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カテゴリ:奈良散策
下界の新型コロナ禍もどこ吹く風、 新春の若草山山頂に鹿遊ぶ 新型コロナ禍で、孫姫4姉妹の来襲がなかった淋しい今年の新春、リュウちゃんは元旦と3日に、「初詣ウォーキング」をして来ました。元旦は近所の「松尾山詣で」、3日は、毎年恒例の「春日大社詣で」、 不信心者のリュウちゃん、新春の「初詣」は、いつも「お参り」が目的ではなく、 「ウォーキング」が目的なのです。 「松尾山」は初詣で賑わっているかな? 奈良公園の鹿は元気なのかな? 「春日大社」周辺には、この時期、 どんな花が咲いているのかな? 春日山原始林の巨樹は今年も癒してくれるのかな? <元旦の松尾寺詣で> 元旦の朝、女房殿から「松尾寺に初詣に行かない?」と誘われました。リュウちゃんの住んでいる斑鳩町では、「松尾寺」は「初詣のメッカ」なのです。 初詣といえば、普通はお寺ではなく神社、 お寺に初詣、 ちょっと変わった習慣だ! 午前9時、自宅を出発、自宅から徒歩4分の所にある「法隆寺南大門」がスタート地点です。 法隆寺南大門、 人っ子一人居ない! 「法隆寺」を通り抜け、裏手にある「斑鳩神社」が最初の初詣の神社です。 この神社、菅原道真を祀る「天満宮」なのに、 梅の木が一本も無い!??? 斑鳩神社の石段の横にあるイブキの巨樹、 幹回り3,6mです。 「法隆寺」の裏手の棚田には小さなみかん畑があります。 ここからのルートは昨年5月31日に更新しました<新型コロナ禍の中の斑鳩4塔(?)巡り>と同じです。「松尾寺」の詳細につきましては、こちらを参照してくださいね。 <新型コロナ禍の中の斑鳩4塔(?)巡り>←ここをクリック 「松尾寺」の麓のゴルフ場には、山茶花がいっぱい咲いています。 午前10時過ぎ、「松尾寺」に到着 「本堂」は、「厄除け」祈願する参拝者が絶えませんでした。 境内では、絶えず「ゴーン」という鐘の音が響いています。参拝者が順に「鐘楼」の鐘を突いているのです。 「本堂」で祈願する人よりも、 鐘を突く人のほうが多い? 境内の至る所に「南天」が赤い実を付けていました。 冬の「松尾寺」は、 南天の寺なのだ! 登って来た山道の反対側の車道から下山します。 下の写真は、車道の途中から見た「若草山」です。 この場所だったら、 「若草山の山焼き」が 鑑賞出来そうだ。 (「若草山の山焼き」、今年は1月23日(土)に行われます) 車道の脇の民家に咲いていた大きな白い花、 この花、何という花なのだろう? お判りの方、またコメントして下さいね。 「法輪寺」の前でも、山茶花が満開でした。 同じく法輪寺の前の白い実を付けた樹、 これ、 「栴檀(せんだん)」なのかな? 法隆寺の近くの民家に咲いているバラです。 元旦のバラ、風情がある! 午前9時に自宅を出発、正午に自宅に戻りました。この日の歩数は約17000歩、 元旦の歩数、まずまずなのだ。 <3日の春日大社詣で> 1月3日は、リュウちゃん単独で、奈良の「初詣」のメッカ、「春日大社」に行って来ました。「初詣」と言いましても、リュウちゃんの場合は「奈良公園一周ウォーキング」が主な目的です。 <興福寺> 興福寺中金堂、人影は疎らでした。 <奈良国立博物館、片岡梅林、浮見堂> 興福寺から「浮見堂」に向かいます。この辺りから鹿が多数登場してきます。 やはり「鹿せんべい」を与える観光客が少ないせいか、「鹿せんべい店」の周りには、「人集(だか)り」ならぬ、 「鹿集(だか)り」なのです。 片岡梅林の手前にある「ムクロジ」の大木です。 木の幹から、 竹が生えている!??? この「木に竹を接いだムクロジの巨木」、リュウちゃんのブログでは、お馴染みの巨木」なのですが、実際にはムクロジの幹から竹が生えているのではなく、空洞になっている幹の内部の地面から竹が生えているのです。 でも、見た目には 幹から竹が生えているように見える。 奈良公園の中でリュウちゃん屈指の お気に入りスポットなのだ! <片岡梅林、浮見堂> 奈良公園の「片岡梅林」は、約250本の梅の木がある小さな梅林ですが、数本の白梅が開花していました。 もう春が始まっている! 「片岡梅林」の下にある「浮見堂」は、静かに佇んでいました。 <飛火野エリア> 午前11時ジャスト、「飛火野エリア」の大クスノキの下に鹿が集まって来ました。 近寄って見ますと、「奈良の鹿愛護会」の方が鹿にどんぐりを与えていました。 そうです。 奈良の鹿の主食は 「鹿せんべい」ではなく、 「どんぐり」や草なのです! 「飛火野エリア」の名物イベントに「鹿寄せ」があります(年末年始には行われないのですが) 「奈良の鹿愛好会」のお兄さんが、大クスノキの下でナチュラル・ホルンを吹きますと、大勢の鹿が集まって来ます。鹿が集合したところで、主食のどんぐりが鹿に与えられるのです。 以下に「鹿寄せ」の動画を貼り付けます。 ダイナミックな「鹿寄せ」を楽しんで下さいね。 「飛火野エリア」から「春日大社」の境内に入ります。ここは平成10年にユネスコの世界遺産に指定された「春日山原始林」が始まるところで、至るところに、目を見張るような巨樹が点在しています。 <「万葉植物園」の「臥竜(がりゅう)のイチイガシ」> 本日は「万葉植物園」は休園でしたので、以前UPした写真を貼り付けます。 (臥竜(がりゅう)のイチイガシ) 「万葉植物園」から、春日大社の参道をそれてに「鹿苑」に向かいます。「鹿苑」の奥手に、イチイガシの巨樹があります。 ここ巨樹の根元近くには、以下の立て札が立てられています。 「春日山原始林」には、 幹周3mを超える イチイガシの巨樹が 33本もあるのだ! 幹周6mほどの杉の大木です。鹿との対比で、その太さが実感出来ますね。 巨樹の根元に憩う鹿、柔和な目ですね。 前方に、リュウちゃんお気に入りの巨樹が見えて来ました。 殆ど枯れてしまっている「杉の大木」(多分?)、幹周は8mほどはありそうです。 この大木、 「春日山原始林」でも屈指の巨樹なのに、 殆どスポットライトを浴びることがない、残念! <春日若宮神社の巨大クスノキ> リュウちゃんが奈良公園を一周する時には、必ず立ち寄り写真を撮る巨木です。 推定樹齢1700年、幹周11,2m、奈良市で一番の巨樹であり老樹なのです。伝説では、神功皇后が三韓遠征の際、記念として植樹したと云われています。 でも、 前の石灯篭が邪魔をして、 いつも全貌を捉えることが出来ない (トホホ!) 「春日大社」に入ります。 昨年の新春は、大勢の参拝者が押し寄せて入場規制をしていましたが、今年は参拝者も疎ら、すぐに入場することが出来ました。 <春日大社の巨樹> 上掲の巨樹で、3枚目の巨樹は、樹齢800年、幹周8mの「大杉」、 「春日大社の神木」です。 この神木、 何時観ても凄い偉容なのだ! 境内にある小さな「一言主神社」、ここは春日大社の摂社としては屈指の人気スポットなのだ! <水谷神社のイブキの巨樹> この巨樹のリュウちゃんのブログには何回も登場しますが、観る度にその威容に圧倒されるのです(幹周6,5n、樹齢不詳) そろそろお昼時、「一言主神社」の隣にある「大食堂」で、天婦羅うどんと瓶ビール(中瓶)2本を注文、 プファ~、ビールが旨い! 原始林の巨樹に癒された! リュウちゃんの「奈良公園一周ウォーキング」はここからが本番です。瓶ビール2本を飲んだ勢いで、「若草山」に登ります。 「若草山」山頂へは、若草山の麓から続いている「春日山遊歩道」を登って行きます。「春日山遊歩道」は「春日山原始林」の中を貫く約2,5キロのハイキングコースで、周囲は鬱蒼たる原始林、 奈良の市街地のすぐ近くで、 太古の原始林の森林浴が楽しめる、 凄い遊歩道なのだ! 遊歩道入り口から45分で、若草山山頂に到着、 鹿群れる新春の若草山山頂、 ここは天国だ! 以下の写真は、若草山山頂で撮った「春日山原始林」です。 正に「太古の森」なのだ! 午後3時、下山開始、往路は山頂まで45分掛りましたが帰路は下り坂なので約30分で若草山の麓に辿り着きました。 午後3時30分、若草山山麓に到着、 ここにも鹿が群れていましたが、鹿せんべいを与えてくれる観光客は殆ど居ない様子でした。 鹿も新春から食糧難、 新型コロナは 鹿まで影響を及ぼしているようだ? 若草山から「手向山(たむけやま)八幡宮」へ向かいます。 ここの境内にも幹周5mほどの巨樹が数本あるのです。 此の度は 幣(ぬさ)も取り敢へず 手向山 紅葉の錦 神の随(まにま)に(菅原道真、小倉百人一首24番) 東大寺二月堂の舞台から見た大仏殿の屋根です。背後の山並みは、多分、金剛山地です。 二月堂から坂を下り、大仏殿に到着、 下の写真は「鏡池」に映る東大寺大仏殿です。 東大寺南大門、法隆寺と違って、相当な人出がありました。鹿も大勢集まっていました。 リュウちゃん、明けましておめでとう! 今年も奈良公園に来て下さいね(奈良の鹿代表より) 午後4時過ぎ、JR奈良駅到着、午後5時頃、無事に自宅に着きました。 この日の万歩計の歩数は35000歩弱、元旦の3日の2日間で、計52000歩を歩いたのです。 もうすぐ後期高齢者のリュウちゃん、 まだまだ「健脚」なのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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