1万本中より八重の優秀な花が咲いたので、牧野富太郎博士がこの桜を佐野桜と命名した。花は開花が進むと白色となる」 (24)<朱雀(しゅじゃく)> 「昔、京都朱雀にあった有名な桜で、直径約4cm、花弁数は10枚程あり、花は淡紅色で、外弁はやや濃紅、やや垂れ下がって咲く」 (25)<菊桜> 「花弁数が100~200枚と非常に多く、菊の花に似た優雅な桜である。花は淡紅色であるく」 (26)<琴平(ことひら)> 「香川県琴平神社境内にある山桜系の桜で、花は微淡紅色で、のちに白色となる。花弁数は6~15枚である」 (27)<滝香(たきかおり)> 「東京荒川堤にあった桜で、つぼみは淡紅白色、花は白色で芳香がある。時には旗弁がある」 (28)<御衣黄(ぎょいこう)> 「花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程度である」 (緑の桜) ギョイコウは、黄色・緑色の花を咲かせるサクラとしてウコンとともに古くから知られていた。その2品種の他にも、1990年代以降スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)、ソノサトキザクラ(園里黄桜)、ソノサトリョクリュウ(園里緑龍)の3品種が発見されている(ウィキペディアの記述) 緑色の桜、 5種類あるのだ! (29)<紅豊(べにゆたか)> 「北海道松前町で育成された桜。花は濃紅色で豊かな重弁(花弁数は15枚程)の桜となったので、この名が付けられた」 (30)<天の川> 「東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となり、淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種である。花弁数は10~20枚ある」 フ~! やっと30種の桜をUPすることが出来ました。 でも、まだまだ「序の口」、 リュウちゃんの「完璧な計画」、 どこまで「完璧」だったのでしょうか? (以下、「2019年の桜行脚(5)~大阪造幣局の通り抜けの桜(2)」に続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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