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カテゴリ:フォトブログ
2022年3月9日. ブログ「リュウちゃんの懐メロ人生」 累計190万アクセス突破。 (今回の写真は、リュウちゃん行きつけの馬見丘陵公園で3月初旬に撮影した蝋梅、河津桜、梅の写真です) 2022年3月9日、ブログ「リュウちゃんの懐メロ人生」の累計アクセス数が190万回を突破しました。 例に寄りまして、開設以来のブログデータを書いてみます。 ★開設日:2009年6月5日(開設以来12年と277日) ★開設日数:;4660日 ★総アクセス数:190万アクセス、 ★ブログ記入数:703回、 ★ブログ記入率:14,7%、 ★1日平均アクセス数:408アクセス ★ブログ1回当たりのアクセス数:2703アクセス、 因みに、180万~190万アクセスの間のデータは以下です。 ★達成日数:194日、 ★総アクセス数:100000アクセス、 ★ブログ記入数:17回、 ★ブログ記入率:8,8%、 ★1日平均アクセス数:502アクセス、 ★ブログ1回当たりのアクセス数:5882アクセス、 また。170万~180万アクセスの間のデータは以下です。 ★達成日数:216日、 ★総アクセス数:100000アクセス、 ★ブログ記入数:21回、 ★ブログ記入率:9,7%、 ★1日平均アクセス数:463アクセス、 ★ブログ1回当たりのアクセス数:4762アクセス、 前回の170万~180万アクセスの時は、達成に216日も掛かってしまいましたが、今回の180万~190万アクセスでは、194日と、少しだけですが達成日数が短くなりました。しかし、ブログ記入率は、とうとう9パーセントを割り込んでしまいました。 身内の不幸にオミクロン株の蔓延、 記入率の減少もしょうがないか? リュウちゃんは、2月13日に3回目のワクチン接種を受けました。 1~2回目はファイザー、 3回目はモデルナ、 いずれも副反応無し、 リュウちゃんは新型コロナに強い!? リュウちゃんは新型コロナ禍の中で、他県への遠足を自粛していましたが。昨年6月に2回目のワクチン接種を終えた時点から公共交通を使って奈良や京都に遠足に行くことを解禁しました。 あと半年くらいは、 新型コロナに対し、免疫が出来た!? なので、今年の夏頃までは、以前のように、奈良県はいうに及ばず、京都、大阪などの近県へも、積極的にお出掛けして、「お散歩ブログ」を更新して行きたいと思っています。もちろん、マスク着用でお出掛けする予定です。 乞う、ご期待!? ------------- <特報> 将棋の藤井聡太5冠、 待望のA級昇級、 いよいよ名人位挑戦の年が始まる! (藤井聡太5冠) 3月9日、藤井聡太5冠は、B級1組順位戦最終局に臨み、見事に佐々木勇気七段に勝利し、見事、来期のA級入りを果たしました。 これで来期の 名人位挑戦への道が開けた! 現在、将棋には、8っつのタイトル戦があります。 「八大タイトル」の内、名人位を除く7つのタイトルは、運が良ければ1年で獲得することが出来ますが、「名人」だけは、新しく四段になってから毎年、順位戦を戦い、C2~C1~B2~B1と昇級を重ね、最短で4年かけてA級に昇段、10人のA級棋士総当たりのリーグ戦を1年かけて戦い、そこで優勝した棋士が、名人戦七番勝負に挑戦することが出来、先に4勝した棋士が「名人」になるというシステムになっています。 (将棋・順位戦の階層図) 藤井5冠は14歳の時に初めて順位戦C級2組に参加、以後、C級1組で1年間足踏みをしましたが、以後、順調に昇級を重ね、今年4月から、晴れてA級棋士となります。佐々木勇気七段との順位戦で、今年度(令和3年4月1日~令和4年3月31日)の対戦は全て終了しましたが、この1年の藤井5冠の対戦成績は、52勝12敗、勝率8割1分3厘となり、棋士になってから6期連続勝率8割をキープしました。 一昨年、「王位」を木村一喜九段から、「棋聖」を渡辺 朗名人から奪取、「2冠」となり、昨年から今年には「王位」、「棋聖」の防衛に加え、新たに、「叡王」、「竜王」、「王将」を奪取し、「5冠」になりました。 ★「棋聖戦5番勝負」(挑戦者:渡辺 明名人)→3連勝で防衛、 ★「王位戦7番勝負」(挑戦者:豊島将之2冠)→4勝1敗で防衛、 ★「叡王戦5番勝負」(藤井2冠が豊島将之叡王に挑戦)→3勝2敗で奪取、 ★「竜王戦7番勝負」(藤井3冠が豊島将之竜王に挑戦)→4連勝で奪取、 ★「王将戦7番勝負」、(藤井4冠が渡辺 明王将に挑戦)→4連勝で奪取、 以上、5大タイトル戦の 藤井5冠の通算成績は 18勝3敗、勝率:8割5分7厘! 7回の番勝負の勝率は100%! 藤井5冠は、 1回の勝負では負けることがあるが、 番勝負は「敗け知らず」なのだ! 昨年の藤井5冠の対局のハイライトは、何といいましても、豊島将之九段との「タイトル戦19番勝負」でしたね。「王位戦」が始まる前には、藤井2冠は、対豊島将之竜王との対戦成績が1勝6敗と、殆ど「歯が立たない」状態で、「王位戦」も苦戦が予想されていましたが、「王位戦」を4勝1敗で防衛してからは、完全に苦手意識を克服、3っつのタイトル戦19番勝負を11勝3敗、勝率7割8分6厘で乗り切り、豊島2冠を無冠にしてしまいました。 (豊島将之九段) 渡辺 明名人とは、「棋聖戦」を戦う前から勝率は高かったのですが、「棋聖戦」と「王将戦」で、連続ストレート勝ち、 時の名人にタイトル戦7連勝! 前々期の棋聖戦から通算すると、 タイトル戦8連勝! 大山・升田時代だったら、 「指し込み」だ! (※)「指し込み」とは、王将戦7番勝負で、一方の棋士が3連勝した場合、4局目は3連勝した棋士が「半香落ち」という「駒落ち戦」を戦う、という制度です。昭和26年の第1期王将戦で当時の升田幸三八段が木村義雄14世名人を指し込みましたが、升田八段は「香落ち対局」を拒否しました(陣屋事件) また、昭和30年の第5期王将戦では、やはり升田幸三八段が、大山康晴王将・名人を指し込みに追い詰め、「香落ち対局」にも勝利して王将位に就きました。 「名人が香を引かれて負ける」という「事件」が実際に起こった訳ですが、大山名人はこの屈辱をバネにして、大名人に成長して行ったようです。 現在はこの制度は無くなっているのです。 今期A級順位戦は、斎藤慎太郎八段(28歳)が8勝1敗の好成績で優勝を果たし、昨年に続き名人戦7番勝負の挑戦者になりました。 奈良市出身の棋士、斎藤八段、 好漢だ、イケメンだ! (斎藤慎太郎八段) 斎藤八段は4月から渡辺 朗名人と名人戦7番勝負を戦うことになります。 若し、来年3月に藤井5冠がA級で優勝し、名人挑戦者になったとすれば、対戦者は、渡辺 明現名人か斎藤慎太郎八段のどちらかと名人戦7番勝負を戦うことになります。 来年3月の時点で、 どちらが名人だったとしても、 藤井5冠が名人になる確率は 8割位はありそうだ? <森林限界> 藤井4冠が「王将戦」をストレート勝ちし、「藤井5冠」となった時、記者会見で、記者の「富士山に例えれば何合目まで登っているイメージか?」との問いに対し、藤井5冠は以下のように答えました。 「どこが頂上なのか全く見えませんが、未だ頂上が見えない意味では、森林限界の手前、まだまだ上の方には行けていないと思います」 このコメントは、注目を集め、「森林限界」という言葉がトレンド入りしました。 (富士山の森林限界は何合目?) ここで藤井5冠のいう「森林限界」という言葉のリュウちゃんの解釈を書いて見ます。 「森林」とは、将棋のプロ棋士全員のことです。 「限界」とは、渡辺 明や豊島将之、永瀬拓矢、斎藤慎太郎、それと、今やレジェンドになった羽生義治らのトップ棋士のことを指していると思われます。 「自分は、渡辺 明、豊島将之らのトップ棋士に勝ち抜き、「森林限界」の頂上に辿りついた。しかし、将棋の真理には、まだ余りに遠く、頂上は見えない、これからも、将棋の真理を求めて、「森林限界」を超えて、未踏の頂上を目指していきたい」と、リュウちゃんは解釈しました。 現在、藤井5冠のレーティングは、2066点です。 <棋士レーティング一覧> 藤井5冠の2066点というレートが如何に飛びぬけた数字であるかということは、レジェンドである羽生善治九段の全盛期のレート数と比較すると、一目瞭然です。 羽生九段の最高レートは、 2014年7月に記録した1999点、 この点が従来の「森林限界」だったのだ! 現在、藤井5冠は羽生九段が7年前に記録した「森林限界」を遥かに突き抜けて、前人未到の頂上へ挑戦を始めています。 「森林限界」の上に待つのは将棋の真理、 もはや「限界森林」に住む他の棋士との 勝負は眼中には無い。 名人位獲得も 頂上に到達する一つの過程に過ぎない! 藤井聡太5冠19歳、 これからの飛躍に、
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