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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
昨年2月に竣工した薬師寺東塔 前面にハスの花を従え、 再びこの地にそそり建つ。 7月18日、4年ぶりに奈良市の西側にある「西ノ京ロータスロード」を歩いて巡って来ました。 「西ノ京ロータスロード(ハスの道)」とは、奈良市の西側に南北に連なる4塔(西大寺~喜光寺~唐招提寺~薬師寺)を巡る「蓮(ハス)行脚の道」のことです。 以下にネットにある案内サイトを貼り付けます。クリックしてご覧下さいね。 以下の写真は今年のポスターです。 もう一つ、ロータスロードの地図を貼り付けます。 (西ノ京ロータスロ―ド、ウォーキングマップ) 上掲の地図で、それぞれの距離と、標準的な歩く時間を以下に書きます。 「西大寺」~(距離:1,4km、時間:17分)~「喜光寺」~(距離:1,7km、時間:21分)~「唐招提寺」~(距離:600m、時間:8分)~「薬師寺」 「西大寺」から「薬師寺」までの 「西ノ京ロータスロード」、 総距離は3,7km、歩く時間は46分、 楽勝の道のりだ!? 今回、リュウちゃんは、一番南にある「薬師寺」からロータスロード巡りをすることにしました。 御承知のようにハスの花は、早朝に開花し、昼頃には閉じてしまいます。 4塔のハスを全部観るためには、遅くても正午前にはラストの「西大寺」のハスを観終わる必要があります。 午前7時30分、法隆寺の家を出発、途中、ちょっとアクシデントがあり、「薬師寺」の最寄り駅である近鉄「西の京」駅に着いたのだ午前9時ちょっと前、 午前9時ジャスト、「薬師寺」に入りました。 残念ながら、本日は曇天 晴天の日に来たかった! 下の写真は、「薬師寺の伽藍図」です。 「薬師寺」の「伽藍」は、上掲図右側の「白鳳伽藍」と、左側の「玄奘三蔵伽藍」の2つの伽藍に別れています。ハスの花が咲いているのは「白鳳伽藍」の「鐘楼」の周辺なのです。 「鐘楼」の周りに咲くハスの花、 今日は開花数が少ない。 ちょっと残念。 <薬師寺東塔とハスの花> 「鐘楼」の近くに、国宝の「東塔(とうとう)」が長期間の改修を終えて、10年ぶりに美しい姿を見せていました。 国宝の薬師寺東塔と ハスの花のコラボ、 これを観るのが 本日の散策の一番の目的だったのだ! <薬師寺東塔> 「薬師寺」の創建は天武天皇9年(西暦680年)と伝えられていますが、創建当時の建造物で現存しているのは、「東塔」が唯一なのだそうです。明治20年頃、薬師寺を訪れたアメリカの美術史家・アーネスト・フェロノサが東塔を見て、「凍れる音楽」と評したというエピソードは有名ですね。 「薬師寺東塔」は、平成21年から「平成の大修理」に入り、全て解体されて約10年掛けて大修理が行われ、昨年2月に、昔と変わらない美しい姿が出現したのです。 薬師寺には何度も行っているが、 「凍れる音楽」の東塔を観たのは、 今回が初めてなのだ! 上の2枚の写真をもう一度ご覧下さい。屋根が「六層」に重なっていますね。 一見した限りでは、「東塔」は「六重塔」に見えます。 しかし、下から数えて、「第一層」、「第三層」、「第五層」の屋根は、「第二層」、「第四層」、「第六層」の屋根に比べますと一回り小さいのが判ります。 この小さい屋根は「裳階(もこし)」といいまして、本来の屋根ではなく、「飾り屋根」なのだそうです。 従いまして「薬師寺東塔」は「六重塔」ではなく、「三重塔」なのだそうです。 「薬師寺東塔」は「三重塔」だったのだ! 古代の建造物音痴のリュウちゃん、 初めて知った! 「東塔」と並んで建てられている「西塔」は、「東塔」とほぼ同じ形の「三重塔」なのですが、1528年に戦火により焼失、長い間、礎石だけが残されていましたが、昭和56年に453年ぶりに再建されたのだそうです。 フェロノサが見ることが出来なかった 「東塔」と「西塔」の並んだ姿、 令和の時代に観ることが出来、 感無量! 9時30分頃に「薬師寺」を出て、「唐招提寺」に向かいます。 午前10時、「唐招提寺」に到着、 下は「唐招提寺(とうしょうだいじ)案内図」です。 「唐招提寺」は、天平宝字3年(759年)、唐(中国)からの渡来僧・鑑真(がんじん)によって創建された古刹です。「薬師寺」や「西大寺」とは異なり、その大伽藍は緑の木々に覆われている「緑の森の古刹」なのです。また、「唐招提寺のハス」も、「ロータスロード」の他の3寺が、「鉢植えのハス」なのに対し、基本的に「地植えのハス」なのです。 (案内図1) (案内図2) 「唐招提寺」のハス行脚は、上掲図右下にある「休憩所」の奥からスタートします。 開花数は少なかったが、 背景の木の根とのコラボが美しい! 「金堂」の横手に、小さな蓮池があります。 ちょっと弱々しいハスの花だが、 風情がある。 「金堂」の前の鉢植えのハス、 「唐招提寺」のハスの見所の一つなのだ。 一番奥にある「本坊」にも50鉢ほどのハスがあります。 アチャ~ 殆ど咲いていない! 「本坊」の前の森には、高い所に紅いサルスベリが咲いていました。 もう真夏だ! 「本坊」から降りてきた「戒壇」の前の地植えのハス、 ここは「唐招提寺」のハスのメインスポットなのですが、、、 アチャ~ 本日は一輪も開花していない! もう終わってしまったのかな? それとも、早過ぎたのかな? 「戒壇」の前に、「薬草園」があり、ここには小さな「ハスの品種園」があります。 「品種園」も余り開花していませんでしたが、以下の5種の開花を確認出来ました。 (1)「原始蓮」 (2)「紅万々(こうまんまん)蓮」 花弁の数100~120枚の八重咲き大型のハス、なぜか下を向いていました。 (3)「法華寺蓮」 (4)「スローカム」 (5)「舞妃蓮」 午前10時頃に「唐招提寺」を後にして、次の国適地である「喜光寺」に向かいました。 <第11代・垂仁天皇陵> 「喜光寺」への途上、前方左手に「垂仁天皇陵」が見えて来ました。 「垂仁天皇陵」(宝来山古墳)は、全長227mの前方後円墳です。古墳の大きさランキングでは全国第20位、奈良県第にある古墳では第10位の巨大古墳です。 後円部に白い鳥の群れを発見、 この白い鳥、 シラサギなのかな? <喜光寺> 「垂仁天皇陵」から10分で、「喜光寺」に着きました。 「喜光寺」は養老5年(721年)に「行基(ぎょうき)」によって創建された古刹です。現在では「ハスの寺」として有名で、さほど広くはない境内には、50種250鉢のハスが植えられているのです。 「本堂」の裏手にる小さな池には、数輪だけですが、「睡蓮」が咲いていました。 <双頭蓮> 2018年に「喜光寺」を訪れた時、100年に一度しか咲かないといわれる「双頭蓮(そうとうれん)」を観ることが出来ました。 「双頭蓮」とは、一本の茎に2つの花を付けるハスです。突然変異で、2万分の1位の確立で生まれるようです。中国では「吉兆のハス」として珍重され、喜ばれるようです。 (2018年に撮った喜光寺の双頭蓮) 10時40分に「喜光寺」を出て、最終目的地である「西大寺」に向かいました。 実はリュウちゃん、「西大寺」にハスの花を観に行くのは、今回が初めてなのです。これまで何回か「西大寺」を除く「3塔ハス巡り」に行ったのですが、2018年に更新した一番最近の「ハス巡りブログ」も、「西大寺」は含まれていませんでした。公式ポスターを辿ってみましたが、2017年のポスターには「西大寺」含まれておらず、2019年のポスターで初めて「西大寺」が含まれたことを確認出来たのです〈2018年のポスターは確認出来ませんでした〉 「西ノ京ロータスロード」が、 「西大寺」を含む「4塔巡り」 になったのは、令和元年〈2019年〉 からのようだ(?) 「喜光寺」から「西大寺」への道は、住宅街の中にあります。方向音痴のリュウちゃん、ちょっと迷ってしまい、本来なら「南門」から入るできところ、大周りしてしまい、「東門」から入ることになってしまいました。 下の「図は、「西大寺境内案内図」です。「東門」は、下図中央部の右端にあります。 (西大寺境内案内図) 「東門」に入って、暫く境内を巡りましたが、「ハスの花」は、「四天堂」と「本堂」の前に数鉢あっただけで、どこにも見当たりません。 ロータスロードの名に相応しいハス花、 何処に咲いているのだ??? 仕方なく、「本堂」の受付のオジさんに聞きました所、 「ロータスロード」のハスは、 「愛染堂」の庭に咲いています。 とのこと、 で、「愛染堂」の受付から庭に出ました。 こじんまりとした庭の中に、 100鉢ほどのハス、 4塔の中でも、最小の鉢数なのだ。 庭の左手に、緑色の「平和観音像」が建てられていました。 まだ「新品」のようで、恐らく、「ロータスロード」のイベントに参加するために、令和時代になってから造られたような印象を受けました。 愛染堂の平和観音像 新し過ぎて、 まだ周囲の光景に馴染んでいないが、 10年も経てば、馴染んでくるのかな? ちょうど正午に、「南門」から「西大寺」を出ました。 何処で昼食を摂ろうか? 実は静岡県在住のブログ友・M子さんから、「友人夫妻が経営しているラーメン店が、近鉄西大寺駅の近くにある」と紹介されていました。 その店の名は「ラーメン小舎 熊っ子」です。中々の人気店のようで下記の「食べログ」には、40件以上の口コミが掲載されています。 <「ラーメン小舎 熊っ子」食べログ> 「ラーメン小舎 熊っ子」は、そこだけポツンと昭和レトロが残っているような「国見小路」の中にあります。 しかし、店の前まで行ったところ、 アチャ~、 今日は定休日だ(残念!) 仕方がないので、「国見小路」の近くのビアホール「ミュンヘン」で昼食。 プファ~ビールが旨い! 曇天で、ハスの花も少なかったが、 久々の遠足に満足満足。 ラーメン小舎「熊っ子」 時期を見て、行って見ます! ーーーー <安倍晋三元首相の銃撃現場> 昼食を終えて、近鉄西大寺駅の北口に向かいました。 ここは、7月8日に安倍晋三元首相が選挙応援演説中に、奈良市在住の山上徹也によって銃撃された場所です。本日も献花する人の列が絶えませんでした。 山上徹也容疑者は、犯行後、何ら抵抗することなく、大人しく逮捕されました。 警察の尋問にも、素直に応じている模様です。 警察からの情報に拠りますと、彼の犯行の動機は、 「母親が統一教会に入信し、家庭が崩壊した。当初は統一教会のトップを狙ったが、難しいと思い、安倍晋三が統一教会と親しいと知って、安倍晋三を狙った。また日本に統一教会を導きいれた安倍の祖父・岸 信介にも恨みを抱いた」 というものでした。 以下に、山上容疑者が、安倍前首相に恨みを抱いた動機となった、安倍氏の統一教会へのメッセージのYou-Tubeを以下に貼り付けます。 山上容疑者は、この映像を観て、安倍氏に恨みを持ったと思われますが、当初、テレビなどのマスコミは「山上容疑者の一方的な根拠のない思い込み」というという文脈で報道していましたが、リュウちゃんは、山上容疑者の動機の供述を知った時から「山上容疑者の動機は理路整然としていて、単なる思い付きではなく、それなりの歴史を持っている」と感じていました。 案の定、紀藤正樹弁護士らのテレビ出演により、問題は、今も問題が絶えない旧統一教会と、主として自民党保守派のズブズブの関係が浮き彫りにされて来ました。 統一教会問題を追及しているジャーナリスト、鈴木エイト氏の調査によれば、現職国会議員で統一教会との関係が指摘される議員は100人を超えており、大半が自民党の議員なのだそうです。 以下は、今年の7月22日付けの「日刊ゲンダイ」の記事です。 7月20日、自民党参議院議員(無所属)の青山繁晴氏が、「旧統一教会の票の差配に、<派閥の長>が関わっていた」との爆弾発言をメディアに発信しました。 青山議員の話の概要は以下です。 「今年の参院選の前に、(ある議員が)自分の所属する派閥の長から『旧統一教会の票を割り振る』と言われた。その議員は即座に断った。しかし、その分の票が「派閥の長」によって、違う議員に割り振られたようだ。「派閥の長」の名前は、私の口からは言えない」 この爆弾発言の「派閥の長」 いったい、誰なのだろう? 現在、自民党には8つの派閥があります。 ★岸田派、★谷垣派、★麻生派、★茂木派、★石破派、★安倍派、★二階派、 ★森山派、の8派閥です。 青山氏の口から言えないのであれば、推理するしかありませんね。 リュウちゃんは、この派閥の長は、銃撃死する直前の安倍晋三氏だと思うのですが、どうなのでしょうね(あるいは安倍派の前の派閥の長・細田博之氏なのかもしれません) モリカケ疑惑、「桜を見る会」疑惑、など、数々の疑惑をうやむやにしたまま逝ってしまった安倍晋三氏、 山上容疑者による銃撃事件は、図らずも、政界と疑惑の宗教団体のズブズブの関係を炙り出しました。 自民党と統一教会のズブズブの関係、 これは、モリカケ、桜疑惑を凌ぐ、 戦後最大とも云える疑獄事件のようだ。 一連の「疑獄事件」の中心人物であった安倍晋三氏は、疑惑の真相を語ることなく銃撃に倒れました。 その疑惑の人物を、岸田政権は、「国葬」にすると閣議で決定してしまいました。 「国葬」されれば、多分、安倍氏の生前の数々の疑惑は「闇の中」になってしまうことが必定です。 このブログの最期に、「日刊ゲンダイデジタル」に掲載された作曲家・三枝成彬(さえぐさ・しげあき)氏の国葬に関する意見をそのままコピペして紹介します(リュウちゃんも概ね、三枝氏と同じ意見なのです)) <安倍元首相への追悼と、その仕事への評価は別だ…死を美化してはならない(三枝成彰)> 安倍元総理には謹んで哀悼の意を表します。 その上で申し上げたいことがある。彼個人への追悼と政治家としての評価をいっしょくたにした“悲劇の英雄”としての美化が始まった。「モリカケサクラ問題」も解決していないのに忘れられたかのようだ。これはおかしい。 森友学園問題では、昭恵夫人が名誉校長の小学校建設に伴い国有地が鑑定額より8億円も安く売られ“忖度”が取り沙汰された。また国会に提出する文書の改ざんを強要された近畿財務局職員が命を絶っている。 加計学園問題では獣医学部新設の認可に際し「総理のご意向」うんぬんという文書があったとされる。経営者と安倍さんが友人で、優遇が疑われた。獣医学部が日本にわずかしかない理由は、細菌兵器の研究を始める恐れがあるからだという説がある。国が表立ってできないことを、安倍さんは秘密裏に進めようとしたのではないか。 国会での「桜を見る会」の質疑で、安倍さんは118回もの虚偽答弁をしたが不起訴となり、捜査は終結した。 いずれも安倍さんが亡くなり、真相の追及は難しくなった。 彼は政治家としては何も残さなかったと思う。ただ世界にいい顔をし、カネをばらまいただけだ。アベノミクスも何の効果もなかった。 日本には過ちを犯した人が亡くなればすべて「水に流して」なかったことにする“美徳”があるが、それは世界に通用しない。ドイツではナチスの罪に対する猛烈な反省があり、今でもそれを忘れない。 一方の日本は、いまだに110万柱の兵士の遺骨収集をせずにいることからもわかるように、戦争の反省をきちんとしたとは言いがたい状況にある。 参院選で自民党が過半数を得て、憲法改正と「防衛費をGDPの2%に」との安倍さんの“遺言”も実現しつつある。小国ならともかく1億2500万人の日本の2%は大きい。1%でも約7兆円弱の世界9位。2倍の14兆円なら米の102兆円、中国の37兆円に次ぐ世界3位の軍事大国となる。 政府は中国を仮想敵国と考えているのか? 人口が10倍の大国に勝てるはずがない。かつて「鬼畜米英」を掲げて無謀な戦争に突入した事実を忘れたのか? その忘れっぽさは“美徳”ではなく、ただの恥さらしだ。 私は自衛隊を否定はしないし、敬意を持っている。人気の自衛官のドラマ「テッパチ!」も着眼点はよい。しかし、一途に仕事に取り組む若者を描くことが国のために死ぬことへの美化につながってはいけない。 国に命を捧げるほど愚かなことはない。ウクライナもゼレンスキー大統領が戦争をやめればこれ以上の死者は出ないはずだ。領土の一部をロシアに渡したとしても、国民の命を優先すべきだ。 太平洋戦争でも国の威信を守るために大勢が亡くなった。国民は国のために生きるわけではない。どこの国でも若者たちは夢を追い、恋もしたいだろう。死んでは元も子もない。 少なくとも私は国のために死にたくない。自由に生きられない国はごめんだ。
(三枝成彰氏/作曲家) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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